プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

「アソコン vol.5」の表紙には、MSXの文字は無いのです。。

2021年04月30日 23時43分15秒 | MSX雑誌書籍
 パソコン情報誌ながら、「MSX」の文字が表紙のどこにも無いとは実にけしからん!な「アソコンvol.5」は「アドバイス・パソコン・ゲーム」のサブタイトル。

 オリジナルゲームプログラムけ掲載し続けていたけれども、やはりMSXのハード的制約に苦慮したのか、MSXに対応させるのが難しかったようです。このため、表紙から「MSX」の文字を見る事は叶いませんでした。

 まあ、しかし、この頃のMSXは「A1」や「F1」といった量販型「MSX2」の登場前でしたから、他のパソコンに完全に遅れをとってしまっていた頃と言っても過言ではなかったかも。
 「ファイナル・ロリータ」あたりならまだしも、「WILL」などのビジュアル面である種の感動を覚えるレベルのモノは、MSX1では難しかっただろうと今でも思います。



この記事を書いている時点での「駿河屋」様の「買取価格」は2500円。欠品中ですが、再入荷した際のお値段は恐らく6800~8800円になりそう。。
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「アソコン vol.4」の表紙にも、「MSX」の文字はあるよ!

2021年04月30日 23時26分43秒 | MSX雑誌書籍
 続いて、「アソコン vol.4」のご紹介です。サブタイトルには「アイ・ラブ・パソコン・ゲーム」と、早くもネタ切れかと思わせるような文字w

 で、特集は「アドベンチャーゲーム」でして、MSX版ではない「天使たちの午後」がアタックされていたりします。(分かってもらえますよねw)
MSXユーザーとしては「オホーツクに消ゆ」がありますから、安心してください。(なにを?)

 MSXにも対応の「オリジナル・パズル・ゲーム」が掲載されていたり、「ザ・キャッスル」「ファランクス」なども紹介されているなど、ジャンルを一つに絞りきれなかったための「アイ・ラブ」にしたのかな、と後から考えられるバラエティに富んだ内容です。

 今さらですが、「天使たちの午後」とか「エリカ」とか、MSX版をきちんと作り直してくれる方はいませんかねぇ。



この記事を書いている時点での「駿河屋」様の「買取価格」は3000円。欠品中ですが、再入荷した際のお値段は恐らく8800~10000円になりそう。。
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12年ぶりに「アソコン」紹介再開! 「vol.3」の表紙には「MSX」の文字もあるよ!

2021年04月30日 23時01分46秒 | MSX雑誌書籍
 いや~、完全に紹介していたつもりでした。辰巳出版から発売されていたパソコン情報誌「アソコン」ですが、12年前に、「vol.1」「vol.2」だけを紹介して、終わってましたw 
 なので、紹介再開です。

 「アソコン vol.3」は1985年9月に発行され、「アタック・パソコン・ゲーム」のサブタイトルが冠された一冊です。「T&Eソフト」の不朽の名作「ハイドライド」や「日本ファルコム」の「ドラゴンスレイヤー」といった、その後シリーズ化された名作RPGの「初代」の時期ということで、「ロールプレイングゲーム」というものの形がある程度出来上がった頃ではなかったでしょうか。
 
 記事の中にも「オリジナルRPG」のプログラムが掲載されております。当然ながら、「PC88」「FM7」「X1」「MSX」の機種によってプログラムは異なるわけですが。

 アスキーからMSX用に「ザ・ブラックオニキス」発売されたのは1985年11月まで待たなければならず、この「アソコンvol.3」の時点では「未発売」でした。こういったことから思い出すのは、「いつもMSX版は後から移植発売されることが多かったなぁ」ということw

 

ちなみに、これを書いている現在、「駿河屋」様では8800~11800円の販売価格になっちゃってますね~。

 それと、袋とじは、「パスカル」ネタですが、こちらはMSXとは関係ないので割愛。
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