9月30日、全面解除された緊急事態宣言と蔓延防止対策措置から半月経過したが、ご同慶の至り、全国的に新たな患者数が急減している。10月15日の全国の新規感染者数は516人で、東京はわずか57人にすぎない。8月中旬ピーク時は5000人を超えていた。信じられない急減ぶりだ。
筆者は宣言、措置発令中から、時間つぶしを兼ねて患者数の予測をしていた。まったく医学的根拠のない予測である。宣言、措置が解除される当時から予測していたが、不思議と老生の予測値が実際値と近いのだ..。特に宣言、措置が解除され,そう感じるようになった、
昨15日の記録を見て驚いた。群馬、滋賀両県が感染者数4で老生の推測値と同じ。東京の8をはじめ1-10の誤差に収まっている都府県が14と大半を占めている。患者数全体の総数が急減したから当然といえば当然なのだが。
絶対ありえないことだが、国が感染者数を勝手にいじることはないか.。1週間後、衆院投開票が行われるが、この情勢ではリバウンドは起こりそうもない。自民党に有利だ。