まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0704 突然の"戦争を知らない子供たち"

2019-07-04 16:59:06 | 昭和的な

朝7時頃、..。急に浮かんだらしくカミさんが.歌い出した。
題名は出てこなかったらしいが、明らかに"戦争を知らない子供たち"。懐かしくってネット検索。
1970年リリース、私が二十歳、大阪万博の年だという。カミさん、"私9歳"だとよ。

大阪万博へは友人の運転で出かけた。日産サニー1300ccでぶっ飛ばしていたっけ。車内では古いタイプの差し込み式?音楽カセットで"藤圭子"とかドリフのメドレーがずっと鳴っていた。万博会場は混雑していて目ぼしいパビリオンに入るのは諦めるような状態。真夏で暑かった。ニュージーランドのソフトクリームが、ただただ美味しかった。

今は便利、1970年のヒット曲がすぐ分かる。他にはどんなのがあったっけ。
「黒ネコのタンゴ」皆川おさむ 「ドリフのズンドコ節」ザ・ドリフターズ 「圭子の夢は夜ひらく」藤圭子
「逢わずに愛して」内山田洋とクールファイブ
「手紙」由紀さおり 「今日でお別れ」菅原洋一 「京都の恋」渚ゆう子
「白い色は恋人の色」ベッツィ&クリス 「希望」岸洋子 「経験」辺見マリ
「白い蝶のサンバ」森山加代子 「噂の女」内山田洋とクールファイブ 「命預けます」藤圭子 などなど

因みに翌1971年は
「わたしの城下町」小柳ルミ子 「知床旅情」加藤登紀子 「また逢う日まで」尾崎紀世彦
「傷だらけの人生」鶴田浩二 「花嫁」はしだのりひことクライマックス
「よこはま・たそがれ」五木ひろし 「雨のバラード」湯原昌幸 「さらば恋人」堺正章
「17才」南沙織 「雨の御堂筋」欧陽菲菲 「走れコウタロー」ソルティー・シュガー 
そんな時代だったんだね、と思う。

ところで、
"戦争が終わって僕等は生まれた 戦争を知らずに僕等は育った おとなになって歩きはじめる 平和の歌をくちずさみながら (略) 若すぎるからと許されないなら 髪の毛が長いとゆるされないなら (略) 青空が好きで花びらが好きで いつでも笑顔がすてきな人なら 誰でも一緒に歩いてゆこうよ きれいな夕陽の輝くこみちを 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ ref. "
そんな時代だったんだね、と思う。

このあともずっと、「〇〇を知らないこどもたち ...」が、次々と大人になっていく。


小沢昭一的こころ/】

++++++++++++++++子供たち"
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