我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「多感な子供のままで」

2023年02月28日 | 日記

七十余年を生きてきて、
いまさら言うような
ことでもありませんが、

時の流れの速さだけは、
ただただ、啞然と
させられるばかりです。

その思いは齢を重ねるごとに
顕著になりますし、
同じ、ひと月、一年でも、

感覚的には子供の頃の方が
今よりはもっと長く、
感じたような気がしますが、

それは時間の経過に対する感覚が、
多感な子供時代に比べて

大人、高齢者の方が、

敏感では無くなっている
からなのかも知れません。


老いが故(ゆえ)の、
宿命。

そう思うと
寂しくもなりますが、

視点を変えたら、
季節が来れば
果実や穀物が実るように、

人間もまた、季節が来れば
果実や穀物と同じように
人として実るのです。


と、ここまで勝手な持論を
書いてはみたものの、

確かに私も感受性や

感性と言った感覚は

齢を重ねるごとに
敏感ではなくなったのかも
知れませんが、

私自身は未だに、
成長した大人のとしての
” 実りの実感 " がありませんし、

未だに、多感な子供の
まんまです・・ 


明日から、3月。

2月最後の今日は、
歯科医院へ

虫歯や歯茎の病気を予防する
「歯のメンテナンス」に
通院する日です。

正月から数えて
今日で6回目ですが、

定期的に通院を
続けようと思っています。


子供の頃、勝手に木に登り
もぎ取り空腹を満たしたのは、
熟したものではなく、

実ったばかりの柿を
「がぶり」とかじった、


何時までも強い歯の

多感な子供のままで
いたいからです。


「Just the way you are」
素顔のままで

ビリー・ジョエル

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「我が家は、私達の家」

2023年02月24日 | 日記

我が家は、私達の家。

他人の土地でも建物でも
ありませんから、

焼くなり壊すなり
好き放題なのですが、

永年住み慣れ愛着に包まれた
世界に一つだけの家ですから、

そんな阿保なことは決して
しませんが、

この家の親父はあることを
思いつくと、


キャンパスに絵を描くように
今日も早速、

私達が理想とする我が家だけの
工夫が詰まった
素敵な家造りを始めます。


左サイドには、
テーブルに支柱を連結させ、



右サイドには、
トネリコの木の鉢に
左と同じく支柱を取り付け、



この左右の空間の、



右の柱に、門扉(もんぴ)を
取り付けました。



そして門扉と門扉の周りには
小さな鉢を置きましたが、



まだまだ、中途半端ですが
門扉があるだけで雰囲気が
随分と変わります。



手間暇を掛けなかった割に
早く出来上がりましたし、

思いもしないシンプルな
出来上がりに大満足。



我が家は、私達の家。

この家と私達が
喜びそうな
理想とする
生き方・愉しみ方を、

この家とずっと一緒に
暮らせる日まで、
見つけて行けたらと思います。



「SEKAI NO OWARI」

サザンカ



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「君と僕が一つに」

2023年02月18日 | 日記

 「 We Are The World」


ウィ・アー・ザ・ワールド

私達は地球そのもの
一つの家族の子供達

作詞・作曲 · マイケル・ジャクソン
ライオネル・リッチー

プロデュース
クインシー・ジョーンズ

1985年リリース



今こそ呼ぶ声を聴く時
世界が一つになるべき時
死にゆく人々がいるから
今こそ手を差し伸べる時なんだ
命という素晴らしい贈り物へ向けて

知らないふりをして
日々を送るのはもう終わりさ
誰かが、どこかで変えてくれるなんてのは
僕らはみな神の一部であり家族なのだから
それが真実なんだ、わかるだろ
愛こそが本当に僕らが
必要としているものなんだ

(コーラス)
私達は地球そのもの
一つの家族の子供達
僕らこそが 輝ける明日を作り出せるんだ
だから与えることを始めよう
僕らの選択が創りだす
それは自分たちの人生を救うことで
それこそが真に良い日々を作るんだ
君と僕からはじめよう

君の心を伝えるのさ そうすれば彼らは
誰かが助けてくれることを知るだろう
そして彼らの生は強く自由になってゆく
神が石をパンに変えることで示してくれたように
僕らも救いの手を差し伸べる時なんだ

(コーラス)
君が疲れ果て、
希望も見えなくなってしまったとしても
信じさえすれば 
決して倒れることがないんだとしたら
一緒に実現しよう
変化こそがそれを成せるのさ

君と僕がひとつになりさえすれば

(途中省略)



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「お陰様で」

2023年02月13日 | 日記
友だちから頂いたレモンに
最初の一口で、

香りと、まろやかな味に
魅了された二人は、

どうしても、このレモンが
欲しくなって探しましたが、

あまり市場に
出回っていないようで
諦めかけていましたが、

日本の柑橘苗木の8割が
育てられている
久留米市田主丸町の生産農家で、

このレモンが、
販売されていることを知ると、

早速、土曜日に
”この 苗木をお 迎え に ”
行くことになりました。

そのレモンは「リスボン種」と
宮崎の「日向夏」を掛け合わせ、

7年前に新種として認定された
「璃の香 (りのか)」と
名付けられたレモンで、


従来のレモン品種に比べ、
200g程度と大きく、

約1ヶ月早い11月下旬頃から
成熟果実が収穫でき,

果皮が薄く、
まろやかな酸味が特徴です。

(参考資料より、引用)



期待に胸をときめかせながら
約1時間少しで田主丸町に着き、

早速、生産農家の社長さんに
ハウスを案内して貰い、



最初は「2年物」の購入を
予定していましたが、

「実が成る迄に何年も待つよりは、
5年物があるから、折角なら」
と親切な社長さんに勧められ、

思いもよらぬ嬉しい提案に
迷わず首を縦に振りました。


昨日の日曜日、
働き者は4時半には目を覚まし、
夜が明けたら庭にでます。


最初の作業は、

今年、初めて5個を収穫した
リスボンのレモンの木を

今よりも狭い場所に
移動させるために、

狭小土地をいくらかでも
広くすることから
始めます。

この場所から、


隣の狭い場所へ
移動するために、


今迄の幅を、かつての愛犬
バンクのバンクス・ロードに、

私が敷敷き詰めた
ブロックの位置迄、
20㎝幅弱程、広げる作業です。



「リスボン」を移動した後は、
「璃の香」を植える作業。



隣に移動した「リスボン」の
新しい住まい。


我が家に越してきた
「璃の香」の
新しい住まいの木には、


レモンがたった一個だけ
成っていますが、

これは木の成長を
優先させるために、

余計な実を付けさせ無い様に
わざと、1個だけを
残しておいたものです。



作業の途中で足はツルやら
腰は痛いやらと、
疲れる作業ではありましたが、

璃の香に追いやられた
格好のたリスボンを、

少しでも快適な広さに
出来ましたし、

食卓にはレモンを欠かせない
我が家の今年の冬は、

「リスボン」と「璃の香」の
二つのレモンを贅沢に
味わうことが出来ます。


実は「璃の香」は、
「PVP」と言って、 種苗法に基づき
保護されている品種で、

無断での増殖や海外への
許可のない販売・輸出を、
禁じられたレモンです。

生産農家の社長さんから
「保管しといて下さい」
と言われて渡された

農林水産大臣公示
シリアル・ナンバー付き
「自家用栽培向け増殖許諾」



最後に、この貴重な
「璃の香」の5年物を、

思いがけない価格で
お分けして頂いた社長さんに
心から感謝いたします。

お陰様で、

私達が欲しかった「璃の香」が、

「Will You Still Be Mind」
私にものになりました。


「Will You Still Be Mind」

ピアノ
レッド・ガーランド



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「もう直ぐ 春が」

2023年02月09日 | 日記
暦の上では、春が始まる
「立春」を迎え、

これからは次第に
気温も上昇し、

春の訪れを心待ちする
私たちは、これでやっと

寒い冬とも「Good bye」
お別れ出来ます。


先日は、春到来を思わせる
久しぶりの
暖か陽気に誘われ、

二人は庭に出て
私は鉢置きの棚にツタを乗せる
台を取り付け、

スージィーは
これから咲かせる花の
手入れをしながら、

二人の心は早くも、
棚には新しいツタが伸び、

鉢には新しい花咲くのを
待ち侘びるのですが、

春が来るからツルが伸びて
花も咲くのですから、

春が来るのを待つ思いは
花が咲くのを待つ思いと、
思いは一つなのですが、

そして、花を咲かせる

この庭に、

もう直ぐ、
春がやってきます。


画像は、
我が家の冬の風物詩の一つ、
バード・フィーダーです。
(庭に置く野鳥のエサ台)



今年は、フィーダーを
小さくしましたが、

今年も沢山のメジロの
飛来を、愉しむことが
出来ました。

しかし、残念ながらメジロは
もう直ぐ、何処かに
飛び立ってしまいます。

やってくる春に

挨拶の「ハロー」と声を
掛けるように、

代わりにメジロにも
寂しいけれど、

「Good bye」を 

告げなければなりません・・



そして、メジロが去った

この庭に、

もう直ぐ、
春がやって来ます。


ビートルズ
「Hello, Good bye」
ハロー グッバイ

 

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