あれもこれもは、結局なにもできず、不満が残るということになるのだろうか。それとも、興味があれば、どんどんと挑戦していけばいいのだろうか。
小生の場合、あれもこれもタイプであるが、楽器などは、結局はモノにはならなかった。ギターなど二度買ったけれども、とても演奏できるまでにはいかなかった。
続いたのは、講義をうけるとか、試験を受けることである。ただし、科目の中味を深めるまでにはいかず、単位取得をめざすことに終わっている。
それでも、目にみえて成果にならなかったとは言えないのかもしれない、ひょっとしたら、思いがけないところに効果があったりして、などと、期待するのだが、そうはいっても、忘れてしまえば、なにもしなかったのと同じ可能性もあり、そうだとすれば、費用と時間を無駄にしたともいえる。
そういう意味では、数学などは、着実な前進がはっきり認識できるはずで、残してある高校数学ぐらいは、マスターしたいものだ。いろいろ気が多いから、これもうまくいくかどうかはわからないが。