ごじらいく

足跡の先に・・・

ドンパン節

2011年08月04日 | あの頃
そろそろ盆踊りのシーズンです。
昨日と今日は、盆踊りを教えてもらうために、最寄の会場で踊りの稽古です。
母は、「踊りたくない。」と、いいながら、いそいそと稽古に出かけていきました。

そういえば、子供の頃、おばあちゃんが私達親戚の子どもを集めて盆踊りの稽古をさせられました。
否応なしといった感じです。
あの頃のおばあちゃんは、ものすごく怖くて、近づくのも嫌だったのを覚えています。
そのおばあちゃんに召集されて、親戚の子ども達で踊ったのを思い出しました。
今、おばあちゃんが生きていたら、私の生活は、果てしなくつらいものになっていたでしょう。
「早くに死んでくれてありがとう。」と、言いたい気分です。
おばあちゃんが教えてくれた盆踊りの中で、今でも踊れるものが一つあります。
それは「ドンパン節」です。
単調な踊りで子供の頃から、それを得意にしてきました。
「すずめ百まで踊り忘れず。」子供の頃に覚えたものは、何歳になろうが忘れることがありません。
まるで、自転車の乗り方のようです。
怖かったおばあちゃんを思い出す踊りです。




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