我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「心が躍る」

2018年03月05日 | 日記

日曜日、
計画事案を実行するには
これ以上ない晴天の朝を迎え、
早速、作業着をまとい、庭に出た。

晴天に打って付けの計画事案とは、
テーブルとロング・チェアーの塗装に、
枕木と枕木の間の約25mm程ある
溝の清掃作業は、

来たるべき季節のアウトリビングで
楽しむ外食(そとめし)他、

ガーデン・レストラン「スターダスト」を、
より快適に過ごすための
主力備品のメンテナンスと環境整備だが、

ライ・クーダーを流しながらの作業は、
初夏を思わせる日差しさえあれば
順調そのもの。

画像は、広げた新聞紙の上で乾きを待つ、
テーブルにチェアー。

中央が、主人を待つ
デッキ・チェーアー「チャーリー」

一通り、汚れも落とし塗装も終え、
あとはお天道さんに任せて
表に出て驚いた、

さくらんぼの木が、
淡いピンク色の花を付けている。



出掛けた春日公園でも
今年初めて、Tシャツになった。

更に驚いたことに、
公園から帰ると僅かばかりの
さくらんぼの花が、小1時間ほどの間に
二分咲きほどになっている。


テーブルやチェアーを
元の位置に戻して風呂から上がり、

昼間の暖かさを引きずった
夕刻の喜多里亭で、
メンテナンスを終えたスターダストを
眺めながら一人、神事を始めた。

化粧直しの済んだ
テーブルやチェアーを眺めながら、

「早く、シーズン・インを迎えたい」

と、否も応もなく、心が躍った。

 

春まだ浅き庭に向かいて
耳をすませば
宵に紛れて 笑い声

手酌の酒に 身は座に沈み
心はいつしか 熱くなり
時より先に 春を迎える

 

曲は、作業中に流れた
ライ・クーダー の

名盤「紫の渓谷」から

「How Can You Keep Moving」

 

 

コメント (2)
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