我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「メリル・ストリープ」。

2012年02月28日 | 日記

メリル・ストリープが、
3度目の主演女優賞のオスカーを手にした
と知って、とても
嬉しい。


昨日「ディア・ハンター」の
「カバティーナ」を聴きたくて、探して
何度も何度も、聴いている間中、

ずっと、デニーロと彼女の顔が
頭の中でアチコチ。

そんなすぐ後で、このニュース。

「予感」
とは、こんなものだろうかと思った。


今日の日記は、これで終わり。
曲もナシ。
あるのは、メリルの授賞式の笑顔だけ。



「メリル、おめでとう!」

「サッチャー」を観にいきます。
あなたに会いに。
 
今日の日記タイトルは、あなたの名前だけ。
今日は、それだけ。

ただ、嬉しいだけ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「続:祭りのあと」。

2012年02月27日 | 日記

一学年に400人近く生徒がいれば、
大抵は素行や性格の悪い連中がいて、
大人しい子を苛めるのが「生き甲斐」が必ずいる。

故郷で俗に言う「悪ゴロ」である。

何故か 私達の同級生には、
そんな子が極端に少なかった。
異口同音に皆そう言う。

この奇跡的な現象が存在したのは、

昭和26年と27年の生れ育った
「時代」が良かったのか? それとも、

リトル・カントリーの教育に対する
「町制」が良かったのか?  それとも、

自然に囲まれた
「環境」が良かったのか? あるいは、

家庭の「躾け」が良かったのか?

何が幸いしたのか、とにかく、
私達の同級生に「優しい子」が多いことには
驚かされる。

「奇跡的」とは、全く過言ではない。



出来上がった記念写真の
送付準備をしながら、
窮屈そうに仲良くに寄り添い
笑顔で写った同級生の顔を
一人一人眺めながらつくづくそう思った。

もっと、驚くことは
還暦を迎えてもその「優しさ」が
変わらないこと。

「三つ子の魂、還暦まで」である。

丁度、一クラス分の顔が写った写真を
届けようと、一人せっせと作業を進めた。

“奇跡の子供たち”に一日でも早く、
祭りの余韻を届ける為に。

 

(台紙に挟んだ後は、愛のメッセージを添えて)

補足 
後一月で、全ての同級生が
還暦を迎えることになるが

とにかく、皆若い。これも又、驚き!  

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「祭りのあと」。

2012年02月26日 | 日記

我が家に帰り、
プリントされたものの、
使われなかったA4B5の用紙が、
机の上で戦場のように
散らかった様を眺めて

「やれやれ、同窓会も終ったな」
と実感した。

昨日「福岡会」出発間際まで、
準備室スタッフ用の配布資料を作っていた
名残がそこ、机にある。

「会」も無事終え、
後は「集合記念写真」が出来上がったら、
それを配布する作業だけ。

それを終えれば「福岡会」が、
テーブルの上から全て消え去る。

誰かが言った。 
「皆と別れたら“祭りの後の淋しさ“が
やって来るよなぁ」。


机の上で散らかった様を眺めて、
ジワジワと、私にもその淋しさがやってくる。


「福岡会」から一夜明け
今日、リトル・カントリーの出席者一同と
希望者7名が車4台を連ねて行った
呼子の「イカ活造りツァー」が、
同窓会の思い出の彩りを更に深めてくれたが、

要は「酒」であろうが「喋り」であろうが
「イカ」であろうが、兎に角、同じ時間と場所で、
同じ行動を共有さえすれば、それだけで、

心は一つになれる。

写真が出来上がれば、又「祭り」を思い出すが、
しばらく、疲れた頭と胃と身体を
休めることにした。

曲は「カバティーナ」。

同級生3人の、
それぞれベトナム帰還兵の生と死を
通して友情を描いた映画
「ディア・ハンター」の挿入名曲。

今夜の気分にピッタリのこの曲を
無性に聴きたくなった。

“祭りの後の淋しさ”を
和らげるのに一番。

追伸
この日記の投稿中に
沢山のお電話を戴きました。
「ありがとう!」
あなた達の声で、私とスージィー
二人の心は和らぎます。


今夜、私たちと同じ思いの皆様に
この曲を捧げます。

感謝の想いをこめて!
 

Cavatina ~ The Deer Hunter【classic guitar】

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「輝く道でも」。

2012年02月24日 | 日記

♪日向ぼっこでもしていきませんか 
そこにまぁ座って お茶でも飲んで話しを 
どんな話しをしゃべりましょうか?
 日の出る国の明日のことでも♪ 

これは名盤「HOSONO HOUSE
の「僕は一寸」の一番の歌詞。

今日のポカポカ陽気に
反応して思い出した曲。


明日は、いよいよ同窓会「福岡会」。

本当は、この詩のように
日向ぼっこ感覚で“のんびり”過ごしたい。
と思うのだけれど、
進行を任せられれては
そう言う訳にはいかない。

いや、これは私だけでなく
皆も同じことかも知れない。

中には中学卒業以来、
初めて会う子(娘)だっている。
“のんびり”構えていては
「あっ」と言う間に「会」はお開きとなり、
愉しき夜の帳も降りてしまう。

「同窓会」って、そんなもの。
と思えば、そんなもの。

さて、
どんな話しをしゃべりましょうか?
 日の沈む国の明日のことでも。

いや、日の出る国の輝く道でも。
(2番の歌詞) 

僕は一寸-hosono house-細野 晴臣 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「梅は咲いたか、桜は・ ・ ・」。

2012年02月23日 | 日記

2週間ぶりに、 梅の開花が気になって 
訪れた大宰府都府楼跡。

花の付いていそうな枝を捜していると、
年季の入ったお二人の
アマチュア・カメラマンさんが

「どこにも無いでしょう」

「あそこに、少しありましたよ」

と。紅の小さいな花の咲いた木を
指差して教えてくれた。



残念ながら、どこを探してもこれ以上
花を付けた木は見つけることができない。

今年は桜も遅いらしく、
桜の花の無い卒業式だとか。


ここに来る前に寄ってコーヒーを
入れてくれたマリリン・パパが
「もう一回ぐらい、“寒いのが”来るでしょや」

どこで道草を食っているのか、
春はまだ来そうもない。

折角だから、あと1週間で3月の寒い都府楼を
一回りして帰ってきた。


2週間前と同じ景色。

「梅は咲いたか、桜はまだかいな」

春はすぐに、来そうもなさそう。 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「続:瓦せんべい」。

2012年02月23日 | 日記

人の脳や身体は、言葉や単語に反応し、
本人の自覚が無くても“大切なモノ”として、
頭の中に仕舞いこんでいるものらしい。

パソコンの機能には
「お気に入り」と言うフォルダがあり、
私は、一過性で終らせず「捨てがたい」
と思ったモノをその中に保存し、
観たいとき、聴きたいとき、読みたいときに
引っ張り出す。
お陰でフォルダは溢れるばかり。
_-----------------------------------------------
「瓦せんべい」情報

 
「瓦せんべい」拝借画像。


_このかわらぬ味のせんべいを
小国町で作っているお店

「横溝鏡が池瓦せんべい店」さん
0967463002

「樋口瓦せんべい店」さん
0967-46-2284
画像は樋口さんの「瓦せんべい」。

補足:承諾を得るための電話で、樋口さんと
お話が出来ました。「てんぷら屋」を
ちゃんと、憶えておられました。 
------------------------------------------

昨日のこの「瓦せんべい」
なんで、この単語を私の脳が喚起させたか?
ヴァリィーのコメントを読んで気が付いた。

しばらく前、彼のブログに
リトル・カントリーの同級生から、
「瓦せんべい」を戴いた記事があった。

「甘いものが食べたい」の欲求に、
私の脳はその単語に反応し、
頭の中の何処にある「お気に入り」から
「瓦せんべい」を引っ張り出してきた。

Googleの検索エンジンそのもの。

さて、これからが特筆モノ。

脳は、私にテレサに電話を掛けさせ、
週末には、まんまと「瓦せんべい」を
“せしめ”
欲求を満たし、それに
ちゃんと「瓦せんべい」紹介の情報も収集し、

テレサやヴァリィーとコミュニケートし、
同級生にお土産として渡す「瓦せんべい」で、
彼ら彼女らの中にある「故郷」を喚起させる。

見事な脳の働き、見事な連鎖反応。


昨日の続きで「お気に入り」
に収めているクーパーの一つ。
このバンドを目の前にして、ブッカー・Tの
「グリーン・オニオン」を聴いたのは、
2007年12月、天神「
Billboard Live FUKUOKA
「瓦せんべい」よりずっと、ずっと後の思い出です。

「瓦せんべい」とは、全く関係ありませんが
昨日のついでに、溢れる 「お気に入り」から。

Al Kooper Performs at Milestones

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「瓦せんべい」。

2012年02月21日 | 日記

無性に甘いものが食べたくなり、
家中、アチコチ探したが無い。

諦めて、夜が来るのを待って
故郷リトル・カントリーに電話を1本。
相手はテレサ。

「ごめん、同窓会に来るときに
瓦せんべいを買ってきてぇ」

と、その返事が

「お土産に買っていこうと、
思ってたとこっ」

「以心伝心」

「そしたら、一袋ずつでも、
皆に(同窓会)持っていこうか?」

「そうしようか!」で、決定!


同窓会での中華料理も良いけど
「瓦せんべい」は、絶対受ける。

テレサと「通じる」と言うことは
皆に「通じる」と言うこと。


今日のブログはこれで終わり。
これ以上、何一つ書き加える必要ナシ。


少し弾んだ気分で聴きたくなったのは、
何故かブルース。


補足説明
「瓦せんべい」とは 
リトル・カントリーに昔からある
形も味もそのままの瓦の形をした
「せんべい」です。 

SHUGGIE OTIS & AL KOOPER - Shuggie's Shuffle

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「優しきバンク」。

2012年02月20日 | 日記

10年近く続けている日曜日の
愛犬のボール遊びが雪でできなくなり、
暖かくなった今日の午後過ぎに、
いつもの公園に出かけた。

ところが、思いがけない事態が起きた。

普段、ボール遊びに熱中するキャッシュに対し、
いつもバンクは「我、関せず」とばかりに
高みの見物を決め込み、
適当にそこいらをウロチョロして、
時間を潰す。それが「バンク流」。

キャッシュとキャッチボールを繰り返し、
ふと、後ろを振り向くと、
そこに“居るべき筈”のバンクがいない。

どこにもいない。

辺りを探しても、大声で名前を呼んでも
2月の青空は、こだまさえも返してこない。

「まさか、家に?」そう思い
キャッシュをなだめボールを仕舞い、
急ぎ足で慌てて家に帰ると

スージィーが「一人で帰ってきました」。
10年来、こんなことは初めて。

一時は「行方不明」で「捜索願」を
覚悟していたが、
安心して一度に気が抜けてしまった。・・・・
怒る気もしない。

どんな思いがバンクの頭の中で交錯し、
帰宅を選ばせたか?

風邪が治らず会社を休んだスージィーのことが
気になったに違いない。多分。


そこで、“ひねくれ者”は考える。
仮に、スージィーが私だったら? 

考えるのを止めた。
3人で仲良くボール遊びをする姿が見えた。

私のことなど頭にない。
バンクどころかスージィーでさえも。


その公園で,一月前の撮影画像。
まさしく、今日のバンクの顔。

必死で家路を急ぐ道すがら、バンクの頭に
このメロディが流れたわけでもなかろうが。

優しきバンク。「あんたは偉い!」


The Band - Lonesome Suzie (1968)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Let it snow」。

2012年02月19日 | 日記

一向に降り止む気配のない
昨夜からの雪。



降り積もった雪の上に、
又、新しい雪を落としては、
街を真っ白に覆い尽くしていく。

人や車の行き交いも少ない休日の
住宅街の道路にできた僅かな足跡も、
わだちも、すぐに雪が消してしまう。

この久しぶりの大雪が
1週間後でなくて良かった。

つくずく、そう思いながら、
窓の外の雪を眺める。


土曜日には同窓会「福岡会」が待っている。
昨日もパンフレット風の小冊子を作成したばかり。



「式順」も「名札」も「席札」も全て作り終えた。
後は「喋り」だけ。「喋り」はその場任せ。

「雪で行けません」
は、なるべく聞かずに済んだ方が良い。

昨年
1月、
リトル・カントリーの「還暦同窓会」に
雪で来れなかった人が
「今度こそは、皆に会える」と、
楽しみにしている。

だけど「雪はいい」。

久しぶりの大雪に、子どもの頃
リトル・カントリー小学校のグランドで
「かまくら」を皆で作ったことを思い出した。

雪のお陰で出来た楽しい「思い出」もあれば、
出来なかった悔しい「思い出」もある。


「Let it snow」

雪よ、名残惜しまず降って、
沢山の子供たちに楽しい思い出を
作ってあげた後はしばらく静かにして、

おじさん達、おばさん達に
楽しい思い出を作らさせて下さい。

「雪で行けません・・・」がないように!

お願いします。 

追伸ダディ&ミセス様
雪の中、美味しい鍋をお届けいただき
有り難うございました。
お蔭様で二人、回復に向かっております。
土曜日に会場で! 
 

Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow - Dean Martin


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「続:因」。

2012年02月17日 | 日記

スージィーが車で出て行った。

旦那に愛想を尽かし
荷物をまとめて出て行ったのなら、
悠長に日記なんぞ書いてはいない。

行き先は病院。吐き気と寒気。
おそらく風邪。

筋肉痛と節々の痛みが主な
私の症状とは異なるが、
こっちが3日目で随分と回復の兆しの中で、
今度はスージィー。

頑張り屋さんで日頃は気丈に振舞うが、
頑張り屋さんが故に、いつも少しずつ
疲れを溜め込んでしまう。

おそらく、
今度のスージィーの風邪の因には
幾らか私が絡んでいる。

せめてもの罪滅ぼしに
処方箋に曲を一つ追加。

外は又、雪。

「春よ来い、早く来い、
元気なスージィー戻って来い」

です。
 

春よ、来い(歌詞付きHD)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「因」。

2012年02月16日 | 日記

よもや、風邪をひくとは
思いもしなかった。

「鬼の霍乱(かくらん)」は、ちと大袈裟だが、

今年は難(風邪)なく
通り過ごせる予定だったが、
計画通りに行かないのが人生。

とは言え、事にはすべて「因」がある。

風邪の原因は、
ウォーキングの後の冷えた身体で
庭に出ていたこと。

幸いに「インフルエンザ」ではなかった。

ここしばらく、
こんなに寝たことはないが。
外は青空だと言うのに、
又、布団に戻ります。

好きな曲でも聴いて。

ここまで書くのが、やっとです。

 

エデンの東 :ビクター・ヤング / East of Eden :Victor Young

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「With Cash & Bank」。

2012年02月14日 | 日記

口の中で広がる甘さと香り。

そう、これはチョコレート。
今日はバレンタイン・ディ。

「これは私から、
そして、これはマリリンからです」

今朝、スースジィーから渡され、
もう口の中。記念に パシャッ。



X
masケーキ」も「恵方巻」も
「バレンタイン・チョコレート」も、
どこか商業主義に踊らされている感もあるが、

そこに気持ちがあれば余計なことは抜き。
素直に喜んで戴くに限る。
例え「義理」でも.・・

チョコレートの上に「感謝」の文字。
感謝するのは私の方。
感謝の心をこめて噛み締めました。

ただし「感」の部分はキャッシュに
「謝」はバンクに、バレンタインのお裾分け。

老いたと言えど、彼らも男の子。
「本命」でも「義理」でも戴きたい。

お二人のお返しに
私が出来るといったら音楽だけ。
それも「You tube」そじて「ただ!」

「バレンタイン」と言ったら、
ロジャース&ハートの
「マイ・ファニー・バレンタイン」。

だけど大滝先生も捨てがたい。

なので、お二人に2曲。
感謝の心をこめて。

With Cash & Bank
 

Carmen McRae My Funny Valentine

 

年に一度は大滝先生。 

Blue Valentine's Day

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「愛の夢」 。

2012年02月13日 | 日記

真央ちゃんは
惜しくも2位となったが、
後半のフリーで使われている曲が、
リストの「愛の夢」のスケーティングは
素晴らしかった。

同じくこの曲を使ったユニクロの
チルト・シフト(ミニチュア加工)動画のカレンダーを
思い出して探したら、今は別の曲が使われていた。

それでも、冬の日本各地の様子を
チルト・シフトの動画で
しばらく眺めているうちに、

やっぱり
「愛の夢」を聴きたくて探したら、
なんと真央ちゃんが登場。

ピアノはフジ子・ヘミング。

アップするのは、別に真央ちゃんでなくても
良かったが、だからと言って
別の動画にする必要もないので
このまま真央ちゃんにして、

せっかくだから
ユニクロと両方アップすることにした。

が、容量が大きくて「愛の夢」に影響が
出たので「二者択一」
チルト/シフト動画は
UNIQLO CARENDER  で検索し
ご覧戴くことにする。

せっかくだから、画像だけ。



「愛の夢」は、
フジ子・ヘミング のピアノを
目を閉じて 静かに・・

・・・・・・・時々は目を開けて。

 リスト「愛の夢第3番」 -
浅田真央 x フジ子・ヘミング

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロバ、マテ貝に泣く」。

2012年02月12日 | 日記

食品の栽培や養殖研究も、
保存、加工技術も発達し、季節を問わず、
いつでも美味しくいただける時代になった。

が、昔の方たちのほうが絶対に
今の人よりも美味しいものを食べていた。

それを確証する美味いものに出会った。



土曜日、日記投稿前に、
山女魚小僧からクール宅急便が届いた。
それで「予告」にそのことを書いておいた。

よもや、2月にガーデン・パーティとは
思いもしなかったが、お昼過ぎ、
青空の下で、スージィーと二人
「マテ貝パーティ」をすることにした。

七輪に火をおこして準備万端。





美味しく食べるコツは、少しずつ焼くこと。



「美味い!」

確証! 絶対に昔の方たちは今の人よりも
美味しいものを食べていた。絶対!

最初は一度に沢山乗せたが、
食べる分だけ23個ずつ焼いた。

マテ貝の届いた土曜のその夜に
「塩コショウのバター焼き」
今夜は「味噌汁」。

美味しい順位は「炭火焼き」「味噌汁」バター焼き」。

何も味付け無しで「炭火焼き」が一番美味い。
炭と七輪は最高の厨房器機。

このマテ貝、
小僧の住む北九州の何処かの海で採れたもの。

実は昨年、マナを連れて行くつもりだったが、
飛行機のチケットが取れなかった。
小僧はそれを覚えていて、
届けてくれたマテ貝を採るついでに、
マナとケンタがやってきて、
必ず取れる場所の下見も兼ねてくれたと言う。

「ロバ、マテ貝に泣く」

その、小僧の「心優しさ」に泣き、
マテ貝の「美味しさ」に泣き、
炭の「煙」に泣く

「ロバ三泣き」

「マテ貝」とは、採る瞬間に素早く逃げるから
「待てぇー」と言うところから、その名が付いたとか。

今日、私は
あまりの美味さに焼けるのが「待てぇー」ずに、
貝が開く前に頭が出てきたところを
「チュッ」と吸った。

小僧曰く「それは新しい食べ方」とのこと。

美味いものは天然で、旬で、炭だけで充分。
昔の方たちのほうが、
絶対に今の人よりも美味しいものを食べていた。

山女魚小僧。本当にありがとう。

ロバもスジも泣けました。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロバ、猫に負ける」。

2012年02月11日 | 日記

グレーの寒空から、
見事に取り戻した「青い空と白い雲」。



写した「青い空と白い雲」は
高鳴る心臓が落ちつく迄と、
天を仰いで芝の上に寝転がって撮ったもの。

取り戻したのは
「青い空と白い雲」ばかりでは無く

「ロバ二
里を走る」。
やっと昔の脚力も
少し取り戻すことができた。

何もしなければ老いていく一方の身体が、
幾らかでも過去に近づくのは快感。

天を仰いで芝の上に寝転がり
一人悦に入る様を、
人様にはどう映ろうがどうでも好いこと。

しかし、距離は取り戻せたがタイムは・・・・

「今日こそは絶対に5周(8Km)走るぞ!」
と、決意した己には勝ったが、

タイムは圧倒的に猫ひろしには負けた。

己に勝てば、そんなことは
どうでも好いこと。


明日の予告
ロバ、マテ貝 に泣く」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする