土曜日に、
スージィーのお姉さんが漬けた
この季節ならではの
旬の味、
「高菜漬け」が届きました。
私達の故郷リトルでは、
高菜は買っても
高菜漬けを買う人はいないほど、
どの家も自家製の高菜漬けを
作るのですが、
丹精込めて作った
出来たばかりの高菜漬けを
我が屋に届けられたように、
義姉さんは故郷から離れて暮らす
親族、妹弟、子供達や、
親しき人達へ届けるのです。
三年前の、丁度、
この季節のことでした。
故郷のお寺で母の三回忌を終え、
親戚の尚ちゃんの家を
お礼に訪ねた時のことです。
「みっちゃん、いい時に来たな。
ケイ子とノリ子(姉々)に
高菜漬け送るところじゃったき、
持って帰んない!」
実はこの時、
既にお義姉さんから、
高菜漬けを頂いた後の
ことでしたが、
「郷に入れば、郷に従え」
あるいは、
「小国郷に入れば、小国郷に従え」
と申しますので、
余計なことは言わずに
有難く、頂くことにしたのです。
スージィーのお姉さんが漬けた
この季節ならではの
旬の味、
「高菜漬け」が届きました。
私達の故郷リトルでは、
高菜は買っても
高菜漬けを買う人はいないほど、
どの家も自家製の高菜漬けを
作るのですが、
丹精込めて作った
出来たばかりの高菜漬けを
我が屋に届けられたように、
義姉さんは故郷から離れて暮らす
親族、妹弟、子供達や、
親しき人達へ届けるのです。
三年前の、丁度、
この季節のことでした。
故郷のお寺で母の三回忌を終え、
親戚の尚ちゃんの家を
お礼に訪ねた時のことです。
「みっちゃん、いい時に来たな。
ケイ子とノリ子(姉々)に
高菜漬け送るところじゃったき、
持って帰んない!」
実はこの時、
既にお義姉さんから、
高菜漬けを頂いた後の
ことでしたが、
「郷に入れば、郷に従え」
あるいは、
「小国郷に入れば、小国郷に従え」
と申しますので、
余計なことは言わずに
有難く、頂くことにしたのです。
「頂き物は、独り占めしない」
これが、スージィーのセオリー。
(物事における、最善策)
今や「藤田さん」から、
「まりちゃん」、「すーちゃん」
と呼び合う仲になった
近所の高菜漬けが大好きな
まりちゃんに早速、お裾分け。
そのまりちゃんが届けてくれた
お裾分けのお裾分けは、
近所の人から頂いた
旬の筍。
旬の筍。
昨日と今日で、
季節の旬の味が二つ揃い、
今夜は、義姉さんのおかげで
二つの旬の味を頂けます。
今夜は、高菜漬けを肴に
筍と田ぜりの天婦羅。
義姉さんに感謝、
まりちゃんにも感謝。
そして、恵みを頂く
季節に感謝いたします。
季節の旬の味が二つ揃い、
今夜は、義姉さんのおかげで
二つの旬の味を頂けます。
今夜は、高菜漬けを肴に
筍と田ぜりの天婦羅。
義姉さんに感謝、
まりちゃんにも感謝。
そして、恵みを頂く
季節に感謝いたします。