我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「出来の良い週末」

2022年01月30日 | 日記

先週は、母の三回忌の法要で
週末の二日間を
リトルでのんびりと過ごしましたが、

今週は早、今月最後の週末と
なって仕舞いました。

月日が経つのを早く感じるのは
今に始まった訳では
ありませんから、

時間に流されないように、
生活することを心掛ける
昨今です。

土曜日も、計画していたことを
きちんと済ませましたし、
日曜日の今日も又、然りです。


ケヤキの木を伐採した後で、
自作のタキロンの屋根を
直さないままになっていますが、

タキロンが古くなっていますから、
後日、全面を張り替えることにして、

今日は仮の補修で
済ませることにしました。

補修前、



補修後。



タキロンの代替えに
雨をしのぐために使ったのは、

なんと、捨てる筈だった
シャッター式の風呂蓋です。

思ったよりも早く済み、
出来上がりが良かったので、

暫くは、このままで良さそうな
気もしています。


お次は、八朔の収穫。



画像は、最後の一個。

今年の八朔は、
思ったよりも出来が良く、

スージィーは早速、
ご近所にお裾分けに周ります。


八朔の収穫後、枝を数本、
間引きすることにしましたが、

いびつな形をした一本の枝が
何かに使えそうなので、

トネリコの木に取り付けましたら、
思ったよりも出来が良く、



バードレストランの「OPEN」の
今は使わなくなったパネルを
取り付けました。




さて、日が暮れ始めた
最後の作業は、ケヤキの

木の横の柱に取り付けていた
四角の木の枠を、

相応しい場所を見つけて
取り付けること。

通りに面したサクランボの木の横の
ボードに取り付けたら、
思ったよりも感じが良く、

枠の中に、「喜多里亭」の
パネルを取り付け、

枠の上に、鉢と
お気に入りの焼酎の空瓶を
置くことにしました。




パネルの下には、錦鯉。



一月、最後の週末も
思ったよりも出来の良い時間を
過ごせ、

明後日からの2月も、
思ったよりも出来の良いひと月を
迎えることが出来ますようにと願い、

今から、バスタイム・ミュージックを
愉しみながら、お風呂に入ります。

今日のバスタイム・ミュージックは
リアン・リームスの出来の良い
カントリー・ミュージック。

「Blue」

唄:リアン・リームス



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「ありがとう、ベンチャーズ」

2022年01月24日 | 日記

ボブ・ボーグル(ベース)
享年75歳

 メル・テーラー(ドラム)
享年62歳

ノーキー・エドワーズ(ギター)
享年82歳

そして、1月22日に亡くなった
ドン・ウィルソン(リズムギター)
享年88歳を偲び、

今夜は4人のオリジナルメンバーの演奏で、
ベンチャーズを2曲。

心から感謝を込めて、

ありがとう、
ザ・ベンチャーズ。

「パイプライン」



「ダイアモンドヘッド」

 

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「マスクを知らない子供たち」

2022年01月20日 | 日記

一昨年の一月に亡くなった
母の三回忌の法要を今週末に、
故郷で行います。

しかし、オミクロン株の猛威で、
熊本県では蔓延防止等重点措置の
適用要請等の状況のさなかです。

昨年の一周忌は、
止む無く夏に延期しましたが、

今回は、この状況下でも
法要を行うことにしました。


ただし、故郷の方達にご迷惑を
お掛けしないように、

二人だけで法要を
済ませることにしましたが、

もう一つ、
皆様にご心配とご不安を
お掛けしないように、


昨日、二人でPCR検査を
受けてまいりました。


警固公園すぐ隣のビルの
小さなクリニックでの検査で、

陽性の場合は電話で直接、
陰性の場合はメールで、
明日、21日に結果報告があります。


久しぶりに訪れた天神の
行き交う人波と溢れる活気は

相も変わらぬ、賑わいのある
街でしたが、

現在、天神地区では
アジアの拠点都市として、

新たな空間と雇用を創出する
プロジェクト、

未来都市
「天神ビッグバン」の
開発が進んでいますが、

一方では、夢に向かって
けたたましく唸(うね)りを上げる
建設重機音に、

一方では、何処か不安げに歩く
マスクだらけの人波は、

かつて、経験したことの無い
光景でした。


しかし、それは天神の街だけでなく、
世界中の街が抱える
希望と不安の交差です。


母が、コロナ禍を経験せずに
安らかに眠りに就けたように、

私達が、「戦争を知らない子供たち」なら
これから生まれてくる子供たちは、

「マスクを知らない子供たち」で
あって欲しいと願うのです。

願いはもう一つ、

どうか明日は、
メールで知らせが届きますように。


あとがき

日記を投稿した後で、
スージィーから一日早い検査結果が
届いたことを知らされました。

願いは叶い、陰性です。

これで安心して,故郷へ
帰ることが出来ました。

ホッ!


「戦争を知らない子供たち」

作詞 :北山修 作曲:杉田二郎

唄:ジローズ


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「ケヤキの花の咲く頃」

2022年01月16日 | 日記

ガーデニングに
関心を抱くようになって、
樹木のある庭づくりを始めたのは、

かれこれ20年以上、
前のことになります。

当時、約6m角の庭の一隅には、
母親が植えた八朔(はっさく)の木が
一本だけありましたが、

残りの三隅に、
ケヤキ、ツバキ、トネリコの木を順に
植えることにしました。

年毎に成長する木の中でも、
ケヤキの木は

「低木」と知らされて
買ったつもりが、
2階の屋根に届くほど成長し、

落葉の度に、
雨樋(あまどい)に落ちては
樋を詰まらせてしまいます。

落葉樹の宿命です。

年に少なくても二度は、
必ず、屋根に上り
幹のトップの枝を
落とさなければ
なりません・・

それで考えあぐねた末に、
昨日、ケヤキの木を伐採することに
したのです。



前の家、マサキさん宅の
お抱え植木屋さんに頼み、

先ず、木の周りに清酒と粗塩を
四隅に撒き、手を合わせ、
供養をしてから作業が始まります。

午前9時より、作業開始。



デッキは、木を植えた後から
取り付けたもの。

木のカットも終盤、



愈々、作業も終了間近。




根っこのところまでをカットしたら
樹皮近くにドリルで穴を開け、

根が枯れてしまうように
スポイトで薬品を流し込んだら、



植木屋さんの作業は
これで終了。

最後まで、作業を手伝い
終了したのが午前10時半。

植木屋さんが帰った後の
私の仕事は、




ケヤキのために開けていた
デッキに蓋を取り付けること。


作業前の室内から見た画像。



作業後の画像。



庭から見た画像。



作業は、これで終わった訳では
ありません。

ケヤキの木が無くなり、
広くなったデッキを見て
スージィーが、

「デッキから直接、
庭に下りれるようにしてよ」
とリクエストがあり、

喜多里亭の庭に面した周りの
20㎝幅の縁板の台を60cm
カットすることになったのです。





たったこれだけの作業に、
2時間以上掛かり、

デッキを雑巾で拭き上げ、
テーブル、縁板、椅子を塗装して
昨日の作業はここまで。


今日、行う筈だった
ケヤキが亭の屋根を貫通していた
タキロンの張替えは雨でできず、

天気の良い日にすることにして、
一通り、作業は終了しますが、

記念に残すことにした
伐採したケヤキが乾燥したら、



こんなものを、
作ろうと思っています。



もう既に、何処に置こうかと
思案は始まっていますが、

これでケヤキの木は、
私達から忘れ去られることは
無くなります。

我が家では、花を咲かせることの
なかったケヤキの

花をまとったケヤキの木を、
眺められる季節が一日も早く、
やって来ますように、

春よ来い。


「春よ、来い」

作詞・作曲:松任谷由実

ピアノ:辻井伸行

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「さぁ、続けて行こうぜ!」

2022年01月13日 | 日記

アウトドアに明け暮れてていた
20年前に、

愛用していたシーカヤック
(海用のカヌー、以後、友・君)は
今もボディは頑丈で、

どなたか
漕いで下さる方がいればと、
探していたら、

昨年、西区のカヌーショップの
オーナーが引き取ってくれることに
なっていた。

しかし、半年を過ぎても
音沙汰のないままだったが、

日曜日に突然、
引き取りの連絡があり、

船底には何ヶ所も
岩に接触した際にできた傷が、
当時の名残を留める友との、

今日は別れの日と
なってしまった。


一艇のカヤックとは言え、

若き日の一時代を共に過ごし、
ある時は紺碧の穏やかな海で、
ある時は荒海の波の中で、

空と海と君の間(はざま)で、
幾重も重ねた思い出を
共に残してきた仲間。


約束の時間に、カヌーショップの
若きオーナーがやってきて、
愛艇を積み込む。



説明無用。



遂に、友との別れの時が
やって来た。


別れ際に、
オーナーが言いました、

「スクール用として、皆で大事に
使わせて頂きますから、

気が向いたら、
いつでも漕ぎに来てください」

と。




15年近く、ガレージの中で
眠り続けた友が、
再び、海に戻る時がやって来る。

友よ、飛沫(しぶき)をあげて
波を蹴散らせ!

暫らく、君ともお別れだが、
明日は大海原が、
君を待っている。

友よ、海こそ君の故郷だ。

「キャリー オン!」

さぁ、続けていこうぜ!


ある朝 目が覚めて

気がついたのさ

もう君はいないんだって

新しい一日

新しい道ってやつを

探さなくちゃ

君は君の道を行く

僕も自分の道を行くよ

さぁ、そのまま行くんだ


「Carry On」

クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング


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「動物たちの集う庭」

2022年01月09日 | 日記

作業をしながらいつも思う、
どうしてこんなに
夢中になれるんだろうかと。


何時もの休日の朝、
その日は特に予定もなく、
天気はきわめて良好。

たったこれだけの条件で、
その日に何をするべきかが
決まり、

頭と体は、決まったことの
準備が始動する。


新年、5日の休日。

15年程前に庭の隅に作った
工具や資材を保管する棚が、



中の様子が丸見えだと
折角の庭の雰囲気を損ねると、



取っておいた
フローリングの板を加工して、
蝶番と取っ手を付け、

最後の塗装まで1日を要したが、
費用は、ビスと塗料を除いて、
蝶番と取っ手で、約1200円。


再び、条件が揃った
8日、土曜日。

暮れに、差し入れのお礼に
ワインを届けてくれたヤス子ちゃんの
旦那ユウジさんが、

私なら、
何かに使ってくれるだろうと、

リンゴ箱と庭木の伐採して
乾燥した栗の木を枝を
持ってきてくれたが、

リンゴ箱は作業台に使うことにして、
問題は1m20程の栗の木の枝。

「何かに使ってくれるだろう」
と言われれば、
期待に応えるのが人情。

それで、お気に入りの
アイアンカーテンバーの代わりに
栗の木を枝を取り付けることに。

2mまで伸びる
アイアンカーテンバー



アイアンバーを外して取り付け。



アイアンを外したら、
枯れ木を取り付けただけで生まれる
ナチュラル感。

ついでに、残り物の板を取り付け
そこには「Welcome のボード」。



その又ついでに、
時計回りのオブジェをすべて、
動物に統一。

平和のシンボル 「鳩」



有田焼の「酉年の置物」



「雄鶏」



「鴨」



「雌のウサギ」



我が家にやってきて20年近くなる
「ピーターラビット」





” 子供達 ”を置く台を2っ増やして、
費やした時間は約4時間。


作業をしながらいつも思います、
どうしてこんなに
夢中になれるんだろうかと。


「ピーターラビットとわたし」

作・唄:大貫妙子



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「時計のある庭」

2022年01月03日 | 日記

新年、2日目の今日も
元旦に続いて暖かな日差しに
包まれた朝です。

空を見上げて、今朝の天気が
一日続くことを確信したら、

食事もとらずに
昨日の続きを始めるために
庭に出ます。


何をするにしても、
行き当たりばったりの人生を
好んで生きているような私でも、

昨日から今日の天気を見越して
直ぐに作業に取り掛かれるように、

3枚にカットした板を塗装して
一晩、乾かしていたのです。

効率アップの下準備、

これを
「仕込み」と申します。

昨日から続く、今年初めての
庭仕事は、

使わなくなった「時計」を
庭に取り付けることです。



一見、飽きてしまったら直ぐに、
捨ててしまいそうな性格に
見受けられる私でも、

永き人生の中においては、
モノも買えない時期を
経験したことが幸いし、

かつては重宝したモノが、
壊れてしまったなら別としても、

直せるものなら、
自分で直してでも使いたいと
思うようになりました。

モノを大事に使うこと、

これを
「愛着」と申します。



画像は、作業のために
置いていたものを取り外した
時計を取り付けるボード。



そして、作業終了



後ろからの雨水侵入を防ぐために、
時計の背中には板を張り、



時計が雨で濡れないように、
時計の上には軒(のき)の
役目の板を張り、

そこにグリーンや、
鳩の小物をのせて愉しむ。








時を刻む「時計」としても、
一個のオブジェとしての役割も、

これからも、この時計が
眺める人たちの心を柔らげて
くれます。

我田引水ではございますが、
正月早々、良い仕事ができたと、
自負するところです。


「木漏れ日の映る、時計のある庭」



私が庭を去った後も、このままずっと、
時を刻んでくれますように!

「大きな古時計」

唄:平井堅



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「初日の出の朝」

2022年01月02日 | 日記

静かな、元旦の朝のことでした

「みっちゃん、早く上がってきて!」

と、大変なことでも起きたような
スージィーの声。


直ぐに、2階のベランダに
駆け上がり、

一旦、カメラを取に降りて、
撮った写真は、
東の空から静かに昇る太陽。

スージィーの声は、
「初日の出の報せ」。



今日から始まる一年が、
素晴らしい年であることを
感じさせる初日の出を拝み、

今年も良い年でありますようにと、
二人、手を合わす。

お屠蘇を交わしお節をつつき、
お雑煮を頂き、

あまりの好天に誘われて、
お盆に料理をのせて
庭に出る。



空を仰げば、
顔が熱くなるほど、強い日差し。



お節料理を肴に、お外でお屠蘇頂く
至福の時を過ごす幸せ。

私達だけでなく、すべての人が
幸せでありますようにと、
願います。

「From a distance」

唄:ベッㇳ・ミドラー



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