我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「暑い夏の過ごし方」

2021年07月27日 | 日記

「 暑中見舞い 申し上げます 」

連日、猛暑が続いております。
皆様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。


さて「暑い夏」と言えば私、
実はスージィーや会社の同僚に比べ、

暑さを感じにくく
なっているようなのです。

自分では、
さほど暑いと感じないのに
二人は執拗に室温を下げようと、

やたらとエアコンをONにし、
扇風機まで回そうとします。


二人からは異口同音に、
「身体が、おかしいじゃない」
と言われますが、

暑くもないのに寒さを強要される
私にとっては、

共有環境を享受できないジレンマを
抱えることになります・・


そんな暑さの中でも、私は極力、
夕刻のウォーキングを続けています。

昨日は、あまりの暑さで
お休みを取りましたが、

風呂上がりは、相変わらず
ベランダでの夕涼みを
続けて
おります。


先日、ベランダに
パインの集積材で作った

晩酌専用のテーブルを
取り付けました。



心地よい風を受けながらの
昨日の夕涼みの
ウィスキーのあては、

スージィーの会社の鹿児島支店長が
毎年、盆暮れに届けてくれる
「さつま揚げ」です。





エアコンと天井フアンで冷え切った
リビングに、

体感温度の違いで
冷え切った仲となった嫁と
一緒に過ごすより、

ベランダで一人、
造られた涼しさでなく、
自然の涼しさで、

夕涼みの晩酌を

愉しむ方が断然、快適です。

勿論、恰好は上半身裸、
腰にバスタオルを巻いただけの
” 正装 ”です。



自分のライフスタイル・体調・ペースで
暑い夏を誰にも邪魔されず、
愉しんでいる次第ですが、

暑いさ中の熱中症対策や
日頃の健康・体調管理は、

いくら裸が好きでも、
けして裸の大様にならず、

身体を案じる冷たい嫁の忠告
素直に聞き入れることが、

常に肝要であろうと考えます。

どうか皆様、暑さ厳しき折、
くれぐれもご自愛のほど
お祈り申し上げます。

「夏」と言えば、

I Can Hear 忠告
 I Can Hear Music


「 I Can Hear Music (1996)」

ビーチ・ボーイズ

キャシー・トロッコリ

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相棒とのお別れ」

2021年07月24日 | 日記

40代の
働き盛りで遊び盛りの頃、

気心の知れた仲間達と
各地の山・川・海に出掛けては
キャンプを愉しみましたが、

その一つがカヌーで川を下り、
海を漕ぐことでした。

その当時に使っていた
2艇のカヌーは今もありますが、

カヌーは漕ぎ手知らずで
永い間、
ガレージで眠ったままです。


70歳になった今でも、
カヌーで遊びたい気持ちは
十二分にありますが、

今はカヌーを載せる車も
ありませんし、

仮にあったとしても
重いカヌーを車に載せる
体力もありません・・

気持ちに、身体が追い付けない
現実。

もう漕げないと観念して
海用のシーカヤックを
手放すことにしました。

その思いをカヌーが縁で、
糸島の海で知り合った
クマさんに話すと、

西区の海の傍にある
カヌーショップを紹介して頂き、

電話をすると、
引き取に来てくれることになり、

埃まみれのカヌーでは失礼と、
昨日はカヌーを洗うことに
したのです。

引き取ってくれることになった
長さ5、1mのシーカヤック。





M,KITAZATOのシールはこの後、
高圧洗浄の力で見事に
吹き飛ばされました。



孫のケンタが「欲しい」と言うのなら
あげようと思って残すことにした
長さ3,9mの川用カヤック。





シーカヤックの中には、
佐世保市の九十九島で
キャンプをした時に頂いた

「日野九十九島神社」の安全祈願。



七ツ釜(唐津)では
波に吞み込まれそうな
怖い思いもしましたが、

一緒に周った能古島を、
今度は新しい相棒と一緒に
周つて貰いたいと思っています。

一緒に遊んでくれて
思い出を積み重ねてくれた
かつての相棒とのお別れは、

お盆過ぎの予定です。


自由と開放感を求め、
シーカヤックの旅へ



コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私たちの役割」

2021年07月18日 | 日記

昨日、チャーリーから
同級生・松本信洋君の
訃報が届きました。

(亡くなったのは、
先月6月3日だそうです)

彼の誕生日が判らないので、
享年が69歳か70歳か
判りませんが、

どちらにしても、
早世であることに違いありません。


彼は中学卒業後、
松下電器(現・パナソニック)の
社員育成の学校で教科を学び、

卒業後は商品の開発に貢献するなど、
優秀な社員でした。

私が彼と” 再会 ”したのは、
滋賀に住むチャーリーが、

京都・滋賀・三重に住む
同級生が集う会、「京滋会」に、

病気がちだった彼を
元気づけようとの声に応えて、

大阪から始めて参加した時の
集合写真です。

大人しい性格でしたし、
病気がちだったこともあり、

進んで同級生の集いに
参加しなかった彼は、

以来、会がある度に
大阪から駆けつけました。

先日、我が家はたった4人だけの
小さな同窓会でしたが、

いろんな方が一同に集う会の中で、
同級生の集いほど、
心安らぐ集いはありません。


世の中には、「役割」
というものがあります。

京滋会のメンバーには、
松本君を会に招集する
役割がありました。

また、彼の役割は
メンバーの期待に応えることでした。


さて、私の役割は
何なんでしょうか?

彼を送る人たちの追悼の想いが
空の上の彼に届くような曲を
見つけることでしょうか。


故、松本信洋君へ

「上を向いて歩こう」

ONE LOVE ONE HEART


♪一人ぼっちの夜♪

ではなく、

♪君と二人の夜♪

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夢を信じれば・・」

2021年07月15日 | 日記

出身地も年齢も異なる人に、
自分の生い立ちを語る時、

「由緒ある家柄に生まれて育ち、
学校では成績もよく、

友達にも好かれ、
勿論、女の子にもモテました」

などと、
平気で嘘もつけますが、

ところが相手が同級生となると、
そうはいきません。

「同級生の私の目は、
あんたの素性は全てお見通し。

なんなら、ここであの話を
スーちゃんに
バラしてあげましょうか?」

なのです・・


13日の夕刻、
” すべてお見通し ”の同級生女子二人が、
我が家にやってきました。

正確には

こちらからのリクエストですから、
来てもらいました。

同級生女子とは、
仕事で東京から熊本に戻っていた
ヒロコちゃんと、

ヒロコちゃんと大の仲良し、
ヤスコちゃんです。

食事をしながら
時間を昔に戻し、夜遅くまで
4人で語り合いました。

時間を昔に戻せば当然、
それぞれの苦労話も出てきます。

しかし、苦労はしながらも
誰かさんや、環境のせいに

することなく、

夢を諦めずに
生きてきたおかげで、

それぞれに
笑って暮らせる居場所を
見つけることが出来たのです。


3人の笑顔で語る苦労話を
聞いている内に、

私は恥ずかしくなりました・・

私は社会人になっても、
具体的な夢も、生きる目的も
明確ではなかったからです。

自分自身に詫びるつもりで、
三人の前で懺悔(ざんげ)の
土下座をしたのですが、

その行為は三人に
尊敬と愛の思いを、
正直に
示したかったからです。

自分が直(すなお)になれる
相手が
例え、

男子だろうと女子であろうと

一切、関係ありません。

まして、同級生に
決して嘘は付けません。



翌日、ヒロコちゃんは
朝食を済ませると

「この庭を、東京の同級生に
見せてあげたい」

と言って、
庭の写真を撮り始めました。

それから暫らくして
私たち二人にとっては
寂しいけれど、

二人は我が家を後にし、
笑って暮らせる居場所に

帰る時間が
やって来たのです。

 

笑って幸せになる
それは簡単なことです

夢を信じれば
あなたの夢が

あなたのために叶うでしょう

「Laugh and Be Happy」
笑って幸せになろう

ランディ・ニューマン」

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夏は喜多里リゾートで」

2021年07月08日 | 日記

7月に入ると
気温は更に高くなり、
夕刻のウォーキングも、

歩き終えた1時間後には、
Tシャツだけでなく、
全身汗まみれです。

既定の距離を、既定の時間で
歩き終えた満足感と、
運動量を示す汗で、

歩く目的の
達成感を味わいながら

風呂に入ります。

最初は熱く感じた湯加減も
次第に体に馴染むうちに
温(ぬる)く感じ、

身体を労(ねぎ)らうように
長めに浸かり、
風呂から上がります。


さて、これからが
今日の日記の核心、
それは一昨日のできごとです。


風呂上りは
バスタオルで拭いても拭いても、
汗が止まりません・・

2階に上がると、
西向きの窓から入る風が
涼しくて心地よいので、

向こうならもっと
涼しいだろうと、

反対側の東向きのベランダに
出ることにしましたが、

思った通り、西よりも
もっと涼しいのです。

ベランダで暫らく、
火照(ほて)った体を
冷ましましたが、

上半身は裸、下は
バスタオルを腰に巻いたままです。


時間は午後の6時半過ぎの、
ベランダから見える景色です。





周りは、
人の目を気にすることなく、

東からの涼しい風を
一身に受けられる環境です。


それで昨日、これに気を良くし
ベランダに椅子を置き、

風呂上がりに、ここで
涼しい風を受けながら
晩酌をすることにしました。

勿論、上半身裸、
腰にバスタオルを
巻いただけの格好です。



エアコンの室外機をテーブルに見立て
そこに小さなグリーンの鉢を置き、

ギンギンに冷やしたグラスに
ロックアイスを入れた
ウィスキーで

愈々、
バスタオルを腰に巻いただけの

晩酌の始まりです。

左下の扇風機は、
風がない時の対応です。



椅子に腰かけて眺める、庭の画像。



風呂上がりの庭での晩酌は、
風もないうえに
蚊取り線香が必要でしたが、

なんでこんなことに、
早く気が付かなかったと思うほど、

風呂上がりに身体を冷ますには
最適な場所で、
さながら、リゾート気分です。

台風と、雨の日を除く夏の間、

下から
「みっちゃん、ご飯ができたよ」

の声が聞こえるまで、

ここ「喜多里リゾート」で
夏のひと時を
愉しみたいと思います。



今日は、この曲しか直ぐに、
浮かびませんでしたので。

「カナリア諸島にて」

大滝詠一


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「彼女の記憶をすり替える」

2021年07月05日 | 日記

5,6年前のこと、
東京在住の同級生から

「東京に遊びに来ないか」
と誘われたことがありましたが、

それは、東京近郊に住む
同級生の集いの誘いでした。


同級生の多くが仕事や結婚で、
故郷リトルを離れ、

新たな居住地に
住まいを移します。

同級生の誰かさんは、
誰が、どこに、
住んでいるか判ると、

誰かさんの「この指とーまれ」
の呼びかけに応えて、
同窓会が始まります。


一つの時代を共に過ごし、
同じ空気を吸って育った
友人との再会を喜び、

時間の許す限り
当時の思い出を語らう、

その時間は、現在から過去へ、
まるでタイムスリップでも
したかのようです。


同級生は、
「旅費のことは心配せんで良いから」
と言ってくれましたが、

仕事のこともあり、
結局、丁重にお断りすることに
なりました。


その東京から明後日、
同級生女子が一人、
我が家にやってきます。

「時間の許す限り、話がしたい」
と言うので、一泊することに
なりました。

明後日は、彼女を含めた女子3人と
私と4人の同窓会ですが、

私一人だけ、
早く寝ることになりそうです・・

何故なら、私から虐められた話が、
必ず、彼女の思い出話に
出てくるからです。

出来ることなら
タイムマシーンに乗って、
昔に戻り、

彼女の記憶をすり替えたい
心境です。

古くから、
「女三人寄れば姦(かしま)しい」
と申します。

早く寝るどころか、
三人の止めどなく続く会話が
騒がしくて、

朝まで眠ることが

できないかも知れません・・


昨日、せめてもの罪滅ぼしの
ウェルカムボードも、

滑り込みセーフで
出来上がりました。

明後日は一晩中、
いじられそうですが、

本心は、言わずものがの
大歓迎です。







補足

「姦しい」とは、
やかましい、さわがしいの意味


「タイム.マシンにお ねがい」

サディスティック.ミカバンド

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「我が家の暮らしの柄」

2021年07月01日 | 日記

2人の会社帰りの時刻が
重なったので、南福岡駅で
待ち合わせることにした。

駅の20分間無料の駐車場に
車を停めること間もなく、
スージィーがやって来た。

スージィーは車に乗るやいなや
開口一番、

「みっちゃん、
さっき、肉を買ってきたから、
今晩は肉だよ」と、

嬉しそうな顔で話し始めたが、
肉は駅構内にある
マックス・バリューから、

夕刻になると割引になる
半額になった肉だったが
そこで私は考える、

何時になったら我が家に、
まともな価格で買える暮らしが
やって来るのやらと・・


壁には、残り半分となった
7月のカレンダー。

テーブルには、残り物になった
半額の国産牛。


今年も今日が、一年の折り返し。

我が家の暮らしの柄も、折り返し。

だけど、心配するな

 「明日があるさ」

作詞:青島幸男 作曲:中村八大

唄:坂本九

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする