空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

何が大事か2

2010年11月17日 08時05分41秒 | 思考試行
菅政権に対する風当たりは、異常である。小泉総理が何をしたのか、今となっては、若者達の苦しみや、格差を持ち込んだ当事者として、また、憲法9条に手をつけた張本人である。郵政解散という茶番をやって、アメリカの要求にこたえて、金融資本主義の先棒を担いだ。

金をころがすだけで、金を儲ける。そのために、理由もなく、給料を下げられ、手数料を下げられ、道義はなくなり、資本を持つもののみが、贅沢の限りを尽くすという、不健全な社会が出現している。

自民党は、その反省もなく、良心的な、菅政権を揺さぶることだけに狂奔している。国民のことには、目もくれない。公明党は、右顧左眄しながら、自己保身のホンネをチラチラさせている。定見はない。池田大作の言うとおりに動いているのだろう。

国民は、自分で考えをまとめなければならない。マナコを開いて、実態をよく見ないといけない。マスコミや、貧乏人のことを解っているようにいう大金持ちの評論家や、コメンテータに騙されてはいけない。

騙されない方法は、「宇宙から見る」ことである。視野を広くもち、公平に、客観的にみるならば、タコみたいなオッサンが、ワアワア言っているのをみても、騙されることはない。いいものはいい。悪いものは悪い。我々庶民が、いいものを、悪くいい、悪いものを応援してどうする。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿