六日目 2015.7.10(金) (後編)
さて、知床峠に向かいます。(10:55)
しばらくの間は緩い斜面が続く、暑さでだれ気味だったがロード乗りが抜いていった
タイミングでペースを上げると結構行けそう。
暫く視界にロード乗りが見えていた。
このまま頂上まで行けるかと思ったが例によって傾斜がきつくなり結局のところ
休み々進むより術はなし。
羅臼岳
頂上近くでは大きくカーブを描く。
残雪が見られる。
ヒオウギアヤメ
エゾスカシユリ
サイクリストが上がってくる。
オホーツク海も見納めですね。
あのカーブを曲がると頂上である。
ついに来ました! 知床峠に到着。(12:34)
今回の旅の一大目標は知床岬に立つことだった、大きなトラブルも無く無事に到着
いたしました。
ウトロで買ったパンで昼食、峠は少し涼しかったので助かりました。
バイク乗りに写真を撮ってもらいました。
本日は国後島が良く見える。
さて羅臼に下りますか。
峠から直ぐに下りだと思ったが少し上る。
もう一箇所少しだけ上るところもあったような。
羅臼側はカーブが多くて楽しめます。
途中で橋を渡ったが覗き込むと魚が見えた、たぶんオショロコマであろう。
宿泊地である羅臼温泉野営場を通り過ぎて町に向かう。
ウトロから羅臼温泉野営場に向かうと一旦町まで行かないと買い物が出来ないのが
ネックなんだよね、町まで4キロほど下って又4キロ上ることになります。
途中にある「羅臼ビジターセンター」に寄りました。
シャチの骨格標本です。
凄いデカいんですけど・・・胸ヒレの部分です。
エゾタヌキ
ヒグマ
羅臼の町で道の駅を見たり買い物をしたり。
そんでもって猛暑の中4キロの上りを戻ります、これがあるから羅臼オートの方が
良いんじゃないかと思っていた訳で。
温泉の施設のようです。
羅臼温泉野営場入り口 (15:00)
橋を渡ると無料の露天風呂があります、キャンプ場から歩いて行きます。
羅臼温泉野営場
洗濯をしてから露天風呂に向かいました。
場内ではエゾハルゼミが盛んに鳴いておりました、札幌の6月初旬と同じくらい
でしょうか。
キンポウゲの仲間だろうか? 場内に咲いておりました。
露天風呂(熊の湯)に向かいます。
熊の湯は熱くて有名なんですよね、そしてマナーが厳しい・・・ていうか公共浴場の
常識を唱えているだけで、あたりまえのことをやれと言っているだけ。
まずは汗を流し下半身を洗う、手拭を絞り頭にのせる、それから湯に浸かるのだ、
それだけのことなのだ。
いきなり湯船に入ったり湯船に手拭をつっこんで下半身を洗う馬鹿者が増えて
憂慮している、湯に浸かっている人がいるのに水を足すのも駄目である。
4人ほどいたが熱い熱いのオンパレード・・・
片足をつっこむとさすがに熱い・・・しかし地元の漁師は平然と入っている。
ぐぐっと入る・・・瞬間・・「熱っ!」 と言ってしまった。
だが、首までしっかり浸かり黙祷・・・
漁師は私を見て「ほほう・・」という表情で見ていた、そして「そんなに熱くない
だろ?」と聞いてきた、「そうですね」と答えた。
「有名な俳優さんが来たけど入れなかったんだよ」 「そうなんですか、そりゃー
もったいないですね」なんて会話をしつつ5分くらいは入っていたかな。
「さて・・・上がるか」と立ち上がったらクラッと来たね。(笑)
晩飯はセイコマのカツドンでございます・・・今日は頑張りました。
箸が付いていないという落ちはあったけどはらわたに沁みたね。
キャンプ場にキツネ? と思ったら犬だった。
なんとなんと、自転車で犬を連れて旅をしている若者(40歳くらい)がいました、
私の自転車を見て興味津々でしたね、今期見た自転車で一番かっこいいと
言ってました。
自転車について話をしているうちに疑問が・・・
「走っている時、犬はどうしてるの?」
「併走です」
なんと、併走ですか・・・「犬が一番大変だよね、足痛いって言わない?」
「言います、犬に合わせて長期滞在することも多いです」 とのこと。
一週間もいるとかなんとか・・・いろんな人がおりますね。
本日の走行距離55.9キロ、平均時速13.5キロ、トータル516.3キロ
ウトロ~知床五湖~羅臼~羅臼温泉野営場
七日目はこちら
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さて、知床峠に向かいます。(10:55)
しばらくの間は緩い斜面が続く、暑さでだれ気味だったがロード乗りが抜いていった
タイミングでペースを上げると結構行けそう。
暫く視界にロード乗りが見えていた。
このまま頂上まで行けるかと思ったが例によって傾斜がきつくなり結局のところ
休み々進むより術はなし。
羅臼岳
頂上近くでは大きくカーブを描く。
残雪が見られる。
ヒオウギアヤメ
エゾスカシユリ
サイクリストが上がってくる。
オホーツク海も見納めですね。
あのカーブを曲がると頂上である。
ついに来ました! 知床峠に到着。(12:34)
今回の旅の一大目標は知床岬に立つことだった、大きなトラブルも無く無事に到着
いたしました。
ウトロで買ったパンで昼食、峠は少し涼しかったので助かりました。
バイク乗りに写真を撮ってもらいました。
本日は国後島が良く見える。
さて羅臼に下りますか。
峠から直ぐに下りだと思ったが少し上る。
もう一箇所少しだけ上るところもあったような。
羅臼側はカーブが多くて楽しめます。
途中で橋を渡ったが覗き込むと魚が見えた、たぶんオショロコマであろう。
宿泊地である羅臼温泉野営場を通り過ぎて町に向かう。
ウトロから羅臼温泉野営場に向かうと一旦町まで行かないと買い物が出来ないのが
ネックなんだよね、町まで4キロほど下って又4キロ上ることになります。
途中にある「羅臼ビジターセンター」に寄りました。
シャチの骨格標本です。
凄いデカいんですけど・・・胸ヒレの部分です。
エゾタヌキ
ヒグマ
羅臼の町で道の駅を見たり買い物をしたり。
そんでもって猛暑の中4キロの上りを戻ります、これがあるから羅臼オートの方が
良いんじゃないかと思っていた訳で。
温泉の施設のようです。
羅臼温泉野営場入り口 (15:00)
橋を渡ると無料の露天風呂があります、キャンプ場から歩いて行きます。
羅臼温泉野営場
洗濯をしてから露天風呂に向かいました。
場内ではエゾハルゼミが盛んに鳴いておりました、札幌の6月初旬と同じくらい
でしょうか。
キンポウゲの仲間だろうか? 場内に咲いておりました。
露天風呂(熊の湯)に向かいます。
熊の湯は熱くて有名なんですよね、そしてマナーが厳しい・・・ていうか公共浴場の
常識を唱えているだけで、あたりまえのことをやれと言っているだけ。
まずは汗を流し下半身を洗う、手拭を絞り頭にのせる、それから湯に浸かるのだ、
それだけのことなのだ。
いきなり湯船に入ったり湯船に手拭をつっこんで下半身を洗う馬鹿者が増えて
憂慮している、湯に浸かっている人がいるのに水を足すのも駄目である。
4人ほどいたが熱い熱いのオンパレード・・・
片足をつっこむとさすがに熱い・・・しかし地元の漁師は平然と入っている。
ぐぐっと入る・・・瞬間・・「熱っ!」 と言ってしまった。
だが、首までしっかり浸かり黙祷・・・
漁師は私を見て「ほほう・・」という表情で見ていた、そして「そんなに熱くない
だろ?」と聞いてきた、「そうですね」と答えた。
「有名な俳優さんが来たけど入れなかったんだよ」 「そうなんですか、そりゃー
もったいないですね」なんて会話をしつつ5分くらいは入っていたかな。
「さて・・・上がるか」と立ち上がったらクラッと来たね。(笑)
晩飯はセイコマのカツドンでございます・・・今日は頑張りました。
箸が付いていないという落ちはあったけどはらわたに沁みたね。
キャンプ場にキツネ? と思ったら犬だった。
なんとなんと、自転車で犬を連れて旅をしている若者(40歳くらい)がいました、
私の自転車を見て興味津々でしたね、今期見た自転車で一番かっこいいと
言ってました。
自転車について話をしているうちに疑問が・・・
「走っている時、犬はどうしてるの?」
「併走です」
なんと、併走ですか・・・「犬が一番大変だよね、足痛いって言わない?」
「言います、犬に合わせて長期滞在することも多いです」 とのこと。
一週間もいるとかなんとか・・・いろんな人がおりますね。
本日の走行距離55.9キロ、平均時速13.5キロ、トータル516.3キロ
ウトロ~知床五湖~羅臼~羅臼温泉野営場
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一番の見どころである知床で天気に恵まれたようで本当に良かったですね(^_^)
今年は自転車旅の予定は無いのですが、実は8月のお盆に家族旅行で知床に行く予定でして。ヒデさんのツーリング記事を読みながら日々期待が高まっているところです♪
だけども気温が予想外に高くて大変でしたよ、日焼けも
今まで経験の無いような焼け方をしてしまい途中から
UVカットスプレーを塗りまくってました。
知床にドライブですか、それは楽しみですね。
知床五湖の木道からヒグマが見れる時があるようです
運がよければ見れるかもですね、そうそう・・道路脇にも
出てくるので注意してください。
エゾシカは一頭道路に飛び出したら次が来ると思って
ください、シカとの事故は結構多いそうです。