まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

糠漬け

2022-07-13 15:23:21 | 老後生活

<0713 西瓜の皮の糠漬け
ずっと以前に西瓜皮の糠漬けをやってみたところ美味。「屑じゃん」という反応の人もいたが推したい気持ち満載、それほど旨いと思っていた。
それをやらなくなったのは近頃の西瓜の皮の薄さ。果肉を残すと当然ぼやけた味になるので漬ける部分が無い。
姫枕という小ぶりの西瓜も売ってたけど高かった、とカミさんは言っていた。見てはいないがきっと糠漬けには向かないだろう。
西瓜を漬ければ胡瓜以上に水が出る。容器に入れて塩を振り冷蔵庫で寝かせた後、漬け込んだのを今日頂いた。糠漬けは玄米の種皮、胚芽などだから栄養もあり発酵食品でVB群もタンパク質などと共に豊富。毎食の炭水化物と一緒に摂りたいのもそうだが、自分で漬けると糠漬けの味の幅が楽しめる。試しにやってみたのが良かったので、果肉を食べるにつれスタンバイする皮も冷蔵庫に増えた。

西瓜の皮の農薬を気にする向きもある。ならば薄皮になった近頃の西瓜は食べられまい、皮のすぐ近くまで果肉なのだから。私は食べたいのだから、西瓜のつるりとしたあの皮を信じることにする。そうしてよく噛んでいただくことにする。

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<2018-12-12 1212 柿の糠漬け> 
川越に住み店を営む外国籍の男性が川越ならではということで薩摩芋の糠漬けをやってみたとTVで言っているのを前に見た。私も秋頃に少々試してみたがセルロース繊維が口に残るし硬いので、一度でやめた。川越でも不評だったと聞く。

富山から送ってよこした柿が今年は殊更美味かった。カミさんもずいぶん食べた。程良い甘さと果肉のしっかり加減が良い。そこで半分ほどをカットして糠床に漬け込んでみた。

半日か1日して取り出して食べてみたところ、結構いけた。カミさん、ん、美味しいとかなり好評。冬に向けて、糠は色々な効能をもたらしてくれる。そこに旬の柿が加わって、しかも美味しい。これはしあわせなことだ。


++++++++++++++++柿の糠漬+
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2018.12.18 西瓜の皮の糠漬、あれは20年ほど前に食べて、頗る(すこぶる)美味かった。最近の西瓜は皮が薄くて、残念。
2018.12.19 昨年まではヨーグルトも増やしてみたりした。発酵食品、容器を持つと人肌のように温かいのが、また良い。
2018.12.20 日本には、魚を糠漬けにする地域もあるらしいが、ちょっと自信ない。
2019.3.4 自分で糠漬け。漬かり具合が自分好みに出来る。男も糠漬けという発酵食品を自前でやったらよさそうなもの。
2020.9.27 夏の間、野菜室に入れておいた糠床、容器を出して1階に置いた。温度は丁度良い乍らやや低温の魅力で。
2020.12.12 ゴパンでのパン焼きと糠床管理、食器洗いは私の守備範囲である。糠漬け好きな私、口には使われろである。
2022.7.11 三浦から帰って、冷蔵庫(野菜室)から糠漬けを取り出して食べた。梅雨・夏バテ、疲労回復には欠かせない。
2022.7.12 三浦西瓜の皮が厚いのは有難い!これが糠漬けに適す。水分が出過ぎるのは一工夫で躱す(かわす)。
2022.7.13 セロリやピーマンも、漬けると美味しい。人参や長芋は漬かり難いが失敗も楽しい。少量ながら味わい深い。
2022.7.14 コロナで糠漬けをする人が増えたと暫く前に聞いたが、日本に行きたい人応援団を出すまでもなく、良い習慣。
2022.7.15 糠漬けを始め、長く続ける切っ掛けは年上の面白がり屋の男性だ。男は"面白がって"何でもやればよい。
2022.7.23 昨日、糠漬けしたシメジを食べてみた。これ程しめじが適しているとは思わなんだが、これは有難い。


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