「何を使う」ではなく、「何のために使う」かということ…

　つくづく思うのは…　
いろいろな便利なデバイスや手段があるけれど、
それをなんとなく使ってしまうことがあります。
でも、「何を使う」ではなく、「何のために使う」かを
考えることが大事だなと感じます。

　インターネットは、その利便性がゆえに誰もが使っていますが、
それで何ができるかは別物です。

　小林麻央さんの乳がん闘病を綴ったブログは、
インターネットでなければ発信することはできませんでした。
昔であれば、本人と家族の頑張りを世の中の多くのひとが
知ることできずに終わってしまったでしょう。
　自分の闘病の日常と感じることをインターネットを
通じて伝えることで、多くのひとびとに伝えることが
できました…　

　同じインターネットを使いながら、僕のブログのように
ほどんど何の影響もなく、消えていく日々の記事には
なんの意味がないような…　　
　でも、感じること書き残すことは、自分が生きている証なのかな