我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「好きな生き方 好きな曲」

2022年11月30日 | 日記
11月も、今日でお終いです。

毎日、毎月のことながら、
ただただ、時の流れの速さには
唖然とするばかりですが、

刻一刻と、時が流れゆくのは
自然の成り行きですから、

時の流れに身を任せて
悠然と生きることが
「自然の理」なのでしょうが、

生来のせっかち者で
貧乏性の私は、

無駄に時間を費やすのは、
時間を損した気分で
悠然としておられず、

寸暇を惜しむ様に
あれやこれやと身体を動かす
日が続きます。


近年は、その傾向が
更に顕著となった気さえ
しておりますが、

そんな生き方にもっと
若いころから気付いておれば、

多少なりとも
「財」を残せたかもしれませんが、

悠然としておられない

理由の一つは、

若い時に遊び惚けた過去の
反省なのかもしれません・・


少なくとも週に5日は歩き、
週末の2日間は早朝から起きて、

汚れた作業着を羽織って
アーティストを気取り
片手に工具と片手に鍬を握り、

近所の方達からは
働き者と褒められ、

作業に没頭し、気が付けば
夕焼けの西の空には
家路を急ぐ鳥の声。


夕食を済ませば、グラスを手に
その日の作業を眺めて
一人、悦に入り、

撮った画像で

日記を綴るつもりが、
疲れ果てて既に気力もなく、

やがて安らかな眠りに就き、
いつもの様に

一向に投稿は進まず仕舞い・・


力尽きる時が来るまでは、
一生に一度っきりの人生です。

誰が何と言おうが、
それまでは己の人生観を
貫きたいと思います。


毎月、毎年のことながら、
ただただ、時の流れの速さには
唖然とするばかりですが、

時の流れに身を任せて
悠然と過ごすのは
もっと先のことになりそうです。


好きな曲

作業する鉄道電線保安員が
思いを寄せる

1968年リリース
「ウィチタ・ラインマン」



僕は州の架線工夫。

幹線道路を走って、
太陽の熱で過剰電流が
無いか点検してる。

君が電線を伝って
歌うのが聞こえる、
君が泣くのも聞こえてる。

そしてウィチタの架線工夫は
まだ電線の上なのさ。



作詞・作曲:ジミー・ウェッブ
唄:グレン・キャンベル
 
 
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「不覚とは」

2022年11月21日 | 日記

10日の土曜日は、
深まりゆく秋、霜月11月の

久しぶりにキャンプ仲間が
集うガーデンパーティです。



土曜日の天気予報は、
曇り、時々、雨。

午前中に小雨があり、
タープを張って
雨対策をしましたが、

天は主催者である私たちに
配慮してくれたのか、
幸いに午後からは雨もなく、

三々五々、やって来た
5人の仲間達と乾杯で
パーティはスタートしました。


が、



左から、フカホリ夫妻、スージィー、
オオタニ君、ハシモト君、
オオタニ夫人アイリちゃん。


一足早く、3時前にやって来た
オオタニ君が、

「もう、2人で始めましょうよ!」
と言うので、

オオタニ夫妻が持参した
大量の牡蠣を肴に、

彼が持参したウィスキーの
ボトルを開けたのですが

これが、
不覚の始まりです・・・


メンバーが一堂に揃い、
ビールで乾杯し、

牡蠣を肴にウィスキーから始まり、
ウイスキーが底をつけば、
お次は焼酎の栓が開き、

夜が更けて
庭からリビングに移した
7時頃には、

私、オオタニ君両名共に、
完全に出来上がって
いたのです・・


スージィーが言うには、
喜多里亭の牡蠣焼きで
テーブルに着けなかったことで、

料理に手を付けなかった
みたいなのですが、

お開きの後で、
そのまま、我が家に泊まった
フカホリさんに抱えられて、

2階に上がったことなど、
一切、覚えていないほど、
酔って仕舞ったのです。

冗句が達者な連中との会話は、
抱腹絶倒の連続で
終始、笑いが絶えず、

それに加えて

酒ですから、

酔っぱらはない

筈がありません。


皆さん、お陰で楽しい一時を
過ごさて頂き、
心より感謝申し上げます。

今回は不覚にも酔っぱらって
仕舞いましたが、

「不覚」とは文字通り、
「覚えていない」
ことを言います。

どうか、酒に免じて
ご容赦願いますし、

次回も、宜しゅう
お願い致します。


曲は最近、
バスタイム・ミュージック
で好く聴く

ザ・バーズの名盤
「ロディオの恋人」から
ディラン作の

「you ain't going nowhere」


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「一本のお礼の電話」

2022年11月18日 | 日記
我が家の親しくしている
ご夫婦の旦那さんは
船釣りが大好きで、

釣果があれば必ず、
奥さんのまるちゃんから
電話が届きます。

昨日の夕刻、
ウォーキングの途中で
スージィーから着信があり、

「今から、まるちゃんの家に
魚を貰いに行きます」
とのことでした。

「おっ、今夜は魚か!」と
先に家ついて
帰りを待っていると、

暫くしてスージィーが、
車から重たそうにクーラー抱えて
降りてきましたが、開口一番、

「黙って見てないで、
代わりにクーラーを運んでよ」
と言うのです。

スージィーは
直ぐに調理を始めましたが、

魚をさばくのが
慣れているとは言え
今までにない大物です。



脂の乗ったブリが、二匹。



魚をさばくスージィーの横で、
私は早速、まるちゃんに
お礼の電話です。

まるちゃんが仰いました、

「ロバさんみたいに
喜んでくれるから

お父さんは『釣り甲斐がある』と
いつも言ってますよ」
と。


私は、私自身が感謝されると
嬉しい様に、

誰に対しても感謝を届けるように
していますし、
それも間髪入れずに直ぐにです。

そして、下した魚は
ご近所の魚好きの方達に
お裾分けですが、

「魚のお礼です」と言って
皆さん、何がしかの品を
届けて頂きますが、

まるちゃんご夫婦はこのことも
ちゃんと知っていて、

釣った魚がいろんな方が
頂いて貰って下さることを
喜んでくれます。



刺身と鍋で、
世界有数の漁場、玄界灘の
脂の乗った旬のブリお頂く幸せ。

今日は、お礼の電話一つで、
「食卓と心が豊かになる」
と言うお話でした。




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「みっちゃん マイナス 元気」

2022年11月14日 | 日記

約半月ほど全く、
更新していない我が日記ですが、

かと言って、
何もしていない訳では
けしてありません。


吹く風が少し肌寒くは
なりましたが、

木々の緑も
赤く色づき始める爽やかな
上々の秋日和の連日ですし、

こんな季節にのんびりなど
しておられません。

とは言いつつも
年がら年中、やってることは
同じことばかりですが・・・


日曜日、眩しい朝日を
浴びながら早速、作業開始です。



今日の作業は、
玄関左スペースの土の入れ替えと
リニューアル。

角柱を2本立てて、
汚れたベース板と棚に
塗装を施して、



塗装が乾いたら、
角柱とベース板に植物を載せて、









「作業はこれで、おしまい」

と、画像を並べるだけなら
簡単な作業に見て取れますが、

狭い植物地植えスペースの

土を一旦、掘り出して
新しい腐葉土を加えたら、

今までの土を再度戻して
量が増した分だけ
枠木を高く作り直し、



最初の作業、土の入れ替えが
終っただけで、

高千穂民謡「いもがらぼくと」
ではありませんが、

さながら、
♪ 腰の痛さよ 山畑開き ♪
です。

リニューアルしたスペースは、
通りに面していますし
玄関脇にありますので、

どうしても欲しかったのが
照明ですが、

さすがに証明、
いい感じになりました。



作業が終れば疲れも忘れて
何時ものウォーキングに
出掛けます。

スージィーから、
「みっちゃんは、元気がいいね」
と、よく言われます。

しかし、いつも
そう言われる度に思います。

私の唯一の取り柄は元気で
私から元気を取れば、

何も残らないことを
知っているのは

「アンタでしょう」と。


曲は、宮崎民謡
「いもがらぼくと」

芋の茎「いもがら」で作った、
「ぼくと」は木刀のこと。

つまり、「見かけだけで
使い物にならない」の意味


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