能楽・喜多流能楽師 粟谷明生 AWAYA AKIO のブログ

能楽師・粟谷明生の自由気儘な日記です。
能の世界も個人の生活もご紹介しています!

ご近所から声まで、様々雑多

2009-05-27 09:35:09 | 粟谷明生の日常
我が家の近くに、鉄板焼「篝火(かがりび)」がある。
ここは美味くて、お値段もそこそこなのが~、グゥー~~!

あれ?
最近、エドはるみさんテレビで見ないな~~

モトイ
この「篝火」には芸能人もよく来る。
私が見かけた人は、写真の命!で有名なゴルゴ松本さんでしょ~~

先週は近所にお住いの古谷一行(ふるやいっこう)さん
あの時は、一行さんの隣の席だったのでちょっと観察してしまった。

落ち着いた感じの、チョイワルオヤジ風でカッコイイ!
兎に角、声がメチャクチャいい、
そう、落ち着いた柔らかな感じの男の声 っていう感じ
滑舌がよく、あのイヤな業界言葉は聞こえてこない。

役者は声が命!
(写真のポーズ参考)

これ聞いた話、
俳優の中村雅俊さんは劇団に入るとき
「君は声がいい、だから入ってもらう、顔じゃないよ」
っと言われたとか~~
失礼ですね、顔もいいのにね~

モトイ

能楽師も声が命!
(命のポーズしてますか?)

健忘斎は「俗に悪声も稽古すればよくなる」と書いているが、どうだろうか?
それは役謡の独吟でのことで、地謡(コーラス隊)に悪声はイケナイ。

お素人の方は趣味の世界で謡われるのだから、どんな声であろうと思う存分、ご自由に謡われて結構だがプロフェッショナル=玄人能楽師は話は別だと思う。

以前、観客からのご意見されたことがあった。
「地謡に声の悪い人が入るのは、演者側のストレスもあるでしょうが、観る方、聞く方はもっとストレスが溜まるんです! お金お支払いしているから当然でしょう!」
と…
そのうち「銭返せ!」と訴えられる時代がくるかも…。

さて、悪声は治らないのだろうか?

喉の開け閉めを調整し、ボイストレーニングして、
鍛え上げれば、治るのではないだろうか

治療方法を御存知の方がいらしたら、お教え下さい。
コメントお待ちしております。

また、お客様にとって聞き苦しい謡ってどういう謡なのか?
それもお聞かせ下されば、嬉しいです。

内緒にしたい人は、こちらからどうぞ
akio@awaya-noh.com

ところで
私は一行(いっこう)さんと言えば、古谷一行さんなのだが~~
どうも最近の世田谷公園近辺では
いっこうさんは~~

「どんだけ~~~」のオカマのお姉さまの、イッコーさんらしい

私も世田谷公園で携帯電話を両手に持ち電話とメールしながら
お尻振りながらウォーキングされているのを何度か見たことがある

最近、一向(イッコウー)に見ない

世田谷情報によると
「どんだけ~と、ダイエット本で儲けてもっと大きなお家に引っ越した」
らしい、以上クダラナイ投稿で今日はこれでオシマイ。






最新の画像もっと見る