氣まぐれ剣士の言いたい放題

氣まぐれ剣士が剣道その他を思うままに書いています。
一度のぞいてください。

514 慌てる

2007-04-30 09:06:59 | Weblog
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514 慌てる

 
テキパキと物事をこなすことと、セカセカと「慌てる」ことは、「似て非なるもの」ですね。
「慌てる」とは“心”が“荒れる“と書きます。字のごとく、慌てると心が荒れろくなことがありません。

イライラ、セカセカしてしまうのは、常に結果を求めているからですね。「早く結果を出そう」「ひとよりも一歩でも先んじたい」と想うから、心がカサカサに乾いて、荒れてしまいます。

「慌てる」のは、人と比べてしまうから…。「遅れてはいけない」「早くしなければ…」「効率重視、スピード優先!」。他人を制して、競争に勝つことが正しいことだと教育されて来た私たちが、 何かにつけ、「慌てて」しまうのも無理はないことかもしれません。

子育て中のお母さんが、最もよく口にするフレーズが、「ダメ!早くしなさい!いけません!」だとか…。小さな子供を育てる上で、ダメなことはダメと教えることは大切ですが、何故、そんなに早くしないといけないのでしょうか?

お母さんが「慌てる」と、お母さんの心が荒れてゆきます。 お母さんの心が荒れてしまうと、子供の心も荒れてしまいます。 子供に「早く!早く!」と急きたてることは、子供の心を荒らしているのと同じことかも知れませんね。。

 結果を求めて「慌てて」みても、望む結果を手にすることはたぶんできないでしょうね。本当に望む結果を手に入れたいと想うのなら、プロセスを楽しむことだそうです。

そこに至るまでの過程を楽しむことが出来れば、「慌てる」必要はなくなりますね。「慌てる」必要がなくなると、結果は気にならなくなります。その時初めて、あなたが待ち望んでいた結果が手に入るのかもしれません。

 「狭い日本、そんなに慌ててどこへ行く」という交通安全の標語がありましたが、「慌てる乞食、もらいが少ない」と言われるように、慌ててもいいことはありませんね。

 氣まぐれ剣士はお酒を飲んでるときはちっとも慌てません。女房殿からは、“ただの飲兵衛だけ”と言われそうですが・・・。

いかがでした。
次回もお楽しみに
以上
                                          

513 世阿弥の花

2007-04-27 08:10:28 | Weblog
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513 世阿弥の花

 
 世阿弥は花にたとえて、私たちの生き方を教えてくれます。

「時分の花」
  その年齢にはその年齢にふさわしい自分磨きが必要で、その時々の花の咲かせ方があ
 るそうです。

「是非の花」
  若いときには上手な能を覚えるな。遅れてもいい、失敗してもいい、苦労に向き合っ
て基本を学ぶことといっています。

「時々の花」
  35~40歳までは、過ごし方を覚(おぼ)え、行き先の手立てを覚(さと)ること。
  50歳を過ぎてからは、”ありがとうございました”という生きてきた感動と喜びの
人生観を持ちなさいといっています。

「一如(いちにょ)の花」「無窮(むきゅう)の花」
  60歳を過ぎたら、人間お互い様ということがわかる。誰とでも一つになれること、
これが一如の花です。今日いやな人が明日の仲間。いやな人ほど縁が深いのです。無窮
の花とは永遠なるものを求めて、この世を終わろうといっています。

「真(まこと)の花」
  ”花しおれておもしろからず”と書いています。花には色というものがなければいけ
 ない。むしろ、真の花は花がしおれてからといっています。若い役も老成した役も、
花がしおれてからやるのが花の色より上であり、それが真の花だといっています。人
生は死ぬまで勉強なのですね。

  
世阿弥さん、なかなか善いことをおっしゃってますね。その年齢の応じたすごし方が大切ですね。そんなこと小生に言われなくても、みなさんよくご承知だと思いますが・・・。

50歳を過ぎたら、“ありがとうございました“ですね。でもこれはいくつのときでも当てはまる言葉かも知れませんね。”ツキを呼ぶ魔法の言葉“の五日市さんも、悪いことが起きたときほど、”ありがとう“って言おうと言ってましたものね。

いかがでした。
次回もお楽しみに。                         以上                                            

512 最後だとわかっていたなら

2007-04-25 08:18:12 | Weblog
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512 最後だとわかっていたなら

「9・11」で消防士の旦那さんを亡くされた女性が書いた詩だそうです。
非常に心に訴えかける詩で、色々考えさせられます。

「最後だとわかっていたなら」 byローラ・ホートン

あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしはあなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう
 
あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう

確かに いつも明日は やってくる
見過ごしたことも取り返せる
やり間違えたことも やり直す機会が
いつも与えられている

「あなたを愛している」と言うことはいつだってできるし
「何か手伝おうか?」と声をかけることもいつだってできる

でも もしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるとしたら
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして私達は 忘れないようにしたい 若い人にも年老いた人にも 
明日は誰にも約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめるのは今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず

もし明日がこないとしたら あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための ほんのちょっとの時間を 
どうして惜しんだのかと


忙しさを理由に その人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと

だから 今日 あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことをそっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」
を伝える時を持とう

そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから




 とても考えさせられる詩ですね。明日が来るというのいは、勘違いかも知れませんね。いつ事故にあったり、災難に遭うかも知れません。

 そんなことはみんな知っています。でも心のどこかに、自分には降りかかってこないだろうと思う自分もいます。

 氣まぐれ剣士はいつ死んでもでも良いように、毎日お酒をいただいております。少し違うような氣もしますが・・・


いかがでした。
次回もお楽しみに
                                              

511 人生観

2007-04-23 07:46:47 | Weblog
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511 人生観

津留晃一さんのお話です。
 われわれは、だれとも意見の相違点を持ちますね。一つの真実に対して違った意見を表出させるために、私たちはそれぞれ個別の肉体を持っているそうです。この宇宙観を知ることは、あなたの幸せにとても役立つかもしれません。

 意見の違いとは、見る角度の違いを表現している宇宙の働きにすぎない、ということが肝心です。そして、われわれは宇宙を観測するために、展望台で全体像を見ようと移動しているそうです。
  
 パートナーが「こうしたほうがいいよ」と言ったときに、「本当にそうかしら」と考えるのは、この人生観に照らしてみれば無意味ですね。パートナーが見ている角度からは、「こうしたほうがいい」という単なる意見の提示であるわけですから、「あぁ、教えてくれてありがとう」となるはずです。

 パートナーとの関係をうまくやっていくことが目的ではありません。すべては、一つの生命体ですから、うまくやろうとする必要もないし、パートナーシップの作り直しなども必要ありません。ひとつの生命体を人間とするならば、自分が親指で、パートナーが人差し指みたいなもんですね。

 自分が、どんなに親しいと思う人であっても、互いに無限大の相違点を持っています。反対に、どんなにウマが合わない人であっても、互いに無限大の共通点を 持っています。

 その相違こそが、お互いの存在価値なのですから、相違点に意識を向けるのは、意味のないことです。ところが、多くの人がその違いを克服し、埋め合わせようと頑張っています。それは、決して報われない不毛の努力です。相違点をなくせば一致するというのは、誤解です。

 私たちは、一つです。すでに初めから一致しています。わざわざつくった、個々の小さな違いに意識をフォーカスするのは、もうやめましょう。より良い人間関係を築いていこうとする人生から離脱してみるといいかもしれませんね。

そんな苦しみの人生を続ける必要なんか、どこにもないのです。「良い人間関係」の構築から、「真の宇宙観」の構築へ、方向転換してみるのも悪くないかも知れません。
 氣まぐれ剣士も宇宙の仕組みを知りたいと思います。

次回をお楽しみに                            以上                                                 

510 悪人の家は家族円満

2007-04-20 08:09:01 | Weblog
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510 悪人の家は家族円満


悪人の住む家は「家族円満(^。^)」   善人の住む家は「喧嘩が絶えない」
 
悪人の住む家庭は、何をしても私が悪かったと謝るので喧嘩にはならず、いつも家族円満です。

善人の住む家庭は、何をするにも「私が正しいのよ!」と過ちを認めません。そして、喧嘩になってしまいます。

善人は、自分の考えや行動は、正しいので親切に教え注意してあげます。相手も善人なら「私の方が正しいのよ!うるさいなあ!」と聞き入れません。悪人ならここが悪いのかと納得します。

口うるさいお母さん&おばあさん、頑固なお父さん&おじいさんは、家族思いの善人(良い人)です。心の中で「私は、家族の為に頑張るぞ」と思っています。

善人は、自分は正しい事をしていると思っているので相手の意見を聞き入れません。
悪人は、自分の悪い部分を知っているのでもっと成長する為に相手の意見を聞き入れます。

 正しいことを言うときは、 少し控えめに言ったほうがいい
 正しいことを言うときは、 相手を傷つけやすいことを知っていたほうがいい

 みなさん、いかがでしたか。すべてが当たっているとは思いませんが、当たっている部分もあるのではないでしょうか。

 みんなが自分は正しいと思っていますから、衝突するのですね。相手の意見に従わなくてもいいのですが、相手の言い分も分かってあげることが、大切かもしれませんね。

 剣道でも、自分を主張するだけよりも、相手の言い分を聞いてやると、剣道に幅ができ、ゆとりが出来るようですよ。氣まぐれ剣士は、相手の言い分を通すことは得意なんですが、自分の言い分は、なぜか通らぬことが多いですね。まだまだ、修行が足らぬようです。

いかがでした。
次回もお楽しみに                        以上                         

509 風

2007-04-18 08:28:03 | Weblog
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509 風

「風」とは、「空気の流れ」ですね。一見、「風」など吹いていないように見える室内でも、必ず「空気の流れ」は存在しています。そのかすかな「流れ」を感じ取ることが、「風」を読むチカラとなりますね。

地球上には常に、大きな「風」の流れが存在しています。年中ほぼ一定した向きに「風」が吹いているところもあれば、風向きがクルクル変わる場所もあります。 無風のように見える場所であっても、必ず「風」は吹いています。

自分が「風が吹いていない…」と嘆く時、それは「風」が吹いていないのではなく、
自分の周りに吹いている「風」に、気付く余裕がなくなっているだけのことかも知れませんね。

さらに順風が良くて、逆風が悪いワケではありませんね。それぞれの「風」を、自らの人生にどう活かしていくかが、何より大切な視点でしょうね。

自分がより高く飛び上がろうとするのなら、順風だけではうまくいきません。逆風を利用しないと、今よりも、より高く飛び上がることは出来ませんね。
その「風」がどこから吹いて来たものかを知ることも大切ですが、自分がどこに行こうとしているのかの方が、より大事ですね。

あなたの行きたい目的地によって、どの「風」を活用すれば良いのかが変わって来ます。とにかく遠くへ行くことだけが目的ならば、強い「風」に乗れば、それは可能になるかもしれませんが、それがあなたの望んだ場所でなければ、本来の目的地からは、ただ遠ざかることになるだけですね。

 人はみんな性格も、体格も、頭のデキも違いますから、目的も違っていいはずですね。のんびり歩きたい人もいれば、早く走りたい人もいます。

 剣道を高めたい人もいれば、氣まぐれ剣士のように、剣道を楽しみたい人もいます。試合に勝ちたい人もいますが、稽古の後の一杯を目的にしている人もいますね。

 まずは、自分がどうしたいのかをしっかりと方向づけすることが大切ですね。あとはそれに向かって淡々と行動していれば、自ずと風が吹いてくるかも知れません。
 氣まぐれ剣士の場合は、稽古の後は何はともあれ一杯ですね。

いかがでした。
次回もお楽しみに                          以上                                  

508 エネルギーの浄化

2007-04-16 07:51:45 | Weblog
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508 エネルギーの浄化
 

「あるがままの世界」はプラス発想を超えたものかもしれませ。

例えば、映画館で映画を見ているようなものです。スクリーンに映し出された出来事に対して、いちいちプラス発想しませんね。。そのまま見ています。

「次はどうなるのかな」と思いながら、ワクワクして鑑賞しています。
あるがままの世界って、そういうものかもしれません。

感情が上がってきたときには解放してしまうことが、最善の選択だそうです。無理してプラス発想などしなくてもいいそうです。

怒りがこみ上げてきたとき、そんな自分が気に入らないのであれば、自分にできることがあるそうです。

 当然、それは、怒らないよう努力することではありません。その上がってくるエネルギーの源であるエネルギーブロックを浄化することだそうです。

イライラっときたら「あっ、きたきたイライラのエネルギーが上がってきたぞ」と、そこで立ち止まり、じっとそのエネルギーを見つめてください。
「私は今、イライラしている」という事実を、自分の中で認めてあげるのです。

  プラス発想では、根本的には変わりません。イライラしているのはそばに置いといて、プラスになることを発想しているだけですから、イライラしている感情はいつかはぶり返します。

  今ここにある感情だけが問題なのですから、その感情をいかに浄化するか、消し去るかが大切ですね。
 まずは、イライラしている自分を認めること。これがなかなか出来ないのですね。大抵は相手のせいにします。しかし、原因は相手だったりしても、実際にイライラしているのは自分ですから、やっぱりその事実を認めなければなりませんね。
 自分がイライラしていることを、もう一人の自分が感じれれば、不思議とイライラは消えてなくなりますよ。
 これ、氣まぐれ剣士のお勧めです。

いかがでした。
次回もお楽しみに                           以上                                     

507 幸せのトランク

2007-04-13 07:51:59 | Weblog
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507 幸せのトランク
 

島田洋七さんの『幸せのトランク』に出てくる言葉です。

佐賀のばあちゃんの家を去った昭広(洋七さん)は、広島の野球名門、広陵高校に入学するが、ケガのため、挫折。甲子園への夢は、あえなく閉ざされます。
(その年、広陵高校は全国準優勝)

高校を卒業し、八百屋に勤めるものの悶々とした生活を送る毎日。ひょんなことから知り合った女の子と知り合い、駆け落ちをすることに・・・(この女の子が、後の律子婦人)

「結婚は、ふたりでひとつのトランクを引いていくようなもの。ひとりじゃ重くて運ばれん」   (

ばあちゃんのこのアドバイスで、大きな1つのトランクをふたりで持って東へ向かうのです。

これから何をしていいか分からないものの、大阪の寄席で見た漫才があまりも面白く、
右も左も分からないまま漫才界に飛び込みます。新人ながら、順調に言っていたかのように思えました。

ところが、ところが、突然のコンビ解消。「なんで、俺ばかっかりうまくいかんと・・・」野球もダメ。漫才もダメ。俺の人生は、とことんついてない。そこで、昭広は、佐賀のばあちゃんに電話をします。電話の後一週間後に手紙が来ました。そこには

「人間には偉い人なんか、いません。 けれど努力すれば、すごい人にはなれます。
どうかふたりで支え合って頑張ってください。
 いつか漫才で売れる瞬間を、ふたりで味わう時が来る。ばあちゃんは、それを心から信じています。
 今はつらくても、頂上に着けば、きっと真っ青な海が見られるよ。コツコツやってもなあと思う前にコツコツやれ!!コツコツの先に成功がある」

 とかいてありました。

さすががばいばあちゃんです。いいこと言いますね。「コツコツの先に成功がある」これは名言ですね。氣まぐれ剣士は、コソコソするのは得意なんですが・・・。

いかがでした。
次回もお楽しみに
以上

506 氣負い

2007-04-11 07:51:41 | Weblog
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506 氣負い
 
何をやる場合、望む結果を手に入れたければ、「氣負い」が役に立つことはないと覚えておくと良いそうです。

「氣負い」は「氣」を「背負う」と言うことだそうです。

多くの場合、「期待」という不必要な「氣」を背負ってしまうので、どうしてもフットワークが重くなり、自分の思い通り、自由に動けなくなってしまいます。

「期待」以外の不必要な氣と言えば、陰気、気苦労、弱気など・・・。それらのネガティブな氣をワザワザ、好んで背負う必要など、どこにもありませんね。

さらに「氣負い」は、「氣」を「追う」と言うことだそうです。 つまり自分に必要のない「氣」を「追いかける」ことにより、疲れ果ててしまいます。

たとえ、人氣、陽氣、元氣など、いくらポジティブな「氣」であっても、それらを必要以上に意識して、強く追い求めてしまうと、ヘトヘトになってしまうだけなので要注意ですね。

いづれにしても「氣負い」は、普段の自分やニュートラルポジションから ズレてしまっている警告、サインですね。ネガティブであろうが、ポジティブであろうが、ズレていることに変わりはありません。

どんなに良いことであっても、「ねばならない」で取り組んでいる時、 そこに「気負い」があるそうです。

「期待に応えなくちゃ…」「もっと頑張らなくちゃ…」と、「くちゃ、くちゃ」言っている時は、「気負い」を感じて、平常心が無茶苦茶に混乱しているサインだそうです。

そんな時こそ、ひと息ついて、「平気、平気」「へっちゃら、へっちゃら」と言って、
変な「気負い」は、全てチャラにしてまえば良いのですね。

氣まぐれ剣士は「チャラ、チャラ」しているのは得意です。

いかがでした。
次回もお楽しみに
以上

505 アマゾン

2007-04-10 07:53:41 | Weblog
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505 アマゾン

アマゾンの知恵ある人々はこう言っているそうです。
先進国といわれている人々はなにか特別なことを賛美し、自分たちに貢献した人々を讃え、銅像などを作ってその偉業を讃えているが・・・

われわれは銅像なんか必要としない。 われわれは何かをすることがすごいとか何かをやったことがすごいとは思わない。

われわれは今ここで普通に生きていることが、それこそがすごいことだと思っている。
それこそが奇跡の連続だと思っている。

人はみんなちがう。人と人と比較してどうしようとするのか!?
人と人は比較するものではなく、 人と人はそれぞれが足りないものを補い合って支え合ってゆく生きものなんだ。

それぞれが笑い、泣き、怒り、喜び、それでいいではないか!!!
作られた世界に生きるものへ・・・ 作られた世界はあなたそのものではない。

あなたは忘れかけているかもしれないが、あなたにはすばらしい自然の心が流れている。 心を失って自然を忙くしているそんな時こそ自分の心の中に流れている大いなる自然の響きに耳をすましてほしい!!!

この宇宙がきっと、神さまがきっとあなたたちに望んでいる。
あなたが持っている喜怒哀楽を自由に現して、あなただけの絵を描いてほしい。
あなたにしかできない、あなたの心を絵にしてほしいのかも!!!

だとしたら、いい人になるより、立派な人になるより、すごい人になるより・・・
ありのままの、そのままの自分の姿を自分で自由自在に描けたらいいね!!!
人生は自分という存在の証を描くキャンパスかもね!!!
とてもいい言葉ですね。本当の自分を思い出したとき、キャンパスにすばらしい絵が描けるかも知れませんね。
 小生絵が苦手です。というより本来の自分が何者であるか分からないから絵がかけないかも知れませんね。ということにしておきましょう。
次回もお楽しみに。                          以上

504 保健室の先生

2007-04-09 07:50:34 | Weblog
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504 保健室の先生

ある定時制高校で養護教諭(保健室の先生)のお話です。

定時制の高校ということもあり、保健室は授業中、休み時間問わず、生徒が ひっきりなしに現われるそうです。
とにかく忙しい状況だそうです。

そんななかで、保健室の、その養護の先生は「あること」にとても気を付けているのだそうです。

「いかに生徒から見て自分が暇に見えるか」そこを常に意識しているのだそうです。

いかに自分が暇に見えるか。そこに徹底的に気を配っているのだそうです。
実際は、とても忙しいのになぜ暇に見えるようにするのか?

その理由は「忙しそうにしている人に生徒は声をかけにくいから」

色々な悩みを抱える生徒のことを想い、忙しいのに、暇なように振舞う。

生徒からは「暇そうだねぇ~」「給料泥棒だねぇ~」 などどいわれるそうですが(涙)

それでも自分のモットーを貫いているそうですから、すごいですね。


 小生だったら、こんなに忙しいのに、こんなくだらないことで、保健室なんかにこないで欲しいと思うでしょうね。思うだけならまだかわいいですが、それが顔にでて、挙句は口にまで出てしまうでしょうね。

 ましてや、給料ドロボーと言われたときには、張り倒しているかも知れませんね。
 小生、忙しいときに暇そうにしているのは得意じゃありませんが、忙しいときにボーっとしているのは得意です。

 こんな先生だから、みんな悩みを聞いてもらう為に保健室に来るのですね。小生の娘が小生のところに来るのは、小遣いをせがみにくるときだけです。

お後がよろしいようで。
次回もお楽しみに。
以上

503 斉藤語録(8)

2007-04-06 07:54:02 | Weblog
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503 斉藤語録(8)

67 私には福の神がついている
みんな福の神がツイテいるそうですよ。

68 頭がどんどんよくなる自分の頭が大好き
    小生、年をとっても剣道がだんだん強くなってるような氣がします。みんな    
は勘違いと言ってますが・・・。

69 ついてる
本人が言えば間違いないですね。

70 神様は私を絶対に見すてない ありがとうありがとう
本当にそう思えることが大事ですね。

71 マナーを守る あなたは素敵な人ですよ
そうですね。素敵な人はマナーを守りますね。

72 何があっても大丈夫 天があなたを守っているから
だから勇氣をもって行動できるといいですね。

73 今は考えることより行動です 自信を持ってね
    行動すれば、何かが起こりますね。

74 いいことは分けてあげる みんなよろこぶから
得意なことはみんなに教えてあげましょう。

75 みんなで幸せになろうよ 人間だもん
一人だけ幸せになることなんか出来ないもんね。
 
76 ありがとうありがとうを一日100回は言おうね
ありがとうは言えば言うほどいいことが起きるそうですよ。

77 ついているから あわてない あわてない
あわてる乞食はもらいが少ない?

いかがでした。これで斉藤語録はおしまいです。
次回もお楽しみに。
以上

502 斉藤語録(7)

2007-04-05 08:07:27 | Weblog
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502 斉藤語録(7)

57 みんなただガンバルだけではだめですよ 楽しくガンバッた人だけが不況に勝ち残る人ですよ 笑って笑って
  そうですね。ウソでも笑えば楽しくなります。

58 いいことが山ほどくる
どんな事にも良いところを見つける工夫が必要ですね。

59 まだまだ頭がよくなるよだって そんなに使ってないもん
人の頭は90%は使ってないそうですよ。

60 毎日生きていることが魂の修行 むだなことはなにもない
今のこの瞬間は決して戻ってこないですね。

61 人生って楽しいことばかりじゃないけれど 苦しいことやつらいことをのりこえ
  てほっとした時いつも心に浮かぶのはこの一言です 母さん私を生んでくれてあ
  りがとう
  そうですね。すべてのことにありがとうといいたいですね。

62 一寸先は光だ 明日が楽しみだな
一寸先は闇より光のほうが楽しみですね。

63 次はうまくいくからだいじょうぶ
   うまくいくまで諦めなかったら、絶対うまくいきますね。

64 涙がながれる日もあるけど次の日はなぜかいい日だ
   涙は真剣に向き合っている証拠だね

65 ありがとうを言うから人間
    人間以外にありがとうと言う動物はいないそうですよ。

66 ハイはみごとなハイ 笑顔はみごとな笑顔 それが商人
   サラリーマンも商人だそうですよ。


いかがでした。
次回も続きます。
以上

501 斉藤語録(6)

2007-04-04 07:53:31 | Weblog
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501 斉藤語録(6)

47 がんばって働いた日はご飯がおいしいな
自分が頑張れたときは、ご飯もおいしいし、気持ちがいいですね。

48 いい日とは自分にありがとうを言える日
なかなか自分にありがとうはいえませんね。心臓さんに、肺さんに、血液さんに、自分のために夜も寝ないで、文句も言わないで頑張ってくれているもう一人の自分に“ありがとう”って言わないとバチが当たりそうですね。

49 ツイテいる人はどこまでもツイテいる
どんな出来事が起きても、ツイテいると思えるのだから、やっぱりツイテますね。

50 思いやりのある言葉っていいよな 今日は少し話せたような気がする
思いやりのある言葉をかけられると、何だけ少しだけ勇氣が沸いてきますね。 

51 すぐ怒るやつは馬鹿だ この言葉を世界に広げよう
別に怒らなくても、淡々と話せば分かると思うのですが。

52 来るものこばまず さるものおわず
自信があれば、どんなこともOKですね。

53 人生は気合いだ りくつが通らないこともたまにはあるよね
世の中は不公平ですよね。でも、“それがどうした”やっぱり氣合です。

54 笑いながら食事をすると健康になるよ
昔は、食事のときはしゃべるなって言われましたがね。

55 ずぶとくいこう負けたらだめだよ
諦めなかったらいつかは勝てますね!

56 おめでとう みんなの努力がすてきな奇跡をおこします
みんなで協力するとすごいパワーが出ますね。

いかがでした。
次回もお楽しみに。                        以上

500 斉藤語録(5)

2007-04-03 08:09:06 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

500 斉藤語録(5)

37 こわくても平気だよ なんにもおきないから
何事もあとちょっとの勇氣が必要ですね。

38 うまくいっている人のまねをしてごらん それだけで人生はうまくいくから
何事もまねることから始まりますね。学ぶも“まねる”が語源らしいですよ。

39 自分ひとりだけでもガンバルって言う人がみんなを助けるんだね
それくらいの覚悟があれば、何だってうまくいくかもね

40 幸せって小さな幸せを見つけて また一歩階段を登る自分にありがとう
どんな小さなことでも幸せって感じられればいいですね 

41 楽しいから成功するんで 成功したから楽しいんじゃないですよ
多くの人がここを間違っているかも知れませんね。成功は結果なんですね。

42 ありがとうって言うだけでこんなに幸せになるなんて ありがとうが今日も幸せを運んでくれる
    お金も時間もかかりません。ただ、ありがとうって言うだけですから。

43 明日よいことがあると思ってごらん 今幸せになるよ
生きているこの一瞬、一瞬に幸せが詰まっているかも知れませんね。

44 いつも笑顔でいるあなたに悪い事は絶対におきない
笑顔でいる人には、悪魔は寄ってこれないそうですよ。

45 ますますいい笑顔で人助けしなくっちゃと思いました みんなありがとう
笑顔でいるだけで人助けになるそうです。
 
46 お米に感謝するとご飯がおいしい ご飯がおいしいと一日たのしい 得した徳した
お米には八十八の手間が掛かっているそうです。そのひとつひとつを考えれば感謝できますね。

いかがでした。
次回も続きます。
以上