今朝の新聞にも多くの情報が報じられています。
「民進党の代表に前原氏」「待機児童2.6万人」「ソフトバンクM点灯」「浜玉に鳴戸部屋が九州場所の宿舎に」などです。
私が気になったのは、「ミサイル飛来想定」しての訓練の様子の写真です。
9月1日は「防災の日」でした。
北朝鮮のミサイル飛来を想定した訓練が各地であったそうです。
先日、北朝鮮が発射した「弾道ミサイル」に際して、テレビやラジオは盛んに「頑丈な建物に避難」「姿勢を低くして」と呼びかけていました。
今朝の新聞の写真は、防災訓練の参加者が頭を抱え低い姿勢を取っていました。
地震や豪雨の訓練は普段の備えとして必要ですが、明確な指針がなく、効果のない訓練は不安をあおるだけのミサイル飛来の備えはどうでしょうか。
「日本の軍事費が過去最高額」と報じている新聞もありました。
ミサイルが飛ぶことがないようにすることが一番の備えであり、政治の役割です。
軍事対軍事では、危険から逃げることはできません。
対話の促進を願います。憲法9条をもつ国民として。
