タンスを解体

父が何か一生懸命にガンガン音を鳴らしています。
何かしら。と、思い、母に尋ねたところ、「タンスを解体している。」ようです。
あんな大きなものを解体するのは大変だろうなぁ。と、思うのです。

以前、お友達もタンスを解体して、ごみとして出していることをブログで書いていたのを思い出しました。
私は、それはえらいことだ。と、勝手に思いながら、読んでいたのです。
まさか、父も同じようなことをやっていたとは。
父は、力任せにガンガン音を鳴らしていたのですが、お友達はどうだったんだろう。

ある時から、大型ごみを出すのにお金が必要になりました。
これって、やっぱり手間なんでしょうけど。
役所の仕事を上回る市民の努力で、大型ごみが出なくなります。
きっと、私ならお金を払って持って行ってもらうことになるような。

我が家には、まだ眠っているタンスが二竿くらいあります。
これも父が解体してくれればなぁ。と、思うんです。
いずれ、私が解体する羽目になりそうで怖いんですけど。