写真はメンデルスゾーンの家。
ライプチヒでもう一つ行きたかったところは、カフェバウムという名前の喫茶店。ここは1500年代からある、世界で一番古い喫茶店だそうです。お菓子好きの私としてはぜひここでコーヒーとケーキを希望しておりました。
先にご飯を食べようということになり、カフェバウムでお肉料理などいろいろ頼んでいただきました。(おいしかったところに限って写真がありません。運ばれたとたんにかぶりついています)そしてあまりにごはんがおいしく、おなかいっぱいになったもんですから、ケーキは断念、コーヒーでなくなぜかココアになってしまいましたが、満足満足。
ここはカフェムゼウムにもなっていて、上の階にコーヒーにまつわる資料が展示してありました。トルココーヒーを飲む時の器具や、バッハのコーヒーカンタータの楽譜(写真)などもありました
さて、今回北のベルリンから南のミュンヘン、そしてウィーンへと歩いて、いろいろな地方の人間の性格や、親切さの違いを感じています。ベルリンのホテルBENNのおじさんは、とっても無愛想(表情を出すのが苦手)なんですが、親切なんです。前の日に、朝ごはんでコーヒーを注文したか紅茶だったかおぼているし、電車のチケットの心配までしてくれる。でも無愛想なんです。
マッヘルンでは、若い調理師のお姉さんが、街中までつれて歩いてくれました。あとでこのお姉さんが働くレストラン(偶然にも森鴎外がいたお城のレストランだった)で、食事をしたのはいうまでもありません。
そこのレストランで「すみません、この年老いたご婦人方はたくさん食べられないので、1人前を二人で食べますので。」と気が引けながら注文した。(こっちの人間は日本人の2倍は食べる)そうしたら、たいていは料理が来てからもう一度「お皿ください」といわねばならないのに、先に1人前をちゃんと2つの皿にとりわけ、きれいにセットして持ってきてくれた。後にも先にもこのレストランだけだった。
グリンマの街のタクシーのおじさんは、山の上のデーベン城までいったところで料金をストップし、帰りは無料にしてくれた上、街の中をぐるっとまわって案内してくれた。
そして、ライプチヒ。森鴎外が歩いたと思われる一帯を散歩中、市民農園の入り口で迷っていたら、親切なおばさんが声をかけてくれ、農園の説明などをしてくれた。そのままついて歩いていったらおばさんの農園があり、のぞいていたら、ご夫婦そろって入りなさいと呼んでくれた。中を見せてもらい、お茶をご馳走になり、30分ほどいろいろな話をして後にしたが、その親切に身体があったまった。クリスタさんというおばさんと、ご主人。
その誰もが、もと東ドイツの人たち。
ライプチヒでもう一つ行きたかったところは、カフェバウムという名前の喫茶店。ここは1500年代からある、世界で一番古い喫茶店だそうです。お菓子好きの私としてはぜひここでコーヒーとケーキを希望しておりました。
先にご飯を食べようということになり、カフェバウムでお肉料理などいろいろ頼んでいただきました。(おいしかったところに限って写真がありません。運ばれたとたんにかぶりついています)そしてあまりにごはんがおいしく、おなかいっぱいになったもんですから、ケーキは断念、コーヒーでなくなぜかココアになってしまいましたが、満足満足。
ここはカフェムゼウムにもなっていて、上の階にコーヒーにまつわる資料が展示してありました。トルココーヒーを飲む時の器具や、バッハのコーヒーカンタータの楽譜(写真)などもありました
さて、今回北のベルリンから南のミュンヘン、そしてウィーンへと歩いて、いろいろな地方の人間の性格や、親切さの違いを感じています。ベルリンのホテルBENNのおじさんは、とっても無愛想(表情を出すのが苦手)なんですが、親切なんです。前の日に、朝ごはんでコーヒーを注文したか紅茶だったかおぼているし、電車のチケットの心配までしてくれる。でも無愛想なんです。
マッヘルンでは、若い調理師のお姉さんが、街中までつれて歩いてくれました。あとでこのお姉さんが働くレストラン(偶然にも森鴎外がいたお城のレストランだった)で、食事をしたのはいうまでもありません。
そこのレストランで「すみません、この年老いたご婦人方はたくさん食べられないので、1人前を二人で食べますので。」と気が引けながら注文した。(こっちの人間は日本人の2倍は食べる)そうしたら、たいていは料理が来てからもう一度「お皿ください」といわねばならないのに、先に1人前をちゃんと2つの皿にとりわけ、きれいにセットして持ってきてくれた。後にも先にもこのレストランだけだった。
グリンマの街のタクシーのおじさんは、山の上のデーベン城までいったところで料金をストップし、帰りは無料にしてくれた上、街の中をぐるっとまわって案内してくれた。
そして、ライプチヒ。森鴎外が歩いたと思われる一帯を散歩中、市民農園の入り口で迷っていたら、親切なおばさんが声をかけてくれ、農園の説明などをしてくれた。そのままついて歩いていったらおばさんの農園があり、のぞいていたら、ご夫婦そろって入りなさいと呼んでくれた。中を見せてもらい、お茶をご馳走になり、30分ほどいろいろな話をして後にしたが、その親切に身体があったまった。クリスタさんというおばさんと、ご主人。
その誰もが、もと東ドイツの人たち。
こちらは旅行の疲れを取る暇なく、師匠に引きずられ5時半起きの毎日です。修行中はツラいよ。でもわが師匠の人間としての格好良さに改めて感心感謝してます。
ともかく、ぼちぼちまたお金をためて、ドイツマニアックツアーしたいです。