我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「笑い声の絶えない夜は」

2023年09月30日 | 日記
9月29日は、スージィーの
4人姉妹の長女を除く3人が、
我が家に集まる日でした。

スージィーの叔母、姉妹、従妹たちは、
互いの絆を深めるための集いを
毎年、行っていますが、

土曜日の会に、揃って出かけるために
集まったのですが、

千葉在住の三女は、
我が家に泊まる機会も少なく、
これを機に先ずは我が家で、

3人姉妹揃って初めての
ガーデンパーティと
相成った次第です。

右から、次女スージィー、
三女ノブヨ、四女デコの
元、美女三姉妹。



よく食べ、よく飲んで、
笑い声が遅くまで絶えない
丁度その日は、


仲良し三姉妹を照らす、

中秋の名月の夜でした。




だってまだお前のことが大好きだから
踊るのをまた眺めていたいんだ
だって今も大好きだから
この秋の満月の日に




「ハーベスト・ムーン」

ニール・ヤング



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「夏の名残と秋の訪れ」

2023年09月25日 | 日記
今日は、9月25日。
今月もは早、最後の週を
迎えました。

季節は秋の気配を感じる様に
なりましたが、

それでも、今しばらくは
夏の名残を惜しむことに
なりそうです。


この所、季節に関わらず
日記の投稿も途絶えがちですが、

日記のネタには困らぬ程、
充実した日々を送っています。


その一つが、
週末は当面の課題である
「身の周りの整理」です。

発奮興起(はっぷんこうき)
の甲斐もあってか、
思った以上の成果です.

ガレージから引っ張り出した
キャンプ道具の一部。



ゴミ焼却場の処分基準に
合わせてカットした
20年前の籐のむしろ。



ガレージ、屋内、庭周辺諸々の、

処分すべきは処分し、
残すべきは残す。

鬼畜の所業の如く、
愛着も、お情けもなく、
処分すべきは即、処分です。

処分した後で整理した
ガレージ。





お陰で随分と片付きましたが
「身の周りの整理」を、

「終活」と言うのか、
「生前整理」と言うのか?

御年、72歳の若輩者に対し、
「終活」、「生前整理」は、

甚(はなは)だしくも
時期早々ですが、

「身の周りの整理」は、
これからも続けてまいります。


もう一つが、
本格的な秋の到来です。

既にゲストの予約があり、
昨日、私は表の棚の作り替えと、

スージィーは、庭で、
草臥(くたびれ)た
花の手入れと、植え替え作業。

涼しくなった秋の庭の
久しぶりのガーデンパーティを
心待ちにしているところです。

季節は今、
夏の名残と秋の訪れを感じながら
静かに移ろいを続けます。
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「二人の声よ届け」

2023年09月10日 | 日記
先日、会社帰りのスージィーが
南福岡駅のスーパーで
目にしたものは、

迷子猫を探している人の、
猫の顔写真が入った
張り紙でした。

その張り紙には
こう書かれていたそうです、

「猫を探して頂いた方には、
お礼として38万円を差し上げます」
とあったそうですが、

探している方の住所が
駅からかなり遠い場所なので、

おそらく張り紙は、
かなり広範囲に張られたのではと
推測されますが、

愛する猫を探す飼い主の
懸命さは、私には
痛いほど伝わります。

それは同じように我が家でも、
愛する猫が突然、いなくなる、

途方に暮れた経験が
あったからです。


もう20年前ほど前の
ことです。

人間の年齢に換算すれば
百歳にでもなろうと言う、
老いた雌の猫を飼っていました。

齢老いた彼女は、家から外に
出ることは無かったのですが、

ある日突然、
いなくなりました・・

心配になり、彼女の名前
「ミータン、帰っておいで」と
彼女の耳に届くように、

二人で声を掛けながら、
辺りを探しましたが、

見つけ出すことが出来ずに
数日が過ぎて
諦めかけていた頃、

何ごとも無かったように
ひょっこりと、
彼女が帰って来たのです。

しかし、彼女は再び、
姿を消してしまい、

二度と帰って来ることは
ありませんでした。

「猫は、死に場所を探す」

と言うのを聞きますが、
何故、彼女は戻って来たのか?

張り紙をして、名前を呼んだ
二人の悲痛の声がきっと、
彼女の耳に届いたのだと、

二人は今でも、
そう信じていますし、

僅かな時間ではありましたが、
別れの挨拶に帰ってきた
ミータンにも感謝しています。


駅に張り紙をして探している
飼い主の思いと心の叫びが、

必ず、愛する猫の耳に
届きますようにと、
祈っているところです。

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「故郷の願い」

2023年09月01日 | 日記
夏休みに、子供達を連れて
故郷を訪れた時のことでした。

折角、近くまで来たのだから
この機会に、

子供たちを連れて
柴三郎先生の記念館に
行くことにしました。

記念館に着いて
入館料を払おうとした時の
ことでした、

事務所に、見覚えのある
お顔が二つ、ありました。

お一人は、ご先祖さんを祀る
お祭りで、いつもご一緒する
北里 耕亮さんと、

お一人は、お祭りの直会(懇親会)で
初めてお会いした記念館館長の
北里英 朗さんです。

受付で耕亮さんに、
「初めて子供達を連れて、
記念館に来ました」と言うと、

なんと、耕亮さんが近くにいた
英 朗さんに、

「館長、一族の北里さんです」
と英朗さんに伝えると、

英 朗さんは私達に、記念館を
案内してくれると仰るのです。

画像左の「案内人さん」が、
ざっくばらんな英郎さんです。



耕亮さんが英 朗さんに
「一族の・・」と、私を紹介された
こともそうでしたが、

まさか、柴三郎先生の
ひ孫さんから案内を頂くとは
は思いもよらず感激でした。


記念館を訪れたのには、
もう一つの目的がありました。

それは、9月にオープンする
記念館の新しい施設
「シアターホール」の下見です。

正式名称、
「北里柴三郎記念館 シアターホール」は、
9月2日、明日のオープンです。


 
屋根は町のシンボル、
涌蓋山の稜線をデザインしたもので、

内装には小国杉を使い、
総事業費4億3770万円だそうです。

記念館の敷地内にある貴賓館の
2階から撮った我が町のシンボル、
涌蓋(わいた)山。


また、ホールには全40席と
大きなスクリーンを完備し、

柴三郎先生の功績や生涯が、
アニメや再現ドラマを通して
判りやすく映像化されています。 

シアターホールのオープンを機に、
我が故郷の世界的な細菌学者、
柴三郎先生の功績が、

更に、多くの人達に伝えられることを
願うばかりです。


「お詫び」

シアターホールについては
申し訳ございませんが、

ほんの少しか紹介出来て
おりませんので、

オープンしました折には、

是非とも、足を運んで頂きたいと
重ねて願うばかりです。


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