両親が、祖母の命日のためお寺におまいりに行きました。
朝から、どんよりしていた空を心配していました。
家にいると、冷たい風が吹いてきたので、「こりゃ、もうすぐ雨が降るなぁ。」と、洗濯物を取り込んでおきました。
すると、携帯電話に呼び出し音が鳴ります。
見ると、母の携帯電話からでした。
電話に出ると、無言です。
母が言いたいことは、わかっています。洗濯物を取り込んで欲しい。と、言うことです。
でも、一向に受話口からは、何も聞こえてきません。
そして、プツと、切れるのです。
こちらからかけ直しても、母は、出るには出るのですが、何も言いません。
きっと、まだ、電話をかけるのを慣れていないんだ。と、苦々しく思いました。
お寺から帰ってきた母は、「電話が聞こえない。」と、愚痴ります。
電話自体が故障しているのかもしれません。
そしたら、新しい電話を買わないといけません。
でも、母は、買わないだろうなぁ。と、私は思うのです。
朝から、どんよりしていた空を心配していました。
家にいると、冷たい風が吹いてきたので、「こりゃ、もうすぐ雨が降るなぁ。」と、洗濯物を取り込んでおきました。
すると、携帯電話に呼び出し音が鳴ります。
見ると、母の携帯電話からでした。
電話に出ると、無言です。
母が言いたいことは、わかっています。洗濯物を取り込んで欲しい。と、言うことです。
でも、一向に受話口からは、何も聞こえてきません。
そして、プツと、切れるのです。
こちらからかけ直しても、母は、出るには出るのですが、何も言いません。
きっと、まだ、電話をかけるのを慣れていないんだ。と、苦々しく思いました。
お寺から帰ってきた母は、「電話が聞こえない。」と、愚痴ります。
電話自体が故障しているのかもしれません。
そしたら、新しい電話を買わないといけません。
でも、母は、買わないだろうなぁ。と、私は思うのです。