氣まぐれ剣士の言いたい放題

氣まぐれ剣士が剣道その他を思うままに書いています。
一度のぞいてください。

385 三丁目の夕日

2006-08-31 12:09:16 | Weblog
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385 三丁目の夕日

「三丁目の夕日」という映画のワンシーンだそうです。

駄菓子屋の店主で売れない小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は飲み屋の女将(小雪)に恋心を抱いていました。

プレゼントを買おうにも茶川は貧乏でお金がない。せっかく借金までしたお金を訳あって、他のことに使ってしまいます。

クリスマスイブの夜、思い切ってプロポーズをしました。差し出したのは、指輪のケース。ところがです。ふたを開けると中身は空っぽ。

茶川は言います。
「今の僕にはケースを買うお金しかなかったけど、原稿料が入ったらきっと指輪も買うから」と。

女将は、少し無言のあとで、こう答えます。
「この指にはめてちょうだい」

茶川は、何も入っていないケースから、そっと見えない指輪を二つの指で摘み、彼女の薬指へとはめてあげました。


いい話ですね。現代の若者には、きっと信じられないかも知れませんが。
でも、形あるものにだけ価値があるのではありませんね。指輪は愛を信じる者にだけ見えるかもしれません。そう「見えないものにも価値がある」のですね。

明日への希望とか、淡い恋心とか、人への思いやり、勇気、心、愛・・・未来の自分
これらは、みんな形はなくて見えないけれど、人が人らしく生きてゆくために必要なものばかりかもしれません。

氣まぐれ剣士もいつも女房殿に、「物はなくても気持さえあれば」と言っているのですが、どうも女房殿は納得できていないようです。「気持ちも大切だけど、物も大切だって」やはり女房殿のほうが一枚上手のようです。

いかがでした。
次回もお楽しみに
以上

384 五つのメッセージ

2006-08-30 17:35:32 | Weblog
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384 五つのメッセージ

ある人のお話です。
アテネオリンピックのとき、男子体操の知り合いの選手に「試合の前に必ず読んでほしい」と「五つのメッセージ」というものを書いて渡しました。そうしたら、なんとチームのほかの選手たちも彼に贈ったそのメッセージをノートに写し、アテネの自分たちの部屋に貼り、毎日それを読んでいたそうなのです。
そして、本番の日には、それをお守りのようにそれぞれのバックの中に入れて競技場に行ったということを、あとで知りました。
そのメッセージとは
  1)メダルのことは忘れること
  2)世界中から体操を見に来てくださっている観客に感謝すること
  3)美しい体操をしている姿をイメージすること
  4)器具に向って「ありがとう」と言うこと
  5)自分を育ててくれた両親、コーチに感謝すること
だそうです。

  このメッセージは「剣道をするための五つのメッセージ」として言いかえらそうですね。

  1)賞状のことは忘れること
  2)あなたの剣道を見に来てくれるお客さんに感謝すること
  3)楽しい剣道をしている自分の姿をイメージすること
  4)竹刀や防具や稽古着に向って「ありがとう」と言うこと
  5)自分を育ててくれた両親、先生、同僚に感謝すること
 というのはいかがでしょうか。
     ・
 やはり感謝することが本当の上達の近道かも知れませんね。あのイチローだってグローブやバットはものすごく大切に扱っていますね。
 氣まぐれ剣士は試合のとき、勝つことも忘れてしまっています。
いかがでした。
 次回もお楽しみに。
                                    以上

383 楽しい人生

2006-08-29 08:09:43 | Weblog
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383 楽しい人生

あるお医者さんのお話です。
 
ある方が急性心不全で亡くなりかけたそうです。なんとか意識を取り戻し、命をとりとめたのですが・・・その間に不思議な体験をされたそうです。
  
いわゆる臨死体験のひとつなのかもしれません。彼は常日頃、人様のことを大切にして人様のために自分の人生を生きているような人でした。そのお陰で人徳もあり多くの人から慕われていました。

 そんな彼がこんな体験をしたんです。胸の苦しみがす~~となくなると同時にきれいなお花畑にいたそうです。そして気が付くとそのお花畑の真ん中に大きな神殿のような建物がありそこに白い服をきた威厳に満ちた人が数人いたそうです。その人々に手招きされて・・・気が付くとその人たちの前にいる自分に気づいたそうです。

 あ~~~わたしは今までの自分の人生を評価されるのかな~~~なんて漠然と思ったそうです。そして・・・自分の人生を振り返って、多くの人々のために尽くした自分の人生のことを褒めてもらえるのかなと思ったそうです。

 でもでも・・・白い服を着た人々はそんなことには関心がなく・・・ただただこう質問したそうです。

「あなたはあなたの人生をどれだけ楽しみましたか?」 「あなたの人生は楽しかったですか?」 「あなたは自分が幸せでしたか?」
これだけなんです。

 どうやら・・・死んだ後に評価されるのは・・・この人生で何かをしたとか、誰かのためになにかをしたとかいうことではなくいかに楽しい人生を生きたかどうかみたいなんです。

 彼は正直いってショックを受けたそうです。そして・・・生き返った彼は病気になる前とはぜんぜん違う生き方をはじめたそうです。

 氣まぐれ剣士は、もちろん剣道とお酒を楽しむために生きています。もう一つ、家族といることも。チョッとゴマすりかなぁ?

次回もお楽しみに
以上

382 変わらなくていい

2006-08-28 12:24:50 | Weblog
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382 変わらなくていい

 『変わらなくていい・・・』
 この言葉は自分のこころをとても癒してくれますね。この言葉をささやくたびに、
何か安心できます。
  
 変わらなくていいんだよ・・・私はわたしのままで・・・
今のまま、ありのままの自分でいいんだよ・・・

 変わらなくていい・・・今のままの、私でいい・・・。
だから、あなたも今のままでいい・・・

 今のままで十分素敵な自分だから、今のままで十分素敵なあなたに気付いてあげられる・・・。
 
 人は、いつも他人と自分を比較して、自分に足りないものを探し、足りないものを得るために変わろうとします。

 けれども自分の中に”足りない物”など、ひとつもありません。はじめから、”すべて”持っているのですね。

すべて持っているからといって、すべて表現できるわけではありません。すべて表現できないから、今この瞬間に一部分だけを表現しているのです。

 では、表現できない部分はどうやって表現しているのか・・・それは、すべての人が鏡となって表現してくれているのです。

 他人と自分を比較して、「あ~あ、私もあの人みたいになりたいなぁ~」と、感じたら、それは、自分の中に”ある”から気付けるのです。もし、自分の中になければ、他人と比較することはできないのですね。

 もともと”ある”ものを外に求めるからおかしくなる・・・苦しくなるのかもしれません。だから・・・変わらなくていい・・・。今のままの自分でいい・・・。

 氣まぐれ剣士は人の良いところを探すのが好きです。だってそれを全部自分が持っていると思えば、なんだか得した気分になりませんか?

次回もお楽しみに
以上

381 人は全てをもっている

2006-08-25 12:35:37 | Weblog
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381 人は全てをもっている

 
人は、美しさも優しさも、醜さも怒りも、すべてあります。 感情も言葉もいいと感じるものだけ表現するということは、”なりたい自分(ほんとうの自分)になっている” そうです。

 自分が何を感じ、言葉や行動で表現していくのかで、人生の幸、不幸が決まりますね。いやで、嫌いだと感じているこころの部分を、わざわざ表現しなくてもいいですね。自分でもいやだと感じている自分の一部を表現することで、一番いやな想いを味わうのは自分自身ですから。そんな自分が幸せとは言えませんね。

 今、喜びを感じて生きていない人は、自分のいやな部分をたくさん表現しているかもしれません。

 逆に、自分の好きな部分を表現できている人は、境遇や環境には関係なく、喜びを感じながら生きているはずですね。好きで気に入っている、そして、なによりなりたい自分になっている自分の部分を表現し続けると、いつのまにか習慣になるそうです。

 好きな自分を表現する”習慣をつける”それが、ほんとうになりたい自分になっていく、唯一の方法だそうです。

 でもそれは、もともと自分自身の中に備わっていたこころの一部ですから、違う自分になろうとしているわけではありません。

いやだと感じる言葉や感情は、表現しないで、感じ尽くして流してしまう。なりたくない自分には縁をつけない。

自分の想いに素直に”善し”と思われるこころを連続的に表現することが、最も早く確実に、なりたい自分を現実化できる方法なのですね。

やっぱり感情は嘘をつかないようですね。感情は魂の叫びだそうです。気持ちのいいことも、嫌なことも、押さえ込まないで素直に感じ取ればそのエネルギーは静かに流れていき、何もしこりを残さないようです。

氣まぐれ剣士はお酒を飲むとすぐに忘れます。でも最近はお酒を飲まなくても、昨日のことを忘れています。

次回もお楽しみに                           以上

380 裁く

2006-08-24 12:26:13 | Weblog
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380 裁く

 自分を「裁く」と卑屈になります。他人を「裁く」と傲慢になります。
 どちらにしても、心が「砂漠(=裁く)」になりますね。

キリスト様の言葉の中に、
「許す者は、許される。許さぬ者は、許されない。裁く者は裁かれる。裁かぬ者は裁かれない」と言うものがあるそうです。

『投げ掛けたものが返って来る。投げ掛けなければ、返らない』と言うのが宇宙の法則だそうですから、当然と言えば当然の話しですね。

「裁く」心の刃が自分の内側に向くと、罪悪感や無価値感を感じて卑屈になり、ウツや自閉症になってしまいます。
同様にそれが外側に向くと、正義感や使命感が強くなり、 傲慢で尊大になり、独善的で怒りっぽく、孤立してしまいます。

どちらにしても何かを「裁く」と、ゆとりやうるおいがなくなり、心が「砂漠」になってしまうのです。

「裁く」ことは、「差(が)苦」ことだそうです。自分と他人、自分と常識などを比べて、差を付けるから苦しくなるのですね。

自分の中の価値観の「物差し(=スケール)」が強ければ強いほど、その目盛りが細かければ細かくなるほど、「裁く」ものが増え、ドンドン自分が苦しくなります。

「物差し」は道具に過ぎません。必要に応じて使えば良いのですね。

自分をあるがままに認めると言うことは、 自分の中の「物差し」を放棄してしまうことではなく、必要に応じて、出し入れ自由に出来ること。「物差し」の目盛りを無限大にまで拡大出来ることです。
それを「スケールの大きな人」と呼ぶのです。

 氣まぐれ剣士も「スケールの大きな人」になりたいですね。でも、スケールの大きな時は多分酔っ払っている時だけでしょうね。

いかがでした。
次回もお楽しみに
以上

379 言霊屋語録(7)

2006-08-23 12:29:54 | Weblog
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379 言霊屋語録(7)


・ 奇跡は信じる人にのみ突然訪れる
     奇跡を信じない人は奇跡が起きても奇跡とは思わないでしょう。

・ ありがとう ありがとう ありがとう 心から感謝
     何回言っても言い過ぎることはありません。言えばいう程感謝できます。

・ あなたの笑顔が心の癒し
     一回女房殿に言ってあげたいのだが・・・

・ 今感じていること それが生きてる証拠
     感じたことを素直に行動に移せたら・・・

・ 逃げたらあかん 突き進め
     いたなことは逃げるんじゃなくて、正面から受け止めて感じ尽くすといいそうです。感じ尽くせば嫌なエネルギーもなくなるそうです。
     
・ 迷ったら考えず 感じる方を取れ
     下手な考え休むに似たり。休むだけならいいが、反対方向だと・・・

・ 心キラキラ輝かせて
     輝く人はやっぱり輝いている。

・ 支えてくれる人がいるから顔晴れる
     誰でも自分を認めてくれる人が必要ですね。

・ 自分の夢に焦点を絞り込め
     夢がリアルに描ければそれだけで実現の可能性が近づいてくるそうです。

・ 勇気の一歩が未来を創る
     先ずは一歩を踏み出すこと。

・ 家族を愛し 仲間を選べ
     氣まぐれ剣士は家族や剣道仲間といるときが一番楽しいです。

いかがでした。言霊屋語録は今回でおしまいです。
次回もお楽しみに。                         以上

378 言霊屋語録(6)

2006-08-22 18:17:05 | Weblog
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378 言霊屋語録(6)

・ 伝えれば伝わる 叶えば叶う あなたならできる
     何事も思いから始まるのですね。

・ 失う覚悟があれば得るもんはある
     剣道でも“捨てて打て“と言いますものね。

・ 見栄を張らず 背伸びせず ありのままの自分を受け入れて突き進め
     自分らしく生きることですね

・ 新しい発見があれば成長している証拠 そう考えれば毎日が宝さがし 一日一日が宝物
     どんな小さなことでも発見は発見ですね。

・ 人生は出逢った人で決まる 人生は出逢いの選択で決まる
     今までいろんな人にお世話になりました。これからまたどれだけの人にお世話になるだろうか?

・ 心の声に耳を傾けて進んでいけば輝ける
     心の奥深く感じるままに、素直に生きましょう。

・ 強気なとき 弱気なとき 全部が素敵なあなた
     いろんな自分を楽しみましょう。

・ 大丈夫 気にすんな なんとかなる
     何とかすれば何とかなります。

・ 夢は人生をつくる 出逢いが人生をつくる
     先ずは一歩を踏み出すことですね。

・ 人生は経験だから先ず動こう
     動けば何かがわかります。


いかがでした。
次回も続きます。
お楽しみに。
以上

377 言霊屋語録(5)

2006-08-21 22:46:52 | Weblog
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377 言霊屋語録(5)

・ 毎日が当たり前だと思っていた。でも当たり前じゃないことに気が付いた。笑顔、優しさ、思いやり当たり前じゃないあなたに感謝。当たり前じゃない今日に感謝
     毎日料理をしてくれる女房殿に感謝です。空に、空気に、海に、山に、自然に感謝です。

・ 自信に根拠はいらない。ただひたすらに自分を信じ続ければいい
     そうです。自分が思えばいいのです。会社の偉いさんに言ってやりたいですね。“根拠は自分自身です”って。とても言う自身はありませんが・・・。情けない。

・ それがどうした
     何事もその気合です。

・ 氣愛で顔晴ろう

     これからは“気合”でなくて“氣愛”、“頑張る”でなくて“顔晴る”で生きましょう。

・ 勇気ある行動だからこそ価値がある
     勇気を出すって勇気がいりますね。当たり前です。

・ 本当の強さとは優しさの先にある
     そうですね。本当に強い人は人には優しいのです。

・ こだわることも大事、捨てることも大事。それがプライド
     その使い方が難しい。反対に使うと大変ですね。

・ 親友は信友となり心友となる
     親友にも段階がある? 皆さんはどの段階?

・ やっぱり笑顔が一番大事
     氣まぐれ剣士の人生の目的は楽しむことです。いつも笑顔で楽しんで生きたいですね。

いかがでした。
次回も続きます。
お楽しみに                               以上

376 言霊屋語録(4)

2006-08-20 05:37:54 | Weblog
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376 言霊屋語録(4)


・人生の目的なんてそれぞれなんやからね。自分を信じて自分が楽しく
     人それぞれの目的があって良いですね。みんな一緒じゃつまんない。

・人生の選択は一つじゃない
     いろんな選択があって良いですね。

・仕事やお金は手段であり道具。大切なんは自分の目的や
     お金がほしい人、お金があったらなんに使う?お金を願うよりもそのお金でやりたいことを願った方が早く実現するそうですよ。

・あなたの心が開かれているから私に心は自然と開く
     一回誰かに言ってもらいたい!

・人間はとてつもなくパワーがある 自分を信じればこそ発揮できる
     だって火事場のバカちからって言うもんね。

・ 自分のために歩んできた道は人のための道へと続く。これからもそのまま輝きつづけて
     そのうち、自分の道も人の道もわかんなくなるかも。

・あなたに逢えてよかった。神様に心から感謝
     奥様方、旦那様に言ってあげてみてください。いいことがあるかもよ!

・色即是空 全ては自分中心の出来事なら思い通り出切る
     色即是空(しきそくぜくう) 色とは形あるもの。空とは形のないもの
     形あるものは、すなわち形のないものです。なに言ってるか分かりませんね。でもお釈迦様が言われたことだから本当のことだと思います。

・努力が成功に変わる魔法の瞬間を待て
これが“やかんの法則”ですね。忘れた人のために。やかんに水を入れてもなかなか溢れません。でも辛抱強く入れ続けていれば、いつかは必ず溢れるときがきます。この瞬間を待ちましょう。

いかがでした。
まだまだ続きます。
次回もお楽しみに。                           以上

375 言霊屋語録(3)

2006-08-19 12:21:01 | Weblog
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375 言霊屋語録(3)

・「らしく」を意識して楽しくあればそれだけで満足
     結果よりも思いが大切ですね。自分らしく、気張らずに、楽しくできればそれで満足できますね。

・完成されたレールを探すんじゃない。自ら創り出すチームを見抜け
     時間が掛かっても良いじゃん。何かを創りだすことは結果よりも素晴らしい。

・本物の個性は本気の努力によってのみ創られる
     本気になったときは素晴らしい力を発揮するのでしょうね。
     
・人生に与えられている時間は一秒たりとも無駄にしたらあかん
     眠っているときくらいはゆっくりしたいですね。でも眠りも無駄じゃないですね。

・敵を全部倒すことが無敵ではなく 全部を味方にすることが本当の無敵
     これが戦わずして勝つ唯一の方法ですね。誰か氣まぐれ剣士にも戦う前に“参りました”といってくれないかなぁ。
   
・「なりたい」を決め 「やりたい」を決め なれるまで やれるまでひたすら繰り返せ
     出来るまで諦めなかったら絶対に出来ます。当然ですね。

・思いありき 夢ありき 楽しさありき 全てはそこから始まる
     そうですね。思いがなかったら何も始まりませんね。

・他人と比べて損した気になんな。他人と比べて得した気になんな。らだひたすら自分の道を
    他人と比べても仕方ありませんね。人は比べることが出来ない、比べられないと分かった人が悟った人でしょう。

・成功の反対は、それは「何もしない」 成功は失敗の延長線上にある
     成功の反対は失敗じゃないんですね。

いかがでした。
次回も続きます。お楽しみに。
以上

374 言霊屋語録(2)

2006-08-18 12:40:00 | Weblog
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374 言霊屋語録(2)

・大丈夫 平気 たいしたことないって 何とかなるべ
     何とかなるってやせ我慢でもいいから言ってみましょう。本当に何とか なるかも知れませんよ。嘘から出た真と言うことわざもありますから。

・自分が自分であるために全力で今を走りぬけ
      今を真剣に生きているときが一番自分らしいのでしょうね。

・他人と競うのは、優しさや、勇気や、思いやりや、愛にしたい
     そうですね、地位や名誉やお金儲けを争うのは醜いですね。お金の余っ ている方、氣まぐれ剣士がいただきますよ。

・人生は考えているより素晴らしい
     そら、神様が創った世の中でっせ。自分の頭とは比べモンになりまへん わ。
     いつから関西弁になったん?

・今、目の前にあることに全力を尽くせ
      今、ここに焦点を当てましょう。

・難しいと思ったことが不通にできるようになった。振り返れば感じる成長。それが成長の法則。だからこれからも“難しいが“チャンス
     ピンチはチャンスです。氣まぐれ剣士も小学生のときは作文を3行書く のに1時間もかかってました。あんなに嫌だった作文なのに・・・チョ ッとは成長しました。

・普段言えないのは恥ずかしいから でも今日は勇気を出して言うよ いつも ありがとう
     これを読んだからには、今日絶対に旦那様や奥様に“いつも ありがと う”て言って下さいね。先ずは行動です。氣まぐれ剣士は言えるように なりましたよ。

・大事なんは心や。心があるから技が生きる
     剣道も結局は心ですね。だから、感動するのですね。

いかがでした。
次回も続きます。
お楽しみに
以上

373 言霊屋語録(1)

2006-08-17 19:53:25 | Weblog
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373 言霊屋語録(1)

ブログをかいている言霊屋さん(どうゆう人かよく知りませんが)がいいことを書いてます。

・できるからやるんじゃなくて やるからできるようになる
   そうですね、先ずはやって見ることですね。
 
・「できるようになる」のをいくら待ってもそんな日はやってこない。『やる』 からできるようになるんだ
  これも同じですね。剣道の審査でも受審するからいつかは受かるんです ね。  受かる自信まで待ってたらいつのことになるやら・・・

・人生は開き直り 勇気と覚悟があれば怖いもんなし
    開き直りは悪いことではないようです。悪いのは居直ることです。

・演じつづければいつかは本物になる
   最初はへたでも、だんだんとうまくなるもんですね。氣まぐれ剣士も最初は   ホント、カラオケ下手でした。皆さんが我慢強く聞いていただいたお陰で、   何とかマシ?になりました。

・自信と不安はいつも背中合わせ。不安を見たら底なし、自信を持てば青天井
    氣まぐれ剣士も良いとこだけを見るようにしています。

・言ったモン勝ち、やったモン勝ち、開き直りの笑ったモン勝ち
    そう、気楽に楽しんだモン勝ちですね。アホな頭(失礼)で考えたって
    所詮知れてます。

・岐路に立ったら楽しい方に進め
    気まぐれ剣士はいつも楽しい方に進んでます。

・一人で無理なことも仲間がいたら頑張れる
    氣まぐれ剣士も皆さんに読んでいただけるのでアホナこともかけます。
    自分ひとりじゃ、ちっとも面白くないでしょうね。

いかがでした。なかなか良いことおっしゃてるでしょう。
次回も続きます。
お楽しみに。
以上

372 流れ星

2006-08-16 15:50:42 | Weblog
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372 流れ星

流れ星を見つけたとき、消えるまでに3回願い事を唱えれば、その願いは叶うと言われています。ただの迷信や言い伝えだという人も多いと思いますが、実は、これには根拠があるそうです。

 流れ星には、いつ出会うかわかりません。しかも、見つけてから消えてしまうまで数秒ほどですよね。そんな咄嗟でわずかな時間に、願い事を3回言うことができるのは、ふだんから自分が望んでいることを、はっきりと意識している人ということになるはずです。

 だから、流れ星を見つけたときに、3回願い事を唱えれることができれば、いつかは必ず、その願いは叶うのだということだそうです。 

 過去を振り返ってみると、辛いこと、苦しいことばかりだったと思える人。そんな人は、きっと、今も辛くて苦しい生き方をしているかもしれません。
 
 逆に、楽しいことが多かった、うれしい出来事ばかりだった、と思える人は、 今も、楽しくてうれしいことが起こりやすいでしょうね。

 もちろん、誰にだって辛いこと、悲しいことは起こるはずです。それでも、そこから喜びや楽しさを見ることができれば、いつしか、それも引き寄せられるかもしれません。

 目の前の出来事が、どれだけ苦しいのかではなく、何を学ぶことができるか、どれほど喜びを見つけることができるかが大切ですね。

 いつでも、どんなことにでも、喜びを見ることができる人、そんな人こそが、本当に幸せな人なのですよね。

 幸せな人になるのは、とっても簡単かも知れません。いつ流れ星を見つけてもいいように、いつも自分が、もっと楽しく生きることができるように、もっと喜びを感じることができるように、いつも心に願い事を抱いていればいいのだけなのですから。

 氣まぐれ剣士は、いつも楽しく剣道できることを願っています。というより、誰よりも格好良く剣道したい、つまり、相当見栄っ張りのようです。

次回もお楽しみに
以上
 


371 泣くこと

2006-08-14 14:50:30 | Weblog
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371 泣くこと


「泣く」と言う行為は、「大いなる」ものから与えられた恩恵であり、ギフトだそうです。

私たちがこの世に生まれて最初にする仕事は「泣く」ことです。そして自分より先に、
この世から離れていく大切な人を見送る時に出来るのも「泣く」ことだけなのです。

「泣ける」と言うことは、本当に在り難いことなのです。もし、私たちが「泣く」という行為を取り上げられてしまったら、それはどんなに辛く、苦しいことなのかしれません。

どんなに辛くて、悲しい時でも、逆にどんなにうれしくて、感動に打ち震えていても、
「泣く」ことが出来ないとしたら・・・。それはある意味、どんな拷問よりも辛くて、厳しいことかもしれません。

「涙」は、サンズイに「戻る」と書きます。つまり「水」が元に「戻る」と言うことだそうです。

「涙」を流すことによって、身体の中の水が元の状態、つまり命の最初の状態である赤ちゃんの時のように戻る、リセットされるのですね。

「泣く」は、サンズイに「立つ」と書きます。これは「涙」を流して、「泣く」ことによって、人は再び、立ち上がるチカラをもらえると言う意味かもしれません。

涙によって、身体の中の水が元の状態に戻され、その涙(=水)が出尽くして、枯れて無くなってしまった時、人は本当に立ち上がることが出来るのですね。

泣ける時は、思い切り泣けば良いですね。誰に遠慮する必要もありません。「泣く」と言う行為は「癒し」そのものかもしれません。

誰のためでもなく、自分自身の癒しのために、涙を流して、泣けばそれで良いのですね。

 氣まぐれ剣士も歳のせいか、最近涙もろくなりました。お酒を飲むと特に・・・
 単に涙腺が緩んでいるだけかも知れませんが・・・

 次回もお楽しみに                          以上