ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

ギブアップからの、、、

2018年01月04日 | トレーニング


【登りたい上りたいの三女も念願果たして帰って行った】

年末年始のわさわさした非日常が過ぎ去り、ようやく新年最初のポイント練習の時間が取れた。久し振りの15kmビルドアップ走だ。出来ればレースペースに近いペースで入り、さらに上げられるのか確かめたい。
風は強いけどきれいな青空だ。2日間箱根駅伝を走った学生達に大いに刺激をもらったし、飲んでばかりだったけど足はあまり使っていないし、調子も上々かな。ちゃんとアップをして、いざ行かん。

ところが現実は甘くないことだらけ。今年初のマジ走りだと言うのに端っからきつい。
レースペースに近いペースからのビルドアップを予定したのだからある程度きついのは覚悟の上だ。乗り越えるしかない。青梅インターそばのさえぎるものの何もない農道では北からの風が超激しくまるでイジメ状態だ。ペース表示を維持するどころではなくやっぱり心拍維持でしか走れない。
140後半150付近なのだけどきつい。ダメだ、こんなじゃ。なんとか粘ったけど1周2.5km農道特設コース4周(10km)したところで突如ギブアップ。フォームは乱れて来ちゃったし、この後2周もっとペースアップしなければならないなんてとても無理〜ってことで歩き出して。
ダウン代わりにゆっくり走り出して、風が強過ぎてとかなんとか言い訳考えていたら、そんなことでどうすると突如「自分檄」が侵入してきた。思い切ってペースアップ。残りの約4kmは気分が変わって急に普通に走れてしまった。
よく諦めずに盛り返した自分。練習だけど褒めてやったよ。

それでも強風を全身で浴びたおかげで案の定鼻水タラタラ、くしゃみ連発。最近の冬の洗礼をしっかり浴びまくって、いやぁ、やっぱりハイペースでのビルドアップ走はきついのだった!

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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