Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

灯台もと暗し

2009-03-03 00:02:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!2009=平成21年3月も、拙日記を宜しくお願い致します。

三寒四温の時期となり、昼夜の寒暖差が大きくなって参りました。又、雨天の日も増えて、こうした事からも冬から春への季節の移り変わりを感じる次第であります。
当然風邪などで体調を崩し易くなる時期でもあり、陽春の来月へ向け、お互いに健康留意にて参りたい所です。

さて、その健康にとっての脅威、インフルエンザに関わる問題が、当地愛知の東方にて生じました。
豊橋市内のウズラ生産農家にての、鳥インフルエンザの発生。幸い病原体の毒性は低く、死亡する鳥がいたりの大事には至っていない様ですが、発見が遅れれば毒性が強まっていた可能性があったとか。
少し遅れて、別の地点でも感染が分かったとかで、解除予定だった肉や卵の出荷禁止が見送られた様で、生産各位のお立場を考えると、大変遺憾ではありますね。行政をも含めた早い善処が望まれる所です。

それにしても、当地愛知が我が国のウズラ生産の一大拠点だったとは、この一件にて初めて知った事でした。
今回の病気発覚にて処分のやむなきとなった鳥は二十数万羽に及ぶ由ですが、総数では実に250万羽以上がこの地方で飼育されているそうです。
JR新幹線、東海道線や名古屋鉄道線の車窓より、又自家用車での自走などで、当地愛知が「以外な農業県」である事は以前より漠然とは存じていましたが、この様な「全国一」があるとは正直知りませんでした。

まだまだ、郷土の事は未知な事が多いと、今更ながら思い知らされている次第。
此度の鳥インフルエンザの問題終息を望むのは勿論ですが、こうした郷土の問題について、もっと見聞を広めなければならないのも事実ですね。(3/2記)*(地球)*
コメント
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