氣まぐれ剣士の言いたい放題

氣まぐれ剣士が剣道その他を思うままに書いています。
一度のぞいてください。

 650 国語に関する世論調査(1)

2008-06-26 13:39:40 | Weblog
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 650 国語に関する世論調査(1)

文化庁が出している国語に関する世論調査です。結構面白いですね。
本来の言い方に下線部をつけてあります。

1.「混乱したさま」を
a)上や下への大騒ぎ ・・・  58.8%
b)上を下への大騒ぎ ・・・  21.3%

知りませんでした。小生も“上や・・・”と思っていました。半分以上の人がそう思っているみたいですね。こうやって本来の使い方もだんだん変わっていくのですね。

2.「前言に反したことを、すぐに言ったり、行ったりするさま」を
a)舌の根の乾かぬうちに ・・・  53.2%
b)舌の先も乾かぬうちに ・・・  28.1%

これは“舌の根”と言ってました。みなさんも同じようですね。

3.「そんなに思い通りになるものではないことを」
a)そうは問屋が許さない ・・・ 23.5%
b)そうは問屋が卸さない ・・・ 67.7%

これは大部分の方が正解ですね。小生も同じです。

4.「差し出て振舞うものは他から制裁されること」を
a)出る杭は打たれる ・・・ 73.1%
b)出る釘は打たれる ・・・ 19.0%

“杭”でも“釘”でも同じようなもんですが、これは皆さんご存知のようで・・・。

5.夢中になって見境がなくなること」を
a)熱にうなされる ・・・ 48.3%
b)熱にうかされる ・・・ 35.6%

“・・・うなされる”と思っていました。皆さんもそのほうが多いようですね。ということは小生はすべて多いほうだから常識人ということかな?

次回もお楽しみに。
以上

 649 健康で長生きする方法

2008-06-24 08:03:48 | Weblog
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 649 健康で長生きする方法

健康で長生きをする秘訣は、『一、十、百、千、万』だそうです。

『万』というのは、「一日に一万歩歩くこと」ということだそうです。
 身体の健康のためには、適度に身体を動かすことが大切ですね。一日1万歩歩けば、他の運動をしなくても十分ですね。

『千』は、「毎日、千文字書くこと」です。
 千文字というと、四百字詰めの原稿用紙で2枚半。これは大変ですね。一万歩も自信がないがこれはもっと自信がないですね。これだけの文章を書くとなると、相当頭を使います。内容をイメージするのに右脳を活用し、構成を考えたり、どう表現するかを練るのには左脳が活躍します。考えるだけでも頭が痛くなりそうです。

『百』は「毎日、百回、深呼吸する」のがいいそうです。
 呼吸は、脈拍や血圧、汗をかくなどと同じ自律神経によって制御される肉体活動です。これは、外の世界の環境や心の状態によって影響を受けるものです

 暑いと自然に汗が出ますし、逆に寒いと毛穴が縮んで鳥肌が立ちます。ストレスに晒されると血圧が上がり、筋肉も緊張してしまうでしょう。

 これなら小生にも出来かも知れませんね。朝、昼、晩、夜と30回すれば百を越すから何とかなるかも知れませんね。 


 『十』は「毎日、十回は笑いなさい」ということです。
 笑うことが身体の免疫力を増し、心も元気にしてくれるのは良く知られていますね。
無理に可笑しいことを探さなくてもいいのです。何もなくても、ただ思いっきり笑ってみてください。すると、なぜか心も楽しくなってきますし、力も湧いてくるような気がします。これも10回なら何とかなるかも知れませんね。

 最後の『一』は何でしょう。
これは、一日一回だけでいいのです。それは、『感動する』ということだそうです。

なるほどね。感動することですか。確かに簡単そうで難しいかも知れませんね。でも、どんなに小さなことにも目を向ければ感動する要素はいくらでもあるかも知れませんね。

いかがでした。次回もお楽しみに。                  以上

 648 メモの効用

2008-06-20 15:20:51 | Weblog
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 648 メモの効用

メモをとるって、ちょっと面倒だと思いますよね。でも慣れればそれほど面倒でもないかも知れません。習慣にすると、いいことがいくつもあります。

1.アイディア(チャンス)を逃さない。
  1949年、ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士の中間子理論は、寝床の中でひらめいたアイディアがもとになっているそうです。博士は枕元にいつもノートとペンを置いて寝ていたので、すかさず、そのひらめきをメモしたそうです。

  夢でもそうですが、メモらナイトすぐ忘れてしまいますね。忘れたら最後、最近は絶対に思い出せません。これは自信あります。

2.人の話をメモをとって聞くと喜ばれる。
  頼まれたことや約束事をその場でメモするだけで、相手の人が安心してくれます。
「この人、忘れずにきちんとやってくれそうだな」って。

  確かにそうですね。「はいっ」て返事だけはいい人いますが、本当にわかったかどうか怪しい人もいますもんね。メモをとれば安心して忘れられますね。最近はメモを取ったことも忘れていますが・・・。   

3.用件(小さな仕事)をし忘れない。
  どんな小さなことでもメモすることが大切ですね。すぐできるからとか、後でもいいからと思っていると、必ず忘れます。
   
4.表現力(描写力)がつく。
頭の中で考えたことや気づいたことを言葉にしておくと、より思考や気づきが深まります。
  小生の場合、表現力はもとより、漢字が書けないことを実感します。情けない。 

5.ボケ防止になる。
物や人の名前を「あれ」では、メモできません。書こうするだけで、頭を使います。確かに「あれ」が思い出せなくて、メモっていることも忘れていることがしばしばです。

いかがでした。記憶ほどあてにならないものはないですよ。脳を活性化させるためにも、メモることをお勧めします。

次回もお楽しみに。                         以上

 647 一番簡単なダイエット方法

2008-06-18 17:15:05 | Weblog
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 647 一番簡単なダイエット方法

ある医学部教授のお話です。

現在の治療学で最も進んでいるのは、人に飼育されていない野生の動物だそうです。
なぜなら、お医者さんも薬もなしで癌や心臓病、関節炎にもならず、ほとんど病気もせず元気にしているからです。

では野生動物が体調を崩した時、どうやって回復しているかというと本能的にある2つの症状を引き起こしています。「食欲不振」と「発熱」でだそうです。

ドイツのイセルス博士は「世界には名医が2人いる。食欲不振と発熱である」と語っています。その真意とは?
まず、なぜ発熱するのか?それは冷えた時に、体の中で働かなくなるものがあるからです。冷えた時に働かなくなるもの、それが体内酵素です。

体温が下がると約3万種類の体内酵素の働きが一斉にニブってしまうんです。酵素は体の活動全ての触媒作用をしてますから冷えは万病の元といわれる由縁です。

逆に体内酵素の働きを高めたかったら、温めるといいのです。
体内酵素が最も活性化する温度が36℃~40℃あたり。温めると体内酵素が一斉に活動を始め、60兆個の細胞がフル活動しはじめます。

また、一時的に食欲不振になるのは酵素を食物の消化に使わず体の修復に回すためです。そして発熱し酵素を一気に活性化させ自然治癒力を高めて、野生動物は回復を待つのです。

人間も風邪をひいたり病気になると熱が出るのは、実は、体内酵素を活性化させて体の修復作業をやっていたわけです。とくにおなかまわりは体内酵素が密集しています。

つまり、お腹を温めたら、どうなると思いますか?0.5度体温が上がったら、免疫力が35%も上がるといわれているのです。お腹が温まると腹周りの代謝がむちゃくちゃ
良くなるそうです。

世界で一番簡単なダイエット方法。はい。それは腹巻です。小生も夏になると寝るときは腹巻を愛用しています。胃腸の弱い小生は、やはり寝冷えは大敵ですね。それにしても一番簡単なダイエットが腹巻とは・・・。

次回もお楽しみに。                           以上

 646 勝者と敗者

2008-06-16 11:59:11 | Weblog
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 646 勝者と敗者

1 勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。
  敗者は「私のせいではない」と言う。

これぞ勝者と敗者の典型ですね。

2 勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。
  敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。

よほどの実力の差がない限り、やはり運を引き寄せたほうが勝者になりますね。
やっぱり運がないと勝てないことを勝者は知っていると思います。運がなくて勝
てるのならば、やる前から勝負は決まってますね。

3 勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。
  敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。

勝者はタイムシェアリングがうまいですね。切り替えがうまい。敗者は確かに相手の荒さがしに忙しいですね。

4 勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。
  敗者は問題の周りをグルグル回る。

やっぱり真正面から向き合って突破するのが一番の近道ですね。

5 勝者は償いによって謝意を示す。
  敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。

やっぱり勝者は潔いですね。失敗は成功の元。同じ失敗は繰り返さない。最悪の結果は最良の原因だから・・・。

6 勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。
  敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。

その見極めが重要ですね。戦いの極意かも知れません。大局を見て小局にこだわらないことですね。

7 勝者は「自分はまだまだです」と言う。
  敗者は自分より劣るものを見下す。

知れば知るほど上があることを勝者は知っています。これでいいということがない。敗者は下のものに威張ります。どうだ、できるかって。氣まぐれ剣士みたいですね。

8 勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。
  敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。

この姿勢の違いは大きいですね。勝者はいつまでも探求者であり続けます。敗者はいつも相手が落ちこぼれるのを待っています。この方が楽でいいですものね。

9 勝者は職務に誇りを持っている。
  敗者は「雇われているだけです」と言う。

よくあるパターンですね。上司に命令されたからやっただけですって。ひとのことは言えませんが・・・。

10 勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
  敗者は「何故変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と言 
う。

 世の中は絶えず変わっているのですね。今日は良くても明日はどうなるかわかりません。

鴨野長明の方丈記にもありましたっけ。「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。・・・」あとは知りませんが・・・。川の水はいつもありますが、同じ位置にあるわけではありません。でも絶えず変わっているから、川は流れるのですね。

勝者はいつも進化しなければ敗者になってしまいます。厳しい世界ですね。

その点敗者は気楽ですね。勝者は負けることを恐れますが、負けてもともとですから、間違って勝ってしまったら儲けもんです。

敗者は精神的にはプレッシャーもないし、気楽でいいと思うんですが、皆さんはどちらを選択されます?

氣まぐれ剣士は賢い?から、きっと勝者を目指しながら、負けたときの言い訳として、敗者を選択していると言うのでしょうね。
お粗末さまでした。

次回をお楽しみに。                         以上

645 テスト珍回答(7)

2008-06-11 09:47:19 | Weblog
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 645 テスト珍回答(7)

・ 小学校の時…
「歩行(ほこう)」を「あるこう」と読んでしまった。
 なかなか良い表現ですね。


・ 問題:IT革命の「IT」を日本語で訳しなさい。
答:情報技術(インフォメーションテクノロジー)
誤答:「それ」
なるほど・・・。



・ 中学時代、社会のテストでとりあえずどっかのダムの名前を書く問題だったんですが… 「ガンダム」
気持ちはわかりますが・・・。


・ 社会の歴史の試験。
「徳川吉宗は通称~将軍と呼ばれていたか?」
答え⇒「米将軍」 誤答「暴れん坊将軍」
米将軍とは知りませんでした。でも暴れん坊将軍ではないですよね・・・。

・ アイロンに重要なもの3つ
答え:やる気・根気・コンセント
確かに必要だけど。 本当は、熱・力・水 です。
いくらアイロンがあっても最後は人間がやるんだから、やる気と根気も必要ですね。


なかなか面白かったですね。
試験だけに差し迫ったか回答もありましたが、ヤケクソのもありましたね。
同じ×でも先生のコメントがあるとあるとうれしいですね。
それなりの努力は認めてほしいものですね。
これでテスト珍回答は終わります。

次回のお楽しみに。
以上

644 テスト珍回答(6)

2008-06-05 07:51:13 | Weblog
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644 テスト珍回答(6)

・ 中学時代、家庭科のテストで友人が「ハンバーグに入れるたまねぎの切り方は?」
という問いに堂々と書いてました。
答:こっぱみじん切り
 気持ちはわかりますが、やりすぎじゃないでしょうか。
→細かくしすぎだ。

・ 私が中学生の時です。歴史上の人物で『フビライ・ハン』っていう人物がいますよね(-.-;)私はテスト中、彼の名前が思い出せず、あやふやに掴んで書いた答えが
『エビ・フライ』
→エビちゃんが750年前に存在していたなんて知りませんでした。

・ 私は、仏教をイム教(いむきょう)と読んでました。
誰かは結婚式の仏式をフランス式と呼んでました。


・高校の英語の授業で
 先生:「gentleman」の意味は? M君:えーと 「愚か者」
 先生:愚か者はキミだ!
 なかなかおもろい先生ですね。

・長島茂雄サンの立教大学時代のエピソード(違う可能性有)
次の文を過去形にしたまえ。
『I live in Tokyo.』  悩んだ挙げ句長嶋サンは… 『先生わかりました。
I live in Edo.です。』と答えたそうです。
ちょっとうそ臭いですが・・・。でも言ったかも?

・私は小学生の時理科の小テストで
問:牛はなにを食べて生活しているか?
正解は「草」のところをこう書きました。  「牛」
共食いさせては、かわいそうですね。

・中学校の社会(地理)のテストで。。。
Q:世界で一番面積の広い国はロシアですが、
  一番面積の狭い国は?
正解:バチカン市国   誤答:バカチン市国

いかがでした。次回もお楽しみに。                  以上

643 テスト珍回答(5)

2008-06-02 11:48:20 | Weblog
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643 テスト珍回答(5)


・ 毛沢東と書きたかったが、漢字がわからず、ひらがなで「けざわひがし」と書い
  てクラス全員に爆笑された…!
「けざわひがし」までわかってるのに、惜しかったですね。

・オイラでなく我が家の王子の受験でのことですが穴埋め問題でことわざがでました。
石の上にも【 】年  答・・・1
もうちょっと辛抱したほうがいいかもね。。

・漢字の小テストにて
次の読みを答えなさい
・虎視眈々
正:こしたんたん  俺:こしちんちん

隣の女の子に採点してもらって、返してもらったときに初めて気付き、とても恥ずかしい思いをしました。確かに“ちん”とも読みたくもなりまっすよね。

・ 中学生になり初めての英語のテスト・・・
「母親」の単語が分からず、隣に座っていた男子の解答用紙をカンニング
自信満々で提出し、返却されてビックリ★
「woman」って・・・
お母さんにしては多すぎますね。

・ 小学校、若干2年生の時…
すごく良くできていた理科のテストで、見直ししてました。
問い:春に咲く花を一つあげなさい。
答え:チンパンジー ×
何が間違っているのか全くわからず、親に指摘されて初めて気づきました。
思い込みは誰にだってありますね。

・ 小学生の時国語の授業で『背中』は何と読むか指され…
『ハイチュウ』と答え爆笑された!!
以来同級生からは”ハイチュウ”というあだ名が付けられ…
  読めないことはないですね。

いかがでした。なかなか面白いですね。
次回も続きます。 お楽しみに。                    以上