我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「続:ブルーズは続く」

2014年10月31日 | 日記

朝刊紙面と分厚いチラシ。

「SBホークス優勝」

「優勝記念セール」。

昨夜、ホークスが勝って
今日、巷では
優勝セールが始まった。

紙面やチラシに、
デパートやスーパーの
特価やOFFの文字。

眺めるだけのチラシに、
買いたいものは沢山あっても、

いつもの赤い水性ペンで、
スージィーのつける〇印のチェックは
たった一つ。

秋山監督の「背番号」に因(ちな)んだ

一匹 「81」円の秋刀魚。
 

そろそろ、
下から声が上がってくる。

ほーら、上がってきた。

「みっちゃん、今夜はホークスの
優勝記念のご馳走よっ!」


声と一緒に上がってきたのは、
今朝、チラシにチェックのついた 

焼けたばかりの、美味しそうな匂い。

ホークスが勝って
大(おお)祝いの夜に、

チェックのついたご馳走 、
二つ。

今夜は、秋刀魚の「わた」が
無性に苦い。

嗚呼、甲斐性のない、己の心に

今夜も、ブルーズ。
 

レイ・チャールス (ピアノと歌)

BB キング (ギターと歌)

「Sinners Prayer 」

Ray Charles with BB King
 Sinners Prayer

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「ブルーズは続く」

2014年10月30日 | 日記

若かりし頃、
海の向こうに「ブルース」という
音楽があるのを知った。

「ブルース」の起源は、
黒人奴隷の自由を奪われた
毎日の憂いに満ちた
辛くて哀しい
気持ちを歌った
音楽だったはずなのに、

私の心には、何故かその憂いが
無性に心地良かった。

哀しい唄も、
聴く人に心地良くなければ、
辛い目にあった人達の
哀しい心は伝えられなし、
永くは続かない。

「こんな苦しさを、二度と
人は繰り返してはいけないし、
繰り返させてもいけない」

「ブルース」とは、そんな唄
そんな、音楽。


先の25日、
英国のミュージシャン、
ジャック・ブルース氏が亡くなった。

彼の訃報に接して、
このまま何も記さずに終わるのは、
甚だ申し訳なく、

今夜は、
彼の功績を偲び、その死を悼み、
酔っ払った心と身体を
無理やりにでも奮い立たせて、

何度も聴き返したこの曲を
彼(ブルース)への感謝の意を込めて
捧げることにした。

ドラムス、ジンジャー・ベイカー。

ギター、エリック・クラプトン。

ベース、ジャック・ブルース。

三人で、クリーム。

私にとってクリームは、

「衝撃」。

私にとってクリームは、

「クロス・ロード」。

Cream 

「Cross roads 」

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「続:パパに勝った」

2014年10月29日 | 日記

日曜日に
「ほこすぎ近江会」の様子の
画像を投稿したその後に、

間髪容(い)れず、
それを上書きするかのように、

孫とのやり取りを書いた
「続:ブルース」を投稿した。

そして昨日投稿した、
「パパに勝った」も、
同じように、孫とのやり取りを
書いたものだった。

そして今日も、昨日に続く
「続:パパに勝った」。

内容は、勿論 ・ ・ ・ 


毎日、よくもまぁ、飽きずに
孫の話を書けたもんだぁ」

「よっぽど、孫が可愛いんだろうよ」

「孫を自慢したいばかりで、
書いてんじゃないの」

「よっぽど、暇なんだろうよ!」


耳を澄ませば聞こえてきそうな、
そんな囁き。


はっきりっと、申し上げます。
全く、その通りでございます。

小生には何一つ、
異論はございません。

「皆様の仰る通り」
なのです。


「我が家の青空」は、
小生の気ままに綴る
日記です。

基本的に何を書いても
自由なのですが、

たとえば、人様の言動に投じた
私的な嫌味について、
曲りなりに「ご賛同」を頂いたとしても、

孫への愛を書いて、
「またか」と呆れられる方が、
むしろ、小生には心地良いし、

たとえば、近江牛を喰らって、
やり場の無い無駄な精力を付ける、
老い先短い同輩の、憐れみの
画像を載せるよりは、

自転車に興じる
嬉しそうな孫の動画を載せた方が、
これまた、小生には心地よいのです。

後者、「老い先短い」は、
小生の終生治らぬ
相変わらずの憎まれ口ですが、


そんな小生の日記の
実に心地良い画像を、
今夜も一つ。


下の画像は、
昨夜、マナママが送ってくれた、
タイトル「マナのお仕事」のURL。

愛知県の、あるハウスメーカーの
ホーム・ページのTOPを飾るのが、
マナ。


アップした画像。



モデルで戴いたお金は、

「やったー、パパに勝った」

そんな時が間違いなく、
もう直ぐやってくる。


みっちゃんの、
枯葉のように飛ぶような
薄い懐を当てにしなくても、

仕事をして、戴いた自分のお金で
ブルーの自転車の買える時が、

間違いなく、
もう直ぐやってくる。

これで、みっちゃん、
「一難去り」、

画像を送ったマナママが
「墓穴掘る」。


今夜の日記が、
昨日と微妙に違うのは、
可愛い孫のお陰で、

難を逃れることが出来たこと 。
 

「マナ、お仕事ご苦労さん!

また、良い仕事して、近江牛
食べさせてね!

“やり場”は自分で探すから」

ばぁばが、いってたでしょう、

「みっちゃん、本当はマナのこと
大好きだって!」

 

小生の
「孫にまつわるお話し」と、
「孫も嫌がる憎まれ口」は

終生、まだまだ続きます。
 


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パパに勝った!」

2014年10月28日 | 日記

「愛の定期便」は、
日曜日の夜のことだから、一昨日のこと。

「愛の定期便」とは、「電話」

「定期便」の届け先の
最近のマナとの話題といえば、

「自転車」。

補助車無しで自分でこいで、
自由に乗れるようになった
「まっすぐ、向いて!」
の動画も届けてくれた。

思いのままに、右左。

進んだり、停まったり。

速く走らせたり、カーブしたり。

最初にママにに勝って、
ついに、自転車でパパに勝って

「ヤッター!」


このところ、意のままに
自転車を操(あやつ)られるようになって
嬉しくて仕方が無い様子。


自分の子供の頃に
チャンネルを合わせれば、
マナの気持ちはよぉーく判る。


その届けてくれた動画に、
パパの“余計なコメント”が
添えてあった。

見逃せば済むものを、読んでしまった ・ ・

「今、マナが欲しいのは、
ブルーの自転車」。


例えばれに、ふりがなを付けなくても、
例えば、解説なしでも、
これが、真珠湾攻撃の
米軍の暗号文だとしても、

とっくに還暦過ぎた、この歳になれば、
これが「企(たくら)み」と、

すぐ判る。


ここ、何回か交わす電話で、自転車を
「みっちゃんが買ってあげる」。


“ 最初は、ママに勝って
ついに自転車を、みっちゃんが買って ”

なんとも おぞましい、あの企みが
今や、「既成事実」と化しつつある。

還暦親父、その手は食わぬ。
このままでは、
面白くも無ければ
、面目も無い。


「偏屈親父」の名もすたる。


そこで、先ほどの電話、

「みっちゃんち(家)ではね、
『自転車』と言う言葉が、
今、禁句になってるのぉ」

すると、、

「『きんく』って、なぁーに?」

そばでママが通訳

「自転車のお話は、していけないんだって」

すると、マナが泣き出した。

「ワーン」

電話を代わったスージィーに、

「ワーン、
あのねぇばぁばぁ、みっちゃんがねぇ、
また、マナのこといじめたのー
 
ワーン」

「みっちゃん、あんなこと言ってるけど、
本当はマナのこと大好きだからね、大丈夫!」


なんと、この慰めの言葉で、
“自転車”は確かな「既成事実」と
化してしまった。

なんと、みっちゃん、

墓穴(ぼけつ)掘る ・ ・ ・


いつの間にやら子供には、
周りの空気が読める、知恵が付き、

いつの間にやら自転車も、自由に操れる
運動神経が付いてくる。

確かに、喜ばしいことではあるけれど、

一つ、
じぃじと、ばぁばは、
「打ち出の小槌」ではない、こと。

一つ
自転車は意のままに操れても、
みっちゃん意思は、自由に操れない、こと。

一つ、
昔、みっちゃんが女に泣きつかれて、
挙句の果てに、こっちが泣かされた
悔しくて辛い過去が沢山ある、こと。


私の「面白くない」とは、

可愛い孫の成長のためには、
これほどの「機会教育はない」

そのことに尽きると言うものである。


 ん、

待てよ、 
という事は、

自分自身、あまたの犠牲の上に
身につけた
機会教育が

「全く、活かされて無い」


ということに?

やっぱり“自転車”、考え直そう!

と言いつつも、 
いつかはマナと

サイクリング。


「サイクリング・ブギ」

サディスティック・ミカ・バンド


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「女心と秋の空」

2014年10月27日 | 日記

先週日曜日にひいた風邪を、
不覚にも長引かせてしまった。

風邪の原因は、おそらく
「寝冷え」。


寒さは、まだこれからというのに、
情けない ・ ・ ・ 

風邪をひいて
心に最初に覚えた不快感が

「不甲斐無さ」


そして、日を重ねても
一向に回復しない焦りで

心は「苛立ち」に変わり、

一週間を経て、土と日の
休日二日を意に反し、
ただ呆然と過すに及んで、
心に芽生えたものは、

終に、
「不安」にな
ってしまった。



「手めぇらだけ
旨いもの食いやがって」

そんな憎まれ口を叩いては、

遥か遠くの、見えぬ友の顔を
窺(うかが)い知ることはできても、

当の本人の身体の中を
覗くこともできないとは ・ ・ ・ 


覗けない己の身体の何処かに、
風邪を長引かす、

別の因があるのではと、
不安に駆られて今朝、

病院で検査を受けることに。


医師に症状を告げて、
血液検査(他)を受ける。

心の中は、結果が気懸かり
穏やかであろう筈も無い。
 

検査結果は、

「異常なし」


「ウィルスなし」、「注射もなし」、「薬もなし」。

医師から、「身体が弱っていて
風邪をこじらせたのかも知れません。
大事をとって」

渡された処方箋は
「漢方薬」。


医師の「異常なし」の太鼓判に
一先ず、心は

「一安心」。

「不甲斐無さ」、「苛立ち」、
そして、「不安」と

一週の内に、変わり続けた心が、
今日はお陰で、「一安心」。

「ホッ」

秋の日に
情けない心が、笑顔を取り戻した日。

この一週間は、まるで、

「女心と秋の空」


漢方薬を飲んだ後の一週間の
心は
何に変化するのやら?


今日は、
日記を休むつもりだったが、

「一安心」が指を動かした。

これも「女心と秋の空」?


補足

今夜は日記を一度、
投稿した後で、編集をしてしまった

女心でもあるまいし。

そこは、「一安心」に免じて!

曲は、ディラン。

「まるで、女の子のように」

「Just Like A Woman」



 

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「続:ブルーズ」

2014年10月26日 | 日記

まだ夜も明け遣らぬ七時前、

風邪ひき者の耳元に
“起床ラッパ”。

寝呆(ぼ)け眼(まなこ)で手にした
起床ラッパ(携帯)に耳を当てれば、

「みっちゃん、みっちゃん」

何度も繰り返す、幼子の声。

しかし、いつもの聞きなれた声と
トーンが違う?

時は、朝の七時。

こっちは、「寝呆けまなこ」で、

当然、向こうも「呆けマナカ」

だと思っていたら、

声の主は、マナカの妹、
一歳と6ヶ月のモカ。

初めてモカが喋ってくれた
「みっちゃん」。

続いて、「ばぁば、ばぁば」。

いよいよ、モカが喋りだした。

さぁーて、これから、もっと
賑やかになるぞ 。


二人の成長と共に、
賑やかになるのは、

何ものにも代え難き幸せ。

だが、一人でも
賑やかさを越してうるさいのに、

二人 ・ ・ ・

嬉しいやら、
〇〇しいやら。

モカ、「みっちゃん」って

叫んでくれて

「ありがとう」。
 

子供の成長と共に 
本格的な葛藤が始まる

予感 ・ ・ ・ 


更にブルーズは、

続く・ ・ ・ 

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「近江牛を喰らう会」

2014年10月26日 | 日記

 人が、一向に治らぬ風邪で、
不甲斐無さと苛立ちで
悶々としている時に、

ヘぇー、そうかい、そうかい、
「ほこすぎ会」。

人が、「食後に服用下さい」の
薬の為以外の食欲もない時に、

加賀君のおかげで近江牛」かい。

たまには俺も、牛
食いてぇやい。

へぇー、「一次会集合と途中の様子
および二次会集合写真です。
適当に使ってください」かい。

はい、はい、
ちゃんと使わしてもらいますよ、
使えば 良いんでしょ、使えば。

どうでも良いけど、
以下が、チャーリーから
先ほど届いた報告文と写真です。

手短に投稿したら、
さっさと寝ます。

ふん!手前らだけ、
旨いもん食いやがって!

たまには俺も、牛
食いてぇやい。 

 

「ほこすぎ近江会の報告」

昨日予定どうりの秋のBBQを開催し
無事終わりましたので

その報告と様子をお送りします。

15時開演予定を夕方は寒く
体に悪いということで

前日に13時30分に変更したのですが
皆さんご協力で無事開宴しました。

例年どうり我が家の庭と居間で
20時まで飲み食いし
元気になって帰られました。

今回も加賀君のおかげで
近江牛(オウミウシ)、お米・野菜も

地のもので地産地消の会でした。

今回のメンバー、
入江君・加賀君、谷君、松本君、
井上さん、橋本さんと私の7名です。

写真は、一次会集合と途中の様子および
二次会集合写真です。適当に使ってください。

次回は、年末か来春のお花見?
未定ですがまた会うことを約束し
お開きとしました。


どうでも良いけど左より
チャーリー、ガガ 、ジョアンナ、篤姫、ノブさん、ヴァリー。
実は、左端にキューちゃんが 写っているが
どうでも良いし、都合上,外した 。

卓の中央に、一度は食ってみてぇ「近江牛」。

「近江牛」食らった後の、風邪ひき者にとっては
どうでも良い七人。



「どうでも良いけど」と言って外してはみたものの、
「BBQ(バーベキュー)と言えば、やっぱり
キューちゃん。



今日は「音楽無し」にするつもりだったが、
「近江牛」を持参した
ガガに敬意を払い、都合上。


「たまには俺も、牛
食いてぇやい」。


Tony Bennet & Lady Gaga  
「The Lady is a Tramp 」

 

 

みんな、元気そうで良かった、良かった!


どうでも良いけど!

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「ブルーズ」

2014年10月25日 | 日記

芯の折れた身体の背中に
寒気。

頭の中は、たちこめる
霧。

何をするでもなく、
意欲も気力も失い、

治らぬ風邪に
苛立ちに包まれて、迎えた朝.

そして、ただ呆然と過ごす
虚(むな)しい一日。


マナの声を聞けばいくらかは、

「気も晴れる」

と思いきや、

「只今、留守にしております・ ・ ・ 」


朝から、晴れたのは、
空だけ。


すかされた私の心は
ブルー。


すかしたマナの
欲しい自転車の色も
ブルー。

空も心も一日中、朝からずっと
ブルー。

ブルーな気分で過ごした

今日は朝から、

ブルーズな一日。


でも、明日があるさ。


ジョン・リー・フッカー&ボニー・レイット


「I'm In The Mood」


John Lee Hooker and Bonnie Raitt

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「厚手のカーディガン」

2014年10月23日 | 日記

ついこの間まで、

「十一月なんて、
遙(はる)か向こうにあるもの」

なんぞと、
悠長に構えていたら

後、十日もしない内に
“ 遙か向こう ” が
やってくる。


ここ暫くは、
長袖シャツに、
コットンのニットのベストを
羽織っていたが、

いや、
羽織っていたせいで、

忍び寄る“ 遙か向こう ” の
寒さに耐え切れず、

くしゃみを、一つ。


いくら、急に寒さが募ったとしても
もうこの時期に、情けなくも
風邪をひいてしまうとは ・ ・ ・


そして、一句。

「秋半ば 心模様は 不甲斐無さ」


「寒気」 「秋雨」 「木枯らし」 

この、三つ揃った 昨日の夜に

洋服ダンスから
引っ張り出したものは、

「ウールのカーディガン」

それも、
「厚手のカーディガン」。


衣は一気に、冬支度。

 
心も一気に、冬支度。


もう直ぐそこに
“ 遙か向こう ” が

やってくる。

がやってくる。その前に
愛する「厚手のカーディガン」

やってきた。



今夜の曲は、

1973年リリースの
日本ロック史上 、燦然と輝く名盤!

私が、そう信じているから
間違いなし。

「ホソノハウス」からの1曲

「 冬越え 」

細野晴臣(キャラメル・ママ)

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「大失態」

2014年10月21日 | 日記

起床と同時に、
身体の異変に気付く。

全身のしびれるような感覚、
節々の痛み、
けだるさ。

身体の異変は、
風邪の初期症状。

暫らく様子を看たが
回復の兆し無し。

大事をとって仕事を休み、
薬を飲んで寝ることにした。


昼、電話で目を覚まし、
何気に覗いた日記に、
一つのコメント。

名前は、
」同級生女子より」さんからの
初めてのコメント。

朦朧(もうろう)の頭で、
お返しを届けることにした。

ところが、この朦朧で
大失態を冒すことになろうとは。

霧の霞んだ頭で、
謝意を届けようと試みたが、
上手く書けずに
一度、削除することにした。

それが失態の因となってしまった。


なんとついでに、
「同級生女子より」さんが
届けていただいたコメントの全文も

削除してしまった・・・


失意にくれて、再度、病の床に戻り、
頭の霧が晴れてくれるのを
待つことにした。


スージィーの電話で目を覚まして、
今、これを書いているところ。


「同級生女子より」さんへ

なんとも情けない、こう言う事情で、
コメントを削除してしまいました。

コメントに、

「還暦の同窓会にはいけなかったけど、
みっちゃんなら私のことが判るはず」

とありましたが、

「はい、ちゃんと判ります」。

それから、あなたがご所望の、

「悪ごろみっちゃんの、素顔の近影を」

これだけは、ご勘弁を!

相変わらずの卑猥な顔立ちで、
たちまち「映倫カット」です ・ ・ ・


随分と、
初期症状は回復しましたが、
終にコメントは
回復いたしませんでした。、

これに懲りず、
コメントをお願い致します。

お名前は、「同級生女子より」でしたが、

あなたが何処のどなたか
ちゃんと私には判っています。


けして、

嫌いではありませんでしたから。

あなたが褒めてくれた選曲も
今夜はこの曲しか思い浮かびません。 


「おさななじみ」 

暫らくし、今日の日記を投稿して、9時。

夕食を終えて、
薬を飲んで寝ようとして、

覗いた日記に 、
「おさななじみ」が

アップされていない ・ ・ ・  

これも、大失態。

今日は、風邪で失態の連鎖。
 

それでは、あの時に
勇気出せなかった 悔しさを
跳ね返して。

山崎 まさよし
「One more time, One 
more chance]




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「瓦せんべい、2枚」

2014年10月20日 | 日記

昨日の日記に、ジーナへの
「おめでとう」を添えた。

同じ添えるなら、何も文末でなく、
最初から文頭に書いてさえおけば、
ジーナに失礼にならないものを、

あえて、
文末に言葉を配置するのは、
稚拙な日記と言えど、
文構成上に小生なりの好みであったり、
癖であったりする。

それに、
特定の女性に言葉を届けるのは、
この齢(よわい)になって尚、
照れ臭ささがある。

それにもう一つ、

その「特定の女性」

つまり、
同級生女子すべてに
「おめでとう」を届けられない
後ろめたさもある。

そんな幾つかの心情を絡めながら、
自流の文構成を理由に、
わざとらしく文末に書いてはみても、
やっぱり、反応は気に掛かる。

堂々と見せかけてはいても、
所詮は小心者。


「ありがとう」のジーナの嬉しそうな
コメントが返ってきてくれた。、

つくづくと、想いが届いて
よかったと思った。


何時の頃からか、
不定期ではあるが、「ブログ」という名の、
日記を書くことにした。

こんなに永く、
続けられるとは思いもよらなかったが、
続けられている理由は、
身近に、スージィーという読者が
居ることに尽きる。

嘘を書いても、
人様の眼には真実に写っても、
スージィーに(欺あざむ)きは、
一目瞭然。

小生の「自流」とは、
自然体で本音を書く。
けして、嘘は書かないこと。

夢を語り、

愛を書く。
 

素性の知れた人間が、
いくら己を大きく見せようと
手練手管で巧みに欺こうとしても、

人の眼には
身の丈ほどの姿しか写らないし、
己の身の丈は、己が一番知っている。

「天知る 地知る 我知る 人知る」

である。

日記を書くことは、
自分を素直にさせる。

それが、日記を続けられる秘訣であり、

何よりも、小生が書く日記に
一番勇気付けられるのは
スージィーでも、誰でもなく、

小生自身なのである。


もう暫らく、日記を続けたいと思う。

日記が続けられれば、 

来年も、同級生女子を代表して、
ジーナに「おめでとう」を届けられるし、

今年、ケンタが一年生
マナが幼稚園児5歳。

もう少しで、二人が
私の読者になる時代がやってくる。


続けたくても、続けられない時も
いつかはやって来る。
 

元気な内は、
「生き様も、日記も、自流を貫きたい!」。



もうすぐ下から 、
「みっちゃん、ご飯よ!」
の声が上がってくる。

ほーら、案の定
「食べるよーっ」の声。
 


今日は、
小生の日記について、書いてみた。
 

今はまだ、一滴も
アルコールは摂取していない。

日記を終えるまでに摂取したのは、
キャサリンとテレサのお土産、

「瓦せんべい(樋口菓子舗)」
2枚だけ。


とりあえず、日記をこのまま投稿して、

自流の音楽は後で,アップすることにする。 

ー 中断 ー

しばらくして、今夜の曲。

「上を向いて歩こう」


全読者と、ケンタとマナに

捧げます。




 

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「秋の日は、つるべ落とし」

2014年10月19日 | 日記

今日は日曜日、
休日。

束縛から解放されて、
自由を享受できる日。


10月も早、
3回目の日曜日は昨日に続き、
快晴。

こんな日は何もせず、
雲一つ無い青い空を見上げて、
柔らかな風を受ける、

たったそれだけで、
福感に浸ることさえ出来る
気がする。

何を、どう感じるかは、
すべて、自分の想うところ。

自らを由(よし)とすること、
それが、自由。


「自由を享受する」とは、
大袈裟なことでもなく、
何気ない営みにさえ
見つけることが出来る。

 
とは言え、
休日にやることは、
探せば幾らでもある。

掃除、洗濯。
こんな天気の良い日は、
布団干し。

のんびりと、寝てなんぞいては、
すぐに、お昼。

お昼が過ぎれば、
怒涛の如く夕闇が迫って来る。

その上に、

「秋の日はつるべ落とし」。


いつものように、
小生の休日の朝は早い。

今日は特段、
苦を覚えるような作業も無いが、
気になる作業が幾つかある。

それに、昨日からスージィーが
東京に行って居ない。


先ず、普段は夕刻前にやる、
バンクの散歩と入浴を
朝の内に済ませて、

気になる作業一つを、
三時間掛かって片付けた。、

今、目の前にはディスク・トップ。

間もなく、2時。

達郎を聴いてから、春日公園。

風呂から上がって、
夕刻、空港にお迎え。

おーっと、お迎えの前に
干した布団を入れて、
部屋を掃除しておくんだった。

そうだった、
今日は、主夫だった。


陽が暮れて、お土産話で
「あっ!」と言う間に
休日が終焉を迎えることになる。


果たしてこれで、
自由を享受できたのやら?

嫌々、ちゃんとできました。

スージィーの居ない休日でも、
何一つ、
不自由は感じませんでした。

休日が「快晴」と言うだけで、
幸せです。

身も心は、自由そのものです。


それでは、
達郎を聴いたら春日公園へ。

おーっと、その前に、

「ジーナ、お誕生日おめでとう」。

お元気ですか?

お互いに、
自由と、人生を享受いたしましょう。


今日の曲は、ジェームス・テイラー

気がかりの作業を片付けながら
聴いた曲。

「Hard Times 」

「頑張っていこう」という歌。

「 Hard Times 」
James Taylor

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「愛着は捨てがたし」

2014年10月17日 | 日記



いきなり、ヨレヨレになった
トレーナーは背中の写真。

表は、ペンキの色が
まばらに染み付いた
年季(ねんき)もの。

なぜ、日記の冒頭から
着古したトレーナーの写真? 

答えは、

「人には残しておきたいものがある」。

それが、このトレーナーの
この写真。


残しておきたいもの、
残しておきたい写真 
 

孫たちの日々、
育ち行く喜びと安堵の写真

旧友と久しく集い語らう
和やかなひと時の写真

野に咲き、庭に咲く
季節の陽を浴びて輝く
花たちの写真

今は亡き、愛犬たちの写真

どれも皆、
残しておきたい大切な写真。


写真にはすべて、
撮影者の被写体に込めた愛がある。

このトレーナーの、この写真も、
また、然り。


一昨日の夕刻、
いつものように春日公園に出かけた。

往路は暮れ泥(なず)むでも、
復路は明かり無しでは歩けない。

家が近づく頃、ライトが背中を照らし
小さなクラクション、二つ。

車が停り、中にはスージィー。

「どうして、『私』 と判った?」

すると一言、

「PaPas(パパス)」。


このところ急に寒くなり、
ジョグ&ウォークのTシャツの上に、
“ヨレヨレ”を着込んだ。

寒さは、“ヨレヨレ” でも、防げるし、

暗さは、“ヨレヨレ” でも、気にならない。


春日村のどこを探しても、
PaPas」は着ても
PaPas」の “ヨレヨレ” に着古した
トレーナーを
着ている輩はいない。

スージィーは、その “ヨレヨレ” で、

私と判った ・ ・ ・ 


今夜の日記の冒頭を飾るこのトレーナー、
“ヨレヨレ” を開始して、
おそらく17,
8年にもなる。


小生には今も尚、健在だが

首は広がり、手首の部はもう無くなり、
今は袖を折り返し、表は
ペンキに塗(まみ)れ、生地は擦り切れ。

着ている“者”が、“ヨレヨレ”なら、

着ている“物”も、“ヨレヨレ” ・ ・ ・


誰しも、とっくに、

「お疲れ様でした!」

の代物だが、

小生にはそれができない
二つの理由(わけ)がある。

「経済的理由」 と 「愛着」。


いやいや、
理由はたったの一つだけ。

あらためて、理由は、「愛着」。


他人様には、新しいのの買い替えでも、
私には捨てられない「愛着」がある

今でも定番らしい、このトレーナー。
この画像、
思い起こせば、17、8年前のお姿。



これから愈々、巷には
冬の季節やってきて、

これから益々、小生には
“ヨレヨレ” の出番の季節がやってくる。


一昨夜はかろうじて、
夜道を背中の「PaPas」で拾われたが、

これから先、
“ヨレヨレ トレーナー”と、“ヨレヨレ 親父”

どちらが先に
捨てられることに
なるのやら?


いやはや、なんとも

「愛着は、捨てがたし」。





「だからお願い、

けして 『愛』とは言わないけれど

少しだけでも『愛着』があるのなら

お願い、捨てないで!」 

 

ママス & パパス

「夢のカリフォルニア」




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「さだめの 最後の一口」

2014年10月15日 | 日記

台風の風と雨で被る
羽の傷を逃れる為に、

落葉樹の木の陰に
身を潜めた虫たちが、

月明かりに誘われ飛び出して、

一斉に歌いはじめる。


その歌う声、
一秋を歌い続けて枯れ果てて、
最後の

コロコロ♪、チリチリ♪

一秋の一命の役目を果たして

楽しそうに、哀しそうに

コロコロ♪、チリチリ♪

コロコロ♪、チリチリ♪


小生は、冷めたお湯割を
一口、

さだめの最後の、もう一口。
 

小生が、

コロコロ♪、チリチリ♪

コロコロ♪、チリチリ♪

虫たちが、 

コロコロ♪、チリチリ♪

コロコロ♪、チリチリ♪


その内に虫の音が枯れて 

いつしか木の葉が枯れて
 

そして  ・ ・ ・ ・ 



ビル・エバンス

「枯葉」

Autumn Leaves
Bill Evans Trio (1960) 

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「続:コスモス畑」

2014年10月14日 | 日記

日曜日に、
4人で能古(のこの)島に渡った。

秋の花コスモスと、
この島で唯一の行きつけのお店で
旬の魚料理を頂くためである。

「花より団子」は私だけかも知れないが
期待通りに頂いた魚は
滅法、美味しかった。

頂いた魚の「刺し身」と「煮付け」、

その中に見たことのない
初めての魚がいる。


最近は、初めて頂く魚の名前を
聞くことにしている。

美味しく頂いたのに
名前も知らないままでは
魚に「失礼」と言うもの。



昨日、台風で何もすることが
無かった訳でなく、

美味しくいただいた魚に
失礼のないように、

あの美味しさの感激を忘れないために

4人の能古島の想いでを残すために

、画像つきで
魚の名前を記すことにした。


「刺身盛り合わせの魚」

「さわら」


「クロムツ(黒むつ)」

 

「こしょう鯛」

 

「スズキ」

「イワシ」

画像なし
 

「一匹丸ごとの煮付けの魚」

「ぐち」

「かさご(アラカブ・ガラカブ)」


お店は、フェリー乗り場近くの「雑魚」と書いて
「ざっこ」 

 

どの魚も美味しかったが
中でも、個人的に美味しかった魚は、

「こしょう鯛(胡椒鯛)の刺し身」
「くろむつの刺し身」 

 魚の画像は、すべて借り物。

でも
想いでは 、すべて本物。

煮付けは食べきれず、

想いでと一緒に
テイク・アウト。

井上 陽水 

「能古島の片想い」
(ライブ) 


コメント (2)
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