自主公演も終わり、次の大きなイベントは~~~?
あっ!
もう粟谷能の会が近づいてきた!
最近は演能の前から、資料集めとして
演能レポートを書き始めている。
もちろん感想などは書けないが、あらすじを自分で書き
気になるところを列挙して、一つづつ解決していく。
『江口』といえば~~
舟、月、遊女、僧、西行、普賢菩薩、西、白雲などなど~~
まずは舟。
川舟、難波、大阪、遊女~~
加賀まりこ、小栗康平と、くれば~~~~
映画「泥の河」だ!
うお~~~~見たくなった!
早速手配して、昨日の夜中見てしまった、これで見るのは4回目だ。
小栗監督のこだわりが、4回目で初めて判った、というシーンもあった。
この映画、主演は田村高廣だ、
あっ!もう亡くなられましたな~~
しかし、私がこの映画に引きつけられるものは
実は主演よりも出番の多い、
信雄役の朝原靖高くんの演技だ。
この人、今なにしているんだろうか?
映画は昭和31年の大阪が舞台だ。
河のそばのうどん屋の子どもと、水上生活者の子どもを描いている。
水上生活者~~この母親役が加賀まりこ。
そしてこの母が~~見てくだされば、『江口』と少しリンクするのが
お判りいただけると思う。
この映画、DVDではない、ビデオテープだ。
画面はモノクロ。
なにか、重く、暗く、
見て欲しい。
ご報告
粟谷能の会ホームページの演能レポートにところどころ
誤字があったようです、直しましたが、もしご覧になられて
あっ!と気がつかれましたらば、akio@awaya-noh.comまでお知らせ下さい。
すぐに訂正するようにします。
マグダラのマリアも???