氣まぐれ剣士の言いたい放題
668 仕事をする理由
ある人が仕事についてたくさんの人をインタビューしたそうです。幸せそうな人は、みんな自分の仕事に意味を感じ、誇りを持ってやっていました。それが、どんな業種であれ、その人の国がどこであれ、同じです。自分の仕事に意味を見いだせなかったり、楽しめていないと、どれだけ報酬や社会的地位があっても、幸せにはなれないそうです。
そういう視点から見ると、大多数の人は、なんとなく仕事をやっているので、幸せにも、豊かにもなっていないようです。では、何のために仕事をするのでしょうか?
1)生活のため
街頭で「仕事をしている理由」についてインタビューすると、おそらく、多くの人が、「生活のため」と答えるのではないでしょうか。しかし、生きていくための仕事をやっていると、辛くなります。それをやらないと、生存できないと考えると、プレッシャーを感じるでしょうし、息苦しくなるかもしれません。
2)ただ何となく
「特に考えたこともないけど、強いて言うなら、何となくかな!?」という人も意外に多いのではないでしょうか? 就職先を選ぶときも、大学の先輩がいたり、縁があったので、今の会社で働くようになったという人は、多いでしょう。
3)将来役に立つから
さきほどの2つよりは、ポジティブな理由です。しかし、将来のために、頑張るという点では、ちょっと、苦しいかも知れません。楽しい将来のために、今の犠牲をいとわないという態度は、すばらしいですが、準備のためだけの生活を送っていては、幸せ感は少し減るかもしれません。
4)人に喜ばれる、やりがいを感じるから
人に喜ばれるから、今の仕事をやっているという人も多いでしょう。多少お給料が低くてもいいと考える人は、こういう理由で仕事を続けています。もちろん、素晴らしいことですが、このやり方だけでは燃え尽きてしまう可能性があります。
5)純粋に楽しいから
最後が、ただ純粋に楽しいから!という理由です。報酬をもらえるからとかそういう理由ではなく、ただそれが楽しいという理由で働ける人は幸せです。こういう人は、たいていお客さんや同僚、部下や上司から、尊敬の目で見られていることでしょう。
みなさんの仕事をしている理由は、このうちどれでしょうか? 一度じっくり考えてみるのもいいかも知れませんね。
氣まぐれ剣士の場合、剣道だったら間違いなく5)の「純粋に楽しいから」ですね。でも仕事となると、・・・?ですね。
たぶん、1)の「生活のため」というのが一番比重が大きいですね。ちょっと情けないけど・・・。まずは子供3人、成人になるまでは食べさせてやらないと、これだけは最低条件ですからね。
2)の「ただ、なんとなく」もうなずけます。今の仕事がどうしてもしたいわけでもなく、ただ成り行きでこうなったような氣がします。
3)の「将来役立つから」というのはほとんどないですね。将来の目的がないから、どうしようもないですね。
4)の「人に喜ばれる、やりがいを感じるから」というのは少し当たっているかも知れません。やはり仕事でも付き合いでも、氣持ちよくやりたいというのはあります。自分で仕事をする能力は?(ハテナ)でも、人に氣持ちよく仕事をしてもらうために、少しは氣配りの一つも出来るようにとは思っています。
5)のように「純粋に楽しいから」という理由で仕事が出来るなら、毎日が楽しくて仕方がないでしょうね。それにはまず、今目の前にある仕事を一生懸命心を込めてすることでしょうか。
「言いたい放題」を書いている場合じゃありませんね。
お粗末さまでした。
いかがでした。
次回もお楽しみに。
以上
668 仕事をする理由
ある人が仕事についてたくさんの人をインタビューしたそうです。幸せそうな人は、みんな自分の仕事に意味を感じ、誇りを持ってやっていました。それが、どんな業種であれ、その人の国がどこであれ、同じです。自分の仕事に意味を見いだせなかったり、楽しめていないと、どれだけ報酬や社会的地位があっても、幸せにはなれないそうです。
そういう視点から見ると、大多数の人は、なんとなく仕事をやっているので、幸せにも、豊かにもなっていないようです。では、何のために仕事をするのでしょうか?
1)生活のため
街頭で「仕事をしている理由」についてインタビューすると、おそらく、多くの人が、「生活のため」と答えるのではないでしょうか。しかし、生きていくための仕事をやっていると、辛くなります。それをやらないと、生存できないと考えると、プレッシャーを感じるでしょうし、息苦しくなるかもしれません。
2)ただ何となく
「特に考えたこともないけど、強いて言うなら、何となくかな!?」という人も意外に多いのではないでしょうか? 就職先を選ぶときも、大学の先輩がいたり、縁があったので、今の会社で働くようになったという人は、多いでしょう。
3)将来役に立つから
さきほどの2つよりは、ポジティブな理由です。しかし、将来のために、頑張るという点では、ちょっと、苦しいかも知れません。楽しい将来のために、今の犠牲をいとわないという態度は、すばらしいですが、準備のためだけの生活を送っていては、幸せ感は少し減るかもしれません。
4)人に喜ばれる、やりがいを感じるから
人に喜ばれるから、今の仕事をやっているという人も多いでしょう。多少お給料が低くてもいいと考える人は、こういう理由で仕事を続けています。もちろん、素晴らしいことですが、このやり方だけでは燃え尽きてしまう可能性があります。
5)純粋に楽しいから
最後が、ただ純粋に楽しいから!という理由です。報酬をもらえるからとかそういう理由ではなく、ただそれが楽しいという理由で働ける人は幸せです。こういう人は、たいていお客さんや同僚、部下や上司から、尊敬の目で見られていることでしょう。
みなさんの仕事をしている理由は、このうちどれでしょうか? 一度じっくり考えてみるのもいいかも知れませんね。
氣まぐれ剣士の場合、剣道だったら間違いなく5)の「純粋に楽しいから」ですね。でも仕事となると、・・・?ですね。
たぶん、1)の「生活のため」というのが一番比重が大きいですね。ちょっと情けないけど・・・。まずは子供3人、成人になるまでは食べさせてやらないと、これだけは最低条件ですからね。
2)の「ただ、なんとなく」もうなずけます。今の仕事がどうしてもしたいわけでもなく、ただ成り行きでこうなったような氣がします。
3)の「将来役立つから」というのはほとんどないですね。将来の目的がないから、どうしようもないですね。
4)の「人に喜ばれる、やりがいを感じるから」というのは少し当たっているかも知れません。やはり仕事でも付き合いでも、氣持ちよくやりたいというのはあります。自分で仕事をする能力は?(ハテナ)でも、人に氣持ちよく仕事をしてもらうために、少しは氣配りの一つも出来るようにとは思っています。
5)のように「純粋に楽しいから」という理由で仕事が出来るなら、毎日が楽しくて仕方がないでしょうね。それにはまず、今目の前にある仕事を一生懸命心を込めてすることでしょうか。
「言いたい放題」を書いている場合じゃありませんね。
お粗末さまでした。
いかがでした。
次回もお楽しみに。
以上