こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津日赤病院移転は困難

2011年08月31日 10時37分34秒 | Weblog
 


 今日の朝日新聞に、唐津日赤病院の移転先である九電火力発電所敷地は困難であることが伝えられたといいます。

 このような重要な内容が議員には知らされずマスコミに流れるのはどうなっているのか。明日の9月議会閉会後に「全員協議会」で説明するとしています。

 唐津市は、場所決定から今日まで九電との交渉はどうやってきたのか。
説明責任を果たさない唐津市政はどうなっているのか。

 今後この問題を報告していきます。



 
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両ひざのない選手が世界陸上に出場

2011年08月30日 06時29分11秒 | Weblog
 

 いま韓国で「世界陸上選手権」が行われています。
今日の新聞には、室伏氏選手がハンマー投げで金メダルを取った報道されています。

 私が注目したのは、両足のない選手が400㍍に出場していることです。

 南アフリカの短距離走者のオスカー・ピストリウス(24)さんです。
生まれつき、すねの腓(ひ)骨がなく、生後11カ月で両ひざから下を切断した義足のランナーとして登場しています。

 その足にもかかわらず、子どものころからテニスや水泳、ラグビーに親しみ、陸上で才能が開花し今回の世界陸上になったのです。

「自分は障がい者とは思ってない。足がないだけ」という、強い心の持ち主。パラリンピックで四つの金メダルも手にしています。

 その彼が、今度は、健常者と肩を並べる「世界陸上」に出場できたことは、障害を持つ方に新たな希望を与えました。

どんな困難も飛躍のエネルギーに変え、どんな高みに登っていくのか、注目して見守りたいと思います。


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九電と唐津市の関係

2011年08月29日 06時01分23秒 | Weblog
 

 九電と唐津市の関係について関心が高まっています。

 早稲田中高一貫校の唐津進出が危ぶまれたときに、九電は早稲田に20億円の寄付をしました。

 大手口再開発ビル建設に県の出先機関が入居することが中止になり、建設が危ぶまれたときに九電は唐津市に5億円の寄付をすることを決めました。

 そういうなかで、唐津日赤病院の移転先に九電の唐津火力発電所を決めました。(今になって九電の態度が揺れていますが)
唐津市は、火力発電所を含めた周辺一帯を整備しようという計画があります。その中での日赤病院移転決定だったのです。

 唐津市が困っているときに、何時も助け船(お金)を出してきたのが九電です。(その原資は私たちの電気料金です)

 市民は、坂井市長が玄海原発問題で九電に市民のことを考えてハッキリものが言えるのか心配しています。

 
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竹木場子どもクラブ、キックベースボール佐賀大会で優勝

2011年08月28日 06時29分18秒 | Weblog


 昨日、吉野ヶ里町で子どもクラブの球技大会佐賀県大会がおこなわれ、竹木場子どもクラブがキックベールボール部で見事優勝しました。

 私は、仕事の関係で応援には行けませんでしたが、出発するときに見送り、「優勝」の報告を受けてお祝いに駆けつけました。

 小さな学校の大きな成果です。
子どもたちにとっても自信につながることでしょう。
中学生と小学生と一緒に練習し、中学生が小学生を指導していました。

 

 キックベースボールとは、ソフトボールに準じたルールです。
特徴は、ボールサッカーボールを転がしバッターが足で蹴るものです。
当然守る方は、グローブは持ちません。走者にボールを当てれば走者はアウトです。
単純そうで奥の深いゲームです。
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日本共産党が消防団に義援金

2011年08月27日 08時47分47秒 | Weblog


 宮城県の日本共産党災害対策本部は、気仙沼消防団と多賀城消防団に全国から寄せられた義援金のなかから100万円と50万円を届けました。

 このように、日本共産党は、被災された消防団義援金を届け激励をしています。

 気仙沼市消防団は、8人が殉職し2名が不明のままになっているそうです。
消防団員の方は、津波のくる直前まで住民避難をさせて亡くなったそうです。

 このように、北陸3県だけでも200人をこす殉職者がおられるそうです。
これにともなった、公務中の消防団災害補償金が大幅に不足するために、今年度限りの「掛け金」の追加が9月議会で補正予算が組まれています。

 通常は、1900円のものが22800円上がった24700円となり、唐津市では、1億200万円(4474人分)となります。

 地域の守り手としての「消防団員」の役割はこれからも大きくなります。

 





 
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共産党に相次いで持ち込まれる「やらせ」情報

2011年08月27日 06時38分37秒 | Weblog


 赤旗がスクープした「北電のやらせメール」について、北電が認めました。

 問題となったのは、2008年10月12日のシンポで、道と泊村など地元4町村の共催で岩内町で開かれ、約380人が参加していました。

 北電によると、メールは同3日付で、現地事務所渉外課が各課に送ったもので、北電は「やらせはなかった」としていました。

 日本共産党が相次いで「スクープ」できるのは、不正を許さない国民の心と正義を追及する誠実な政党の連帯があるからです。

 今回も武藤明美県議に持ち込まれたように、北電関係者が北海道委員会に持ち込まれた情報からでした。

 それにしても「やらせ」までしなければ実施できない、それだけ危険な原発やプルサーマルということを電力業界自ら認めていることを証明しているようなものです。



 
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国民の期待を裏切った民主党政権の2年

2011年08月26日 06時15分19秒 | Weblog


 菅首相が辞任することになり、新たな首相選びに民主党内は、東日本震災での被災者や国民の暮らしを顧みることなく「コップのなかの騒動」に明け暮れ、国民は「期待を裏切られた」との思いで観ています。

 「マニフェストという言葉は『詐欺』と同じこと」と国民に印象を与えています。

 鳩山首相は、普天間基地移転を「国外、最低でも県外」といいながら辺野古移転へ固執。

 菅首相は、消費税率を「4年間はあげない」といいったにも関われず、自民党とともに「10%」へ。

 「原発に依存しない社会めざす」といいながら、「個人的見解」と原発推進に。

 「子ども手当」は半額にするだけでなく、「高校の授業料無償化」も、自民党との協議で「白紙撤回」になりかねない状況です。


 なぜ、「政権交代」したのに政治がよくならないのは、その根本に「米国・財界いいなり」の政治にあります。

 偽りの「政権交代」から、あたたしい政治で国民の被災者の暮らしに寄り添う政治をみなさんと一緒に日本共産党は目指します。

 写真は、お盆に飾る「若竹」を売るおじさん。(唐房)

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党創立89周年記念講演ダイジェスト**

2011年08月25日 09時14分54秒 | Weblog
党創立89周年記念講演ダイジェスト**
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福島の全児童を避難させては

2011年08月25日 07時04分57秒 | Weblog


 東京電力福島第1原発事故後、福島県から県内外に転校・転園した小中学生と幼稚園児は1万7651人に上り、うち7割超が放射線を理由に挙げていることが報道されています。

 転校・転園は県内の全小中学生と園児計約21万人(昨年5月時点)の8%。希望しているが手続きが終わっていない子どももおり、今後さらに増える見込みという。

 放射能の影響は幼児や胎児、子どもに特に影響があります。

福島の全児童を避難させるくらいの措置でが必要ではないでしょうか。

 写真は、福島原発から40キロ以上離れている飯舘村役場前の放射能の表示板です。(7月22日)

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知事をかばう九電

2011年08月24日 06時57分43秒 | Weblog


 昨日の佐賀県議会の特別委員会で、6月21日に古川知事と知事公舎で面談したという、前副社長ら3人が参考人として招致され証言しましたが、まったく「古川知事をかばう発言」に終始しました。

 あれだけの克明なメモをしながら「メモは不正確」と謝罪を繰り返しました。
傍聴席からは、いた立ちと怒りの声が上がったいいます。

 事実は、客観的に観て判断されるもので、九電にとって、知事の発言は「天の声」に聞こえるのは当然です。

 利益共同体である知事と九電の関係解明は、県議会が100条委員会(証言者が偽証をすれば罰則がある)を設置し、原因究明へ積極的役割をはたさなければ「うやむや」にされ、時間を待って「再稼働へ」となりかねません。

 上の写真は、「脱原発をめざす戸畑の会結成のつどい」の様子です。

武藤明美県議が特別委員会出席しなければならなかったので、急きょ私が代役で「玄海原発の状況と九電の関わり」を40分間話をいました。



  
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