ごじらいく

足跡の先に・・・

へりくだって欲しかった

2017年10月22日 | 日々のつぶやき
近畿では、かなりの大雨が降っています。
その中、選挙の投票に行ってきました。
その時、思ったのが、「こんな雨の中、足元が汚れるでしょう。本当にありがとうございます。さぞや大変だったでしょう。さあさ、投票を済ませてください。本当は、お茶でもご馳走したい気持ちがあるんですが、なにせ、たくさんの方が来られるので、ご勘弁をしていただきたい。もう、投票される方は決まっているでしょうね。思いっきり書きなぐってください。お帰りも大変でしょうが、気をつけて帰ってくださいね。」と、言って欲しかったんです。
でも、毎回のことですが、普通の対応。
「俺たちも雨の中、やりたくもない仕事をしているんだ。有り難く思え。」と、思っているんでしょう。

相互の気持ちなど気にせず、雨がザーザーと降っています。
母が、「あと一週間遅らせたら、普通の投票なのに。」と、ぶつくさ言っていました。
もしかしたら、また一週間後、どでかい台風が来るやもしれません。
天候を支配することはできないのです。
それにしても、今回の台風は、ひどい雨です。
本当に、カサが役に立たないくらいの雨。
私は、今日、歩いて投票に行くつもりでした。
しかし、父が車を出してくれる。と言うので、甘えることにしました。
だから、無茶苦茶へりくだってもらう必要はなかったのです。

たぶん、今日の投票は、いつもより投票率が悪いのではないか。と、思ったりします。
私は、国民の義務として投票に行くことを教えられてきました。
「なんとしても投票に行くぞ。」と、毎回、頑張って考え、出向くことにしています。
無茶苦茶へりくだってもらわなくてもいいのです。
このへりくだりのセリフは、私のもう一人の私が言っている言葉なんです。
それに、これから投票に行く人に捧げる言葉でもあります。
「雨の中、大変ですね。でも、これは自分に返ってくる政治なんですよ。手を抜かずにちゃんと考えて足を運んでください。」と、現実の私が言っています。

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言葉にしたほうがいい

2017年10月21日 | 日々のつぶやき
今朝、父が怖い顔をしていました。
「何事?」と、思うんですが、あえて聞きません。
しばらくすると、「前、拭いたんか。」と、聞いてきました。
何のことかわからない私は、頭が「?」で、意味が分からないんです。
すると、母が補足をします。
「風呂の前に、天天がおしっこをしたから、ちゃんと拭いといて。」と。
そうなら、そうと言ってくれればいいのに。

たぶん、父は頭の中で、何度も私に言っていたに違いないのです。
しかし、ちゃんと言葉にしなければ、全然意味がありません。
しびれを切らせて、「前、拭いたんか。」で、通じる、と思ったんでしょう。
確かに天天は、私の犬です。
でも、夜中まで目を光らせているわけにはいかないのです。
今日は、本当に、言葉って大切だなぁ。と、思いました。
人って、気持ちが通じる。と、思っているところがあるんです。
全然、気持ちなんて通じるわけがないんです。
そのために言葉があるんです。

怖い顔をしている前に、一言、「天天がおしっこをしたから、拭いといて。」と、言えば、「どこに?」で、気持ちが通じるようになります。
たぶん、家族だから、言葉にする前に機嫌が悪くなったんでしょう。
もし、他人だったら、先に理由を言うはずです。
それは、家族に対しての甘えなのかもしれません。

今日のことで、父の機嫌も悪くなったし、変に言葉を投げかけられた私もいい気持がしないのです。
言葉は、仕舞いこんでいるのはもったいないことです。
大いに使わないと損をする。と、今日、思ってしまいました。


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それはナメクジだった

2017年10月20日 | 日々のつぶやき
コタツに入って、何気なく洋服の前を触ったら、何か冷たいものがありました。
「昼に食べたうどんが、口から少し出たなぁ。」と、考えます。
うどん。と思って、なんとも思わず冷たいものをコタツの上に置くと、それはにょにょっと動き出し、ツルツル伸びて、目と言うか、ヤリと言うかわからないんですが出て、見た目ちゃんとしたナメクジになりました。

そのナメクジは大人ではなく、まだ小さいもので、シャク取りながら前に進んでいきました。
それを見た私は、悲鳴を上げてしまいました。
父が、メガネをかけて、よーく見ても、やっぱりナメクジで、母に、「外に捨ててきなさい。」と、大声で命令されました。

なんで、ナメクジが私の服についているのか、全くわからないのです。
確かに、朝、出かけたんですが、服を着替えて行ったので、私の普段着につくわけがないのです。
結構、ショックを受けました。

コタツの上を這っているナメクジを紙の上に誘導し、時間をかけて紙に這い上がるのを待って、花壇に持って行って上からポイッと捨てました。
ナメクジに付かれた女として、ちょっと失笑をかって、げんなりするのです。
ここ数日、雨の日が続きます。
だから、家の中までナメクジが入ってきたのかもしれません。
今までにない体験をしました。
しばらくは、自分でも、「気持ちが落ち着くまで、そっとしておこう。」と、自分に言い聞かせてしまいます。
食事中でなくてよかった。と、思います。
下手すると、うどんと間違えて、口に入れてしまっていたかもしれないので。
「くわばら。くわばら。」と、意味も分からずつぶやいてしまいました。


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ウミガメ酒

2017年10月19日 | 日々のつぶやき
ふいに、明け方、夢をみました。

いきなり大きな瓶の中から、杓で酒をすくって大きな器に流し込んで振舞われました。
よく見なくても、「これは、ウミガメの酒だ。」と、わかるものなんです。
それは、ひれ酒のように、ウミガメの一部が酒の中に浸かっています。
大きな前足、目を閉じたウミガメの頭など、見るだけでウミガメなんです。

杓から器に流し込まれる酒は、トロットロで、タルッタル。
何人もの器に酒が振舞われているのですが、私はそれを飲みたくないのです。
夢の中で、「私はいいから。」と、拒んでいました。

私は、現実でもあまりアルコールは得意としないんです。
飲めないことも無いんですが、めちゃくちゃ弱いんです。
小さなコップ一杯ぐらいで、頭がフラフラします。
都合の悪いことに、全く顔には出ないんです。
だから、「やば。」っと、思ったら、もうべろべろに酔ったふりをして、アルコールから遠のくようになりました。
会社時代の話ですが。
今は、アルコールの「ア」の字すらないので、安心して暮らしていけるんです。

なぜ、ウミガメの酒が振舞われたかは、全くわからないんです。
設定が海の家なのかもしれません。
もしかしたら、竜宮城なのかも。
タイやヒラメの舞踊りが見れなかったのは残念なことです。
今の私の状態が、「浦島太郎」の状態なのかもしれません。
絶対にしてはならないことは、玉手箱を開けてはならないことです。
そこまで、夢の中では、これ以上発展した話はありませんでした。
出来るなら、玉手箱を開けるか、開けないか、迷っているところまで見てみたかったです。
その時、私はどうしているのか、きっと、開けているのかもしれませんね。


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イトウの恋

2017年10月18日 | 読書
この本は、あるエッセイの中に出てきた本のタイトルで、ちょうど図書館にあったので借りることにしました。

江戸末期、英国から来た女性I.Bと、横浜から東北、北海道へ同行した通訳者イトウの手記をストーリーにした本でした。
まあ、フィクションなんですが。
イトウの手記と現在のイトウのひ孫にあたる田中シゲルと、イトウの手記を見つけ出した久保耕平とのストーリーでもあります。

はじめ、ただの通訳者としてI.Bに同行するイトウですが、徐々にI.Bを意識し、恋い慕うようになるとてもまどろっこしい手記でした。
普通の本は、すらすら読めるんですが、手記の部分になると、ほんと読みにくく、しかし、恋する気持ちが手にとるようにわかる面白い本です。
私は、この本は、是非誰かに読んでほしい。と、思う本でした。

結局、イトウの恋は成就することはありませんでした。
イトウは、自分の娘に、「不可思議な人生」を生きろ。と、教えています。
素晴らしい人生でなく、不可思議な人生です。
その不可思議な人生を生きたイトウが言うのだから、とても説得力のある言葉でした。

本の帯に、「旅の時間は夢の時間」とあのひとは言った。
人生はいつも誰にも不可思議なもの・・・。と。

本当にそうだ。と思います。
いろいろな結末が書かれていなくて、本を読み終えてから、想像の世界に引き込まれそうになる、そんな本です。


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