氣まぐれ剣士の言いたい放題
507 幸せのトランク
島田洋七さんの『幸せのトランク』に出てくる言葉です。
佐賀のばあちゃんの家を去った昭広(洋七さん)は、広島の野球名門、広陵高校に入学するが、ケガのため、挫折。甲子園への夢は、あえなく閉ざされます。
(その年、広陵高校は全国準優勝)
高校を卒業し、八百屋に勤めるものの悶々とした生活を送る毎日。ひょんなことから知り合った女の子と知り合い、駆け落ちをすることに・・・(この女の子が、後の律子婦人)
「結婚は、ふたりでひとつのトランクを引いていくようなもの。ひとりじゃ重くて運ばれん」 (
ばあちゃんのこのアドバイスで、大きな1つのトランクをふたりで持って東へ向かうのです。
これから何をしていいか分からないものの、大阪の寄席で見た漫才があまりも面白く、
右も左も分からないまま漫才界に飛び込みます。新人ながら、順調に言っていたかのように思えました。
ところが、ところが、突然のコンビ解消。「なんで、俺ばかっかりうまくいかんと・・・」野球もダメ。漫才もダメ。俺の人生は、とことんついてない。そこで、昭広は、佐賀のばあちゃんに電話をします。電話の後一週間後に手紙が来ました。そこには
「人間には偉い人なんか、いません。 けれど努力すれば、すごい人にはなれます。
どうかふたりで支え合って頑張ってください。
いつか漫才で売れる瞬間を、ふたりで味わう時が来る。ばあちゃんは、それを心から信じています。
今はつらくても、頂上に着けば、きっと真っ青な海が見られるよ。コツコツやってもなあと思う前にコツコツやれ!!コツコツの先に成功がある」
とかいてありました。
さすががばいばあちゃんです。いいこと言いますね。「コツコツの先に成功がある」これは名言ですね。氣まぐれ剣士は、コソコソするのは得意なんですが・・・。
いかがでした。
次回もお楽しみに
以上
507 幸せのトランク
島田洋七さんの『幸せのトランク』に出てくる言葉です。
佐賀のばあちゃんの家を去った昭広(洋七さん)は、広島の野球名門、広陵高校に入学するが、ケガのため、挫折。甲子園への夢は、あえなく閉ざされます。
(その年、広陵高校は全国準優勝)
高校を卒業し、八百屋に勤めるものの悶々とした生活を送る毎日。ひょんなことから知り合った女の子と知り合い、駆け落ちをすることに・・・(この女の子が、後の律子婦人)
「結婚は、ふたりでひとつのトランクを引いていくようなもの。ひとりじゃ重くて運ばれん」 (
ばあちゃんのこのアドバイスで、大きな1つのトランクをふたりで持って東へ向かうのです。
これから何をしていいか分からないものの、大阪の寄席で見た漫才があまりも面白く、
右も左も分からないまま漫才界に飛び込みます。新人ながら、順調に言っていたかのように思えました。
ところが、ところが、突然のコンビ解消。「なんで、俺ばかっかりうまくいかんと・・・」野球もダメ。漫才もダメ。俺の人生は、とことんついてない。そこで、昭広は、佐賀のばあちゃんに電話をします。電話の後一週間後に手紙が来ました。そこには
「人間には偉い人なんか、いません。 けれど努力すれば、すごい人にはなれます。
どうかふたりで支え合って頑張ってください。
いつか漫才で売れる瞬間を、ふたりで味わう時が来る。ばあちゃんは、それを心から信じています。
今はつらくても、頂上に着けば、きっと真っ青な海が見られるよ。コツコツやってもなあと思う前にコツコツやれ!!コツコツの先に成功がある」
とかいてありました。
さすががばいばあちゃんです。いいこと言いますね。「コツコツの先に成功がある」これは名言ですね。氣まぐれ剣士は、コソコソするのは得意なんですが・・・。
いかがでした。
次回もお楽しみに
以上
なかなか分かってはいても努力を続けるのは
難しいです。
読んでいて、しっかりやれと励まされるようでした。
先日1年ぶりに支部の稽古に参加しました。
体がついて行きませんでした。
時間の無い中でも素振りくらいは出来たはず。
反省しました。
防人さん、また稽古しましょう。