Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

その日本語はアリかナシか?

2011年10月16日 22時29分31秒 | Weblog
今日帰りの電車で、耳を疑った。
そして、それから15分考え込んでしまった。

それは、20代の女性が話の中で使った日本語で、

「だから、ちょうど微熱くらいの人数だったからぁ。」

意味はわかる。

平熱の35とか36より上で、40人よりは下くらい。

問題点として、
■微熱を人数の例えで使ったいいかどうか。
■そして、その「あいまいな数」を「ちょうど」で表現していいかどうか。

さて、新しい日本語の使い方としてアリか?
それともナシか?



話は変わって。
今日はなっちゃんと一緒に「別れの曲」映画を見てきました。
ドイツ映画と言っても、ほとんどオーストリア。
向こうの「懐かしい映画再放送」でよくみた俳優さんも出ている。
ショパンの話も涙だったけど、
その「どこからみても、絶対ワルシャワやパリではない、ウィーンのどこか。」が、
うれしくて、なつかしくて…。

映画は突然終わるのですが、最後の教授のセリフがなんともウィーン風。
書いてしまうと、見てない人に悪いので、書きませんが、
ウィーン歌曲の精神そのまま、悲しいときこそ、微笑む。
そんな終わり方でした。





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気がつけば終電

2011年10月16日 01時02分50秒 | Weblog
アミューズさんの合唱練習を終えた後、
まるで中学生のようにサイゼリアのテーブルを占領した私たち。
とりあえず食事もしたし、ケーキも食べたしと、楽譜を広げ、
今までの演奏リストを広げ、紙に鉛筆を出し、プログラムを考える。
あーでもない、こーでもない。
それってどんな曲だった?
え~と♪♪♪♪♪♪と歌いだす。
ああ、最低の客…。

このサイゼリアさんには、いつも本当にお世話になってます。
ありがとうございます!です。

5時に入ったから、今日は余裕で終わるだろうと思ったら、
話はあっちに飛び、こっちに飛び、
気がつけば11時前。
あわてて電車に乗り、京橋からはもうないので、
天王寺から加茂行きの終電にのって帰宅しました。
家に着いたのは1時前。

明日は朝から久しぶりの映画(この前紹介した白黒映画の「別れの曲」)なので、
楽しみです。








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