氣まぐれ剣士の言いたい放題

氣まぐれ剣士が剣道その他を思うままに書いています。
一度のぞいてください。

711 小林正観語録(2)

2009-02-24 08:47:19 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

 711 小林正観語録(2)
 
4.目の前のこと・人・ものを大切にする
余計なことを考えずに、自分が喜びを感じ、他人に喜ばれることを淡々と実行していくことが大事なのです。人生というのは、投げかけたものが返ってきます。投げかけないものは返らない。

ドミノの法則と同じで、すぐ目の前のことを一生懸命やっていると、それがどんどん繋がってよい方向に向かうようです。いきなり遠くを目指しても上手くはいきませんね。

5.悟りとは受け入れること
一秒目、過去の全てを受け入れる。
二秒目、現在の全てを受け入れる。
三秒目、未来の全てを受け入れる。
同じ現象をいやだ、嫌いだという側面ばかり見ないで、反対からの見方をしてみると面白い。色々なことに氣付け、人生が楽しくなります。内観もそのひとつです。

逆方向から見るものいい方法です。子供の立場から、夫の対場から見ると、また違った思いが浮かんでくるかも知れませんね。

6."must"君から"としこ"さんへ変身!
"must"君とは「ねばならない」ものを沢山背負って生きている人。
"としこ"さんは「とらわれない。しばられない。こだわらない」人。
この世にmustや雑用という仕事はない。他人の「元氣」や「幸せ」を祈る、念を込める手段として、日常のすべてが存在していると考えると良い。

この世に“雑用”という“用”は無いけれども、“雑用”と思うから雑になるのですね。

7.150%の投げかけ
「給料が安い」と不平を言い、それだけの仕事しかしなければ、おそらくそれだけのものしか返ってきません。100やってくれと言われたことに対して120返す。150返す。その余分に返したものが、結局は自分の人生を組み立てていくことになるようです。

頼まれごとは試されごと。相手の予測を上回る仕事が出来たら氣持ちいいですね。

次回もお楽しみに。
以上

710 小林正観語録(1)

2009-02-17 16:14:27 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

 710 小林正観語録(1)
 
またもや小林正観さんのお話です。この人の講演聞きに行ったことがありますが、見かけは期待はずれ?ですが、内容は面白いし、親父ギャグ?いっぱいでとにかく面白いです。

氣まぐれ剣士はこの人の生き様を真似しようと思っています。とってもいいことを言っていますので、まずはご覧あれ。

1.悩み苦しみをゼロにする方法は、「氣にならない心を持つこと」です。その為には、
(a)『思いどおりにしたいという思い』をやめること。
(b)「感じない」「気にしない」自分をつくり上げてしまうこと。
(c)「受け入れる」こと。

そうですね、悩み、苦しみを氣にしなければいいのですが、凡人はすぐ氣にしてしまいます。確かに相手に何かいわれても氣にならないようになれば悩みもなくなるかも知れませんね。

2.小林正観さんの所に来る人生相談の98%は、相談する本人自身の事ではなく、「自分の考えや価値観に会わない人を、どうしたらいいでしょうか?」というものだそうです。自分自身以外のものを、自分の思い通りにするという考え方を全部やめる。自分がどう生きるかだけをまず考えましょう。

まったくその通りですね。子供が自分の言うことを聞かない。夫が協力してくれないなどは、相手を自分の思い通りにしたいということが根底にあるようです。確かに、自分の思い通りになればいうことありませんが・・・。

3.相手をまるごと認める
すべての人間関係は、その人がその人であるという、その事をまるごと受け入れるということが大事です。相手をまるごと認めると楽になるのです。

つまり相手を変えようとしない。あの人はああいう人だからと、あきらめる(諦める?)、
明らかにすると、楽になるそうです。


いかがでした。
次回も続きます。
お楽しみに。」
以上

 709 人相・手相あれこれ(12)

2009-02-10 10:37:02 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

 709 人相・手相あれこれ(12)
 
・鏡を見る
 鏡を見ると人間の体から女性ホルモンが出るようになっているそうです。鏡を見て眼が合った瞬間に女性ホルモンが少量出る。これは女性に限らず男性からも出るそうです。頭の毛も女性ホルモン担当。

白髪になったり声が低くなったりすると、女性ホルモンが少なくなってきた証拠かも知れません。鏡を見ると女性ホルモンが出ますが、目が合ってにっこり笑うと中量でます。さらに目が合ってにっこり笑って、心に思っていなくてもいいから、「結構可愛いじゃない」と自分の顔に向かっていうと大量に女性ホルモンが出るそうです。

 氣まぐれ剣士も白髪がいっぱいなので、女性ホルモンが少ないかも知れませんね。鏡を買って会社の机に置いています。鏡に向かって“なかなかいい男”って思っているのですか、ぜんぜん髪は黒くなりません。やっぱり言わないとダメなのでしょうか。でも、会社で声を出して言うわけにも行きませんし・・・。

・両手を組み合わせたとき
両手を組み合わせたとき、どちらの親指が上に来るでしょうか。左手の親指が上に来る人は、生命力が溢れているそうです。うつ病傾向にある人は、左手の親指が上に来ることがいやなので、右手の親指を上にします。

氣まぐれ剣士は左手が上に来るので安心しました。

・心臓の鼓動の回数
 人間の心臓というのは耐久消費財なので回数に限りがあります。だから、激しい運動をしてきた人は長生きできないようです。相撲取りやスポーツで活躍した人手、長生きをする人はあまり多くないようです。だから、あまり過酷な運動をしないで、力を抜いて生きていって、やる気にならない方が長生きにはいいみたいです。

人生というのは、食べる量が決まっていて、心臓の鼓動の数が決まっていて、一生の仕事量も決まっている。人間は全ての人が食べる量が決まっていて、早めにたくさん食べると寿命がそこで終わります。若いころから少しづつ食べている人は長生きをする。食べる量がある程度自分の寿命を教えてくれます。

 何事もほどほどがいいかも知れませんね。
いかがでした。“これで人相・手相あれこれ”は終わります。
次回もお楽しみに。                           以上

708 人相・手相あれこれ(11)

2009-02-05 14:40:41 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

 708 人相・手相あれこれ(11)
 
・ 痩せている人
 生きることに執着が強ければ強いほど、体にたくさんの脂肪を持っているようです。お釈迦様もキリストもソクラテスもプラトンもほとんど志望を持っていませんでした。いつ新でもいいと思っている人はあまり太っていかないようです。逆に遭難しても1ヶ月でも2ヶ月でも生き延びてみせると思っている人はどんどん肉がついて、実際に生き延びられる。

執着がなくなると、体の肉がそぎ落とされます。哲学者で太っていた人はいない、太りたくない人は執着を捨てていくといいかもしれません。

 そうか、やせたい人は哲学者になればやせるかも知れませんね。でも、痩せるより、哲学者になることのほうが難しいような気もしますが・・・。

・ 痩せるための魔法の言葉
 痩せるための魔法の言葉があるそうです。「いくら食べても太らないのよね」と言っていると、太りませんが、痩せません。
「食べれば食べるほど、痩せちゃうのよね」といっていると食べるほど体が痩せていく。食べれば食べるほど栄養をわざわざ蓄える必要がないという方向に自分の頭を切り替えていると、食べれば食べるほど痩せてしまうそうです。

 ほんとに痩せたい人は、騙されたと思って実行してはいかがですか?痩せればもうけものですね。

・ 自分で自分が好きな人
免疫力は自分で自分を好きになる割合と連動しているようです。自分で自分を好きというパーセントが高い人ほどウイルスを食べてしまう。自己嫌悪のパーセントの高い人ほど病気をしやすいようです。自分で自分を好きになる大きな要素は、一銭にもならないこと、ばかばかしいことを一生懸命にやっていることかも知れません。

 基本的には氣まぐれ剣士は自分で自分が好きですね。いい加減なところやダメなところは一杯ありますが、“まぁ、いいじゃん”と勝手に自分を許してしまいます。
 だから皆さんも氣まぐれ剣士に不満があっても笑って許してくださいね・・・。

いかがでした。
次回も続きます。
お楽しみに。
以上

707 人相・手相あれこれ(10)

2009-02-03 15:41:12 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

 707 人相・手相あれこれ(10)
 
・ 指の湾曲とO脚
 小指が湾曲して内側に曲がっていると、脚がO脚だそうです。脚がO脚の人は小指が曲がっているそうです。

 知りませんでしたね、小指とO脚に相関関係があるとは・・・。


・ 『頑固さ』=『体の固さ』
面白いことに『頑固さ』=『体の固さ』という関係になっているそうです。
柔軟な体を持っている人は思考も柔らかいそうです。

面白いですね。心と体はしっかり連動しているのですね。頑固さを直すには、まずは体を直すことですね。

・ 瞳孔の大きさ
虹彩の中に瞳孔という部分があります。無くなったときには瞳孔は開いているそうです。目の前に自分の好みや趣味にぴったりの人がいて、その人に人目惚れして、ボーっとしている人は瞳孔が開いているそうです。隣の人を見て瞳孔が開いていたら、自分にほれているかも知れません。

宝石店でお客さんに声を掛けると、そのお客さんは必ず何百万円もする宝石を買うという非常に腕のいい販売の人がいたそうです。どうして声を掛けると必ず買うかというと、宝石を見ている目を見ている。瞳孔が開いているときに進めると、その人は必ず買うんだという話でした。
宝石に限らず、何でもお客さんが欲しいと思っているときは瞳孔が開いているそうです。

この情報は使えるかも知れませんね。相手がどう思っているか瞳孔を見れば分かってしまうんですね。

でも、なかなか瞳孔って見にくいですね。じっと見つめるわけにも行かないし。ここら辺がテクニックかも知れませんね。

いかがでした。
次回も続きます。
お楽しみに。
以上