母からのダイエット

私が接骨院に通いだして、母は、「このままでは、いかん。」と、思い出したのでしょう。
ひざにかかる重みを減らすために、母なりにダイエットを考えたみたいです。
それは、私に食べた後すぐに昼寝をさせない。というのです。
ずっと、習慣になっていた昼寝をしないのは、本当に辛いものです。
いつも私に目を光らせていて、「横になったら、あかん。」と、忠告するのです。
そして、食後すぐに夕飯を買いに、スーパーへ連れて行かれます。

今、父もひざを謂わして動けないので、母は、父に気遣うことなく、私を連れて行きます。
父は、私と一緒に出歩くのを嫌がるのです。
今は、ちょうどいい関係になっています。

母は、私がつけている体重表も見ています。
「今日は、体重が、下がったね。」とか「昨日と一緒やなぁ。」と、まあ、そのときだけのコメントを言ってきます。
母のためにも、このダイエットを貫いていこう。と思います。
本当は、私が「よし、このダイエットで挑戦していこう。」と、決心すべきなんでしょうけど、今回だけは、私の身を案じてのことなのです。
私が挑戦するダイエットは、いつも極端なものばかりで、見ていて辛いものがあるようです。
生活習慣を変えることが、一番のダイエットかもしれません。