こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

消費税「反抗節」

2012年08月31日 06時40分12秒 | Weblog



 毎週金曜日の夕方から首相官邸周辺で「反原発」集会が開かれていることはよく知られていますが、「消費税増税反対」の集会が毎週水曜日の夕方から開かれていることを9月2日付けの「しんぶん赤旗日曜版」が写真入りで大きく伝えています。

 民主・自民・公明3党が密室談合で国民世論に背き消費税増税と社会保障切り下げの「一体改革」関連法案を可決した事に抗議しています。

 夏の盆踊りの定番である「炭坑節」をアレンジして「反抗節」を踊ってアピールしている様子が写真で紹介されています。

 野田が したした 野田がした ダメダメ
 
消費税可決した あんまり 税率が 高いので
 
みんな 暮らしが 立ちゆかぬ モウイヤイヤ

 ギターやバイオリンにのせて替え歌に合わせて参加者がアピールしています。

 9月議会を控えた唐津市議会では、「意見書の集約」がなされていますが、増税談合の政党から「弱者、中小企業救済を求める」意見や「食糧自給率の向上を求める」意見などがだされています。
消費税増税を増税しておいて、よくも厚かましくこんな意見書を持ち込んでくるものです。

 消費税増税が確定したわけではありません。
消費税実施前には衆議院総選挙が必ず実施されます。
その時、「消費税に頼らない財政と社会保障の立て直し」を提案している日本共産党が伸びれば消費税増税は中止させることが出来ます。

 1979年の総選挙で日本共産党が躍進し、一般消費税導入を阻止したとき、週刊誌は「共産党勝って『増税なし』サンキュー」(『週刊新潮』79年10月18日号)と書きました。

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とんでもない保安院

2012年08月30日 07時17分45秒 | Weblog


 原子力安全保安院は、玄海原子力発電所1号機の安全性を「十分安全」として2033年まで運転可能としました。

 「何を寝ぼけたことをしているのか」といいたい。
運転開始から37年経過しているのに、さらにあと21年も運転するなんてとんでもない。
政府は、原子力発電を「40年運転」にしようとしていますが、1回だけ「20年運転も可能」と抜け道をつくっています。

 玄海原発1号機は初期段階の原子炉で圧力容器の劣化が予想より進んでいることがわかりっています。
それを、「予測精度が不十分だった、今後精度を上げる必要がある」と予測精度の不備に結びつけています。

 そもそも、国民の信頼をなくしている保安院が、原発運転の可否を決めることはやめてもらいたい。

  
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唐津市はあくまでも玄海町並の安全協定を

2012年08月30日 06時37分49秒 | Weblog


今日の佐賀新聞報道によると、唐津市が九電と話し合いを進めていた玄海原子力発電所に関する「安全協定」の内容が報道されています。

 それによると、「事前了解」については盛り込まれないものです。
議会での坂井俊之市長の「モノが言える内容にする」と公言していました。

 議会も、先の6月議会では、市民団体から「市民の安全と事故対応の確保のため九州電力と佐賀県・玄海町と同様の立ち入り検査と現状変更などに対する事前了解をふくむ『安全協定』を直ちに結ぶこと」を求めて請願が出されました。

 議会は、「唐津市が九電と交渉中だからそれを見守りたい」と否決しました。
しかし、議員の総意は、「立地自治体並みの協定」を望んでおり、それを「見守りたい」という思いだったはずです。

 「原子炉施設変更時に九電と直接話が出来る」とか「唐津市が住民の安全確保のため必要と認められるものについて説明を要請できる」が明記されるようですが、それでは「玄海町並みの協定」とはとうてい言えません。
とうてい「モノがいえる内容」でもありません。


 唐津市は玄海原発で事故がおこれば重大な被害を受けるのは明らかです。
「唐津市は、立地自治体」という認識を唐津市と九電ははもって頂きたい。
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「住宅リフォーム制度」予算が9月議会に

2012年08月29日 06時19分17秒 | Weblog


 9月議会が3日からはじまります。
議案書が議員に配布され、それによると「住宅リフォーム制度」の補正予算が計上されていました。
この制度は、建築業者の方にもリフォームを考えている方にも好評で、今年度予算を6月中旬で使い切るというものでした。
私は、「経済波及効果も高い」と一貫してその実施を求めてきました。
議員団としても、緊急に副市長に面談し「9月に補正予算を」と要望していたものです。

 議員の任期が迫ってきました。
一般質問ができるのは、9月と12月の2回限りです。
市政に対する要望や意見がありましたらお寄せ下さい。

 貴方の意見が、唐津市政を揺るがす発信源になるかもしれません。
意見をお待ちします。勿論、情報源は厳守します。
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やっと、九電にシナリオ作成依頼を認める

2012年08月28日 06時27分59秒 | Weblog


元県原子力安全対策副室長は、2005年12月に唐津ロイヤルホテルで開かれた県主催の討論会で佐賀県は九電にシナリオを依頼していたことを昨日行われた佐賀県議会で初めてが認めました。

 県が九電に、討論会の進行シナリオ案の作成を依頼したとされる点に関し、元副室長は「日常的なやりとりの中で、依頼と受け取られることがあったと思う」と述べ事実上認めたものです。

 シナリオでは「最後は賛成意見で終える」となっているように九電の都合の終わり方をしているのです。
 プルサーマル推進側の九電へ「シナリオ」を依頼すること自体が、「九電とのなれ合い」はひどいものです。

 会場でのアンケートでも、大量に動員された九電関係者が「プルサーマル賛成」としたことで、古川知事がプルサーマル同意の根拠にしました。

 一副室長の判断でこのようなことが出来るのか疑問です。
県の事業である以上、「出席拒否」をしている元室長や古川知事は県議会で証言してもらいたいものです。
それも、偽証には罰則が適用される100条委員会が必要です。

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橋下氏「衆院定数を半減」を明言

2012年08月27日 06時29分17秒 | Weblog


 橋下徹大阪市長が「衆院定数の半減」を公約にするとのべています。

議員をたたかば人気が上がると思っているのでしょうか。
議員を減らすことは、民意を減らすことに繋がります。そこには触れず「既成政党との違い」を示すためだけのパホーマンスにすぎません。

 身を切るというならば、「政党助成金の廃止」というべきですが、橋下氏は「3割カット」でお茶を濁そうとしています。

 橋下氏は、消費税賛成、原発賛成、日米安保条約賛成と保守政治の本質を隠したまま、国民に負担をかける姿を隠すためにパホーマンスをいっているように見えます。

 でも、「今の閉塞感を何とかして欲しい」という国民の受け皿となるとの世論調査もあり油断できません。

 写真は、唐川区で「高峰祭」です。
上場で最も高い「高峰」(正式名は石高山)で雨乞いをしたことからはじまったといわれています。
遠くには、国営の上場開発の農地が広がり、10機の風力発電の風車をみることが出来ます。
 今では、肥前方面に水道を配給する給水タンクが設置されています。







 宴席に生まれたばかりのカマキリも飛び入りしました。
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キックベースボール県大会で竹木場チーム2連勝

2012年08月26日 06時11分13秒 | Weblog


 佐賀県子どもクラブ連絡協議会主催の「キックベースボール佐賀県大会」が白石町で開かれ竹木場チームは見事2年連続優勝をはたしました。

 キックベースボールは、サッカーボールよりやや小さいボールをピチャーが転がし打者が足で蹴るゲームで、ソフトボールを基本にグローブもバットも使いません。サッカーの要素も取り入れたスポーツです。
小学生と中学生の異年齢で構成しますから、小さな学校でも出場可能なスポーツです。

 4年間に3回県大会で優勝するということは、小さな学校の大きな成果といえます。
この経験にすべての面でがんばって欲しいものです。

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古川知事をかばう元室長

2012年08月25日 07時43分27秒 | Weblog


2005年に県主催でおこなわれた「プルサーマル討論会」が、九電のシナリオで進められた問題で佐賀県の議会特別委員会は原因究明を求めて活動しています。

 討論会を担当していた県原子力安全対策室長を再度参考人として要請していましたが「辞退」することになりました。
1月に元室長が参考人出席の時点では、九電が作成したシナリオが対策室のパソコンに存在していたことがわかっていませんでした。
当時は、「知らない」「記憶にない」としらを切っていましたが、今回この問題を究明する事は今後の原子力行政に大きく関わる問題なのに「出席拒否」をしたのです。

 県民の関心が高い問題に進んで応えていくのが、元行政に席を置いていた職員のつとめだと思います。
証言することになにか不都合でもあるのでしょうか。
私には、古川知事をかばっているようにしか思えません。

 写真は、今日の佐賀新聞に9月2日に七山公民館でおこな「山本太郎のトークライブ」の事が報じられています。
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9月2日は七山公民館へ

2012年08月24日 06時41分00秒 | Weblog


 なぜ山本太郎が立ち上がったか。 
七山公民館へ9月2日(日)11時から13時までトークとライブをします。
原発なくせ。再生可能エネルギーを求め山本太郎が熱く語ります。

 あなたも避暑と産直の買い物を求めて七山へ出かけませんか。 
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出席して真実を証言して欲しい

2012年08月24日 06時32分19秒 | Weblog


 2005年の県主催プルサーマル討論会での「仕込み質問」のシナリオを九電側から指南を受けて県が実施した問題を究明しようとする佐賀県議会の原子力安全対策特別委員会は、県の元原子力対策室長に再度参考人として出席を「要請」をしていますが、元室長は「1月に出席して話した」ことを理由に出席を断っています。

 1月の時点では、九電側の「シナリオ案」が県のパソコンに存在していたことや県の内部調査での矛盾が明らかになっておらず、その後の新たな状況の変化について「関係職員として当時のことを話して欲しい」と委員長を先頭に説得に動いています。

 特別委員会の努力に敬意を表すると共に、元室長の出席を願うものです。
出席しないということは、「古川知事をかばっている」とみられても仕方ありませんし、古川知事が圧力をかけているようにも見えます。



 写真は、夕顔です。
ここ二日夕方になると雷と豪雨があっています。
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