中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

2015道東サイクリング 三日目 層雲峡~温根湯温泉

2015-07-21 20:48:17 | サイクリング2015
三日目 2015.7.7(火)


昨晩から天候が荒れてきています、雨は少しでしたが風が凄いことになっていて
恐怖すら感じました、朝起きると自転車のカバーが消失していてビックリでした、
100均で買ったものなので惜しくはないけどいったいどこに消えた?


層雲峡オートキャンプ場を後にします。(7:40)


隣は廃止された「かんぽの宿」


中途半端に解体されたままで何年も放置されている。



本日は石北峠までの約30キロを上がってしまえば宿泊地である温根湯温泉まで
ほぼ下りという嬉しいコースだ、どんなに坂が辛くても30キロ我慢すれば天国に
変わるのだ。

国道39号線に出てから直ぐに雨がポツリと来ました、10分も走らぬうちにポンチョを
着ることに、風が強くポンチョがバタつく。

ポンチョは舞い上がらないようにフロントバッグと連結できるようにマジックテープを
追加している、後ろもヒモで腰にくくり付けている。

普通のレインウェアだと蒸れて大変なことになりますがポンチョはそんなことには
なりません、着易いし脱ぎやすいのもいいですね。


層雲峡のセブンで食料と飲み物を調達し上りに備える。

雨なので流星の滝や銀河の滝があるパーキングはスルーする。

トンネルや覆道には歩道兼自転車道路が付いていて助かる、景色のいい所もある
ので退屈しない。


自動車では見れない滝もある。




雨は止んだが風が強い、もう少しの辛抱だ。


フロントギアはセカンドのままで石北峠の頂上まで行けるかと思ったが上るにつれて
斜度はきつくなり結局インナーの世話になる。

ついに石北峠に着きました。(11:20)


画像では風の強さは分からない・・・

あまりの風の強さに自転車を押して道路を渡ったが重量級のキャンピング車が
吹き飛ばされそうなくらいだった、乗って下れるのか不安になるほどであった。

カーブを曲がったら風向きが変わり普通に走れるようになった。

どんどん下る・・・生き返ったようだ。






「道の駅おんねゆ温泉」に到着です。


まずは基本に忠実なしょう油ラーメンを食べる。


ここに来ると必ず「山の水族館」に入ります。


ニジマス


アメマス


四季の水槽


イトウ




熱帯魚も居る。


アイスで一服・・・


「おんねゆ温泉つつじ公園キャンプ場」は無加川を渡って下流側の外れにある、無料
だが芝は綺麗だしトイレも新しくなっていた。


自転車好きの男性に声をかけられた、彼は最近アラヤのフェデラルを購入したらしい、
ツーリング車について知識は豊富なようだが私の自転車を見て混乱したようだった。

MTB改だから他に同じものは存在しない、何より不思議なのはフレームにエンペラー
の文字が入っているところだろう、26HEの丸石エンペラーなのだ。(改だけど)

キャンプ場利用者は6組くらいだった。


風呂は近くの「ホテル大江本家」にて済ます。

セブンでもらったお酒が2本になったのでここで消費する、トイレに立つと千鳥足に
なっていた。


夜は冷え込んだ、ライトダウンを着込んで寝た、雨も少し降ったようだった。


本日の走行距離70.9キロ、平均時速16.6キロ、トータル277.6キロ。


層雲峡~温根湯温泉


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