我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「キャッシュがテレビから」

2024年03月10日 | 日記
どなたでも自分が大切にしていた
人やモノがなくなって
しまった時の

喪失感や絶望感のような
感情を抱くことは何度も
経験したことだろうと思います。


先日の夕刻、食事をしながら
連続ドラマ「ブギウギ」を録画を
観ている時のこと、

その日の収録が終わり
録画が消えようとした瞬間、



驚きででした、

” あの子 ” が画像から
飛び出してきたのです。


直ぐに、スージィーに頼み
画像の再生をお願いして

” あの子 ”の映像を何度も何度も
繰り返し観ていると
涙が滝のように流れ始めます。


” あの子 ”の名前は、キャッシュ。

私が最初に飼った
アメリカン・コッカー・スパニエルの
男の子です。



賢かったし、ハンサムな子で
自慢の子でしたが、

画像の子よりももっと若い時に、
不慮の事故で若くして
早世して仕舞います。

キャッシュが生きていたら
画像の子みたいに
なっているだろと思いながら

何度も何度も繰り返し
この子の画像を見ていると、

何故かキャッシュが、

「お父さん、僕は天国で
元気にしているよ。

いつも僕のことを覚えてくれて
ありがとうね!」

と語りかけているようで
また涙がこぼれます。


若くして亡くなった、
数少ないキャッシュの写真です。



キャッシュと私の僅か半年の
短い時間でしたが、

キャッシュから私への
架空のメッセージを聞いて、

私の「キャッシュロス」から
解放される夜のことでした。


今、家にいるミータンも含め、
ペットと奥さんは
生きている内に大切にしましょう。


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