八日目 2015.7.12(日)
虹別オートキャンプ場の夜は、なにやら鳥の声の放送だと思うがエンドレスで
鳴りっぱなしでまいった、耳栓を作ったほどなのだ。
いったい何のつもりだろう、キャンプ場にBGMはいらない。
ここの職員はここでキャンプしたことは無いのでしょう、それよりかキャンプの
経験が無いのかも。
弟子屈へ向けて走り出す。(7:28)
虹別から弟子屈は22キロほどだが暑さと寝不足のせいか距離を感じる、弟子屈に
入るころには気温も跳ね上がり肌が焼ける。
「道の駅摩周温泉」で長めの休憩を入れる、2回目の朝食とアイスで体力を補う。
とりあえず摩周湖は見ておかないと・・・
摩周湖に上る前に日焼け止めを購入した、今までこういったものを使用したことは
無かったが、それほど日差しが厳しいのである。
気休め程度だと思っていた日焼け止めだがジリジリしないのが凄いですね。
弟子屈から摩周湖までは約10キロ、最初は直線基調の緩い上り。
なんてことはない距離なのだが、地獄が待っていたのだ。
しかし・・・暑い、尋常じゃない・・・灼熱の太陽とはこのこと。
ペースはがた落ち、心が折れる。
しかし残りは5キロとかそんなもの・・・だと思う。
頑張ると体が危険である・・・体が茹で上がる感覚とはこうなのか・・・熱い。
日陰は対向車線のみにある、休む時は道を渡るのだ。
カラフトイバラと思われる。
距離が倍あったら止めたかもしれない、そう思うほど苦しかった。
やっと着いた・・・死ぬかと思ったぜ。(11:28)
すぐに摩周湖を見に行く元気は無く、コーラ片手にしばらく呆然としてました。
いつ来ても快晴の摩周湖、今日もばっちり見えてます。
観光客も大勢来ておりますね。
第三展望台へ向かいます・・・そう言えば第二展望台はどこにあるのだろうか?
自転車だと第三展望台まで意外と距離があった。
眼下に硫黄山が見える。
第三展望台より・・・一部立入禁止でしたね。
屈斜路湖はすぐそこにある、やっぱり行くべきでしょう。
激坂ワインディングを下ると屈斜路湖まで10キロ程度となっている。
通り道に硫黄山があるので久しぶりに寄ってみた。
ここはとんでもなく暑いです、ただでさえ暑いのに火山なのだから。
足元で熱湯が噴出している。
硫黄が綺麗である
川湯温泉で昼食としよう・・・
暑いはずだ・・・これだもの、こんな気温ですいすい走れたら化け物ですね。
表通りで食堂を探したが見当たらない、適当に脇道に入ると寂れた感じの食堂を
見つけたので入った。
寂れたと書いてしまったが川湯温泉で寂れていないのはコンビニだけである。
昭和の店構えが私には馴染みます。
期待はしてなかったが、どこに出しても恥ずかしくないクオリティの冷やし中華で
ございました。(14:00)
ボトルに水を入れてくれと頼んだら氷まで入れてくれて本当に助かりました。
屈斜路湖に到着。(14:54)
写真を撮るだけで出発しましたが。
屈斜路湖から流れ出すのは釧路川である。
橋の上から見ると30センチ内外のウグイの群れがあちらこちらに見られます。(コントラスト上げてます)
湖側では学生の釣り体験のようです。
ウグイは底にいます、釣りエサは水面直下を流れてます、食いが立っていない
かぎりそれでは釣れないはず。
弟子屈に戻ります。
今日は「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」に泊まる。
キャンプガイドの地図をじっくり見てから走ればよかったのだが勘で突き進んで
失敗したのだ、あと700メートルの地点で曲がってしまってから迷走した、仕切り
直して国道から入ったがそれでも分からない。
橋の上に出たところで通行人が来たので聞いてみた、すると橋を渡ったすぐ脇
から入るとあるそうだ、確かにそれはあった。
ツーリングマップルでは難儀することだろう。
もう少し大きな看板や街中に案内図が欲しいところだ。
「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」
キャンプ場の下に「亀乃湯」がある、歩くには微妙に遠いので自転車で行った、
コンビニも歩くには微妙に距離がある。
本日の宿泊者は丸石エンペラーの男性、バイク乗りの男性2名、車2台ほど、
静かな夜になりそうです。
本日の走行距離90.2キロ、平均時速15.7キロ、トータル717.5キロ。
虹別~摩周湖~屈斜路湖~弟子屈
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虹別オートキャンプ場の夜は、なにやら鳥の声の放送だと思うがエンドレスで
鳴りっぱなしでまいった、耳栓を作ったほどなのだ。
いったい何のつもりだろう、キャンプ場にBGMはいらない。
ここの職員はここでキャンプしたことは無いのでしょう、それよりかキャンプの
経験が無いのかも。
弟子屈へ向けて走り出す。(7:28)
虹別から弟子屈は22キロほどだが暑さと寝不足のせいか距離を感じる、弟子屈に
入るころには気温も跳ね上がり肌が焼ける。
「道の駅摩周温泉」で長めの休憩を入れる、2回目の朝食とアイスで体力を補う。
とりあえず摩周湖は見ておかないと・・・
摩周湖に上る前に日焼け止めを購入した、今までこういったものを使用したことは
無かったが、それほど日差しが厳しいのである。
気休め程度だと思っていた日焼け止めだがジリジリしないのが凄いですね。
弟子屈から摩周湖までは約10キロ、最初は直線基調の緩い上り。
なんてことはない距離なのだが、地獄が待っていたのだ。
しかし・・・暑い、尋常じゃない・・・灼熱の太陽とはこのこと。
ペースはがた落ち、心が折れる。
しかし残りは5キロとかそんなもの・・・だと思う。
頑張ると体が危険である・・・体が茹で上がる感覚とはこうなのか・・・熱い。
日陰は対向車線のみにある、休む時は道を渡るのだ。
カラフトイバラと思われる。
距離が倍あったら止めたかもしれない、そう思うほど苦しかった。
やっと着いた・・・死ぬかと思ったぜ。(11:28)
すぐに摩周湖を見に行く元気は無く、コーラ片手にしばらく呆然としてました。
いつ来ても快晴の摩周湖、今日もばっちり見えてます。
観光客も大勢来ておりますね。
第三展望台へ向かいます・・・そう言えば第二展望台はどこにあるのだろうか?
自転車だと第三展望台まで意外と距離があった。
眼下に硫黄山が見える。
第三展望台より・・・一部立入禁止でしたね。
屈斜路湖はすぐそこにある、やっぱり行くべきでしょう。
激坂ワインディングを下ると屈斜路湖まで10キロ程度となっている。
通り道に硫黄山があるので久しぶりに寄ってみた。
ここはとんでもなく暑いです、ただでさえ暑いのに火山なのだから。
足元で熱湯が噴出している。
硫黄が綺麗である
川湯温泉で昼食としよう・・・
暑いはずだ・・・これだもの、こんな気温ですいすい走れたら化け物ですね。
表通りで食堂を探したが見当たらない、適当に脇道に入ると寂れた感じの食堂を
見つけたので入った。
寂れたと書いてしまったが川湯温泉で寂れていないのはコンビニだけである。
昭和の店構えが私には馴染みます。
期待はしてなかったが、どこに出しても恥ずかしくないクオリティの冷やし中華で
ございました。(14:00)
ボトルに水を入れてくれと頼んだら氷まで入れてくれて本当に助かりました。
屈斜路湖に到着。(14:54)
写真を撮るだけで出発しましたが。
屈斜路湖から流れ出すのは釧路川である。
橋の上から見ると30センチ内外のウグイの群れがあちらこちらに見られます。(コントラスト上げてます)
湖側では学生の釣り体験のようです。
ウグイは底にいます、釣りエサは水面直下を流れてます、食いが立っていない
かぎりそれでは釣れないはず。
弟子屈に戻ります。
今日は「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」に泊まる。
キャンプガイドの地図をじっくり見てから走ればよかったのだが勘で突き進んで
失敗したのだ、あと700メートルの地点で曲がってしまってから迷走した、仕切り
直して国道から入ったがそれでも分からない。
橋の上に出たところで通行人が来たので聞いてみた、すると橋を渡ったすぐ脇
から入るとあるそうだ、確かにそれはあった。
ツーリングマップルでは難儀することだろう。
もう少し大きな看板や街中に案内図が欲しいところだ。
「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」
キャンプ場の下に「亀乃湯」がある、歩くには微妙に遠いので自転車で行った、
コンビニも歩くには微妙に距離がある。
本日の宿泊者は丸石エンペラーの男性、バイク乗りの男性2名、車2台ほど、
静かな夜になりそうです。
本日の走行距離90.2キロ、平均時速15.7キロ、トータル717.5キロ。
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