朝の散歩にて

休日の朝はゆっくりしようと思いきや、番犬ムサシの催促に促され、

暗き田道を一人と一匹があっちこっち寄り道しながらぐるり散歩。



此方は電熱手袋に革手、上下完全防備で臨むもやはり寒さが沁みる。

しかし私をリードするムサシの方は、自前の毛皮と足元は肉球のみ、

霜で覆われた土塊の上や白き草むらをバリバリ踏みしめ進んでいく。



水路や田水は凍り付き、今朝も厳冬の冬を感じつつ小半時ほど歩く。

ムサシは私の服装を見て判断しているのか、休日は朝は遠回りする。



余談ですが、今朝散歩から帰宅すると持参していたスマホがフリーズ。

暑き奈良地をツーリングした折にスマホ画面がフリーズした以来のこと、

どうやらスマホは、想定外の外気温に曝されると保護回路が働く模様。