ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

そしてみんなハロウィンに出かけた

2017-11-01 09:15:42 | 不正選挙

水曜

難しいことは理解しにくい。
経済と法律はすぐには理解できない。
しかしそれを調べる時間は国民には無い。みんな忙しい。それどころではない。
それを利用して国民を煙に巻く。

それに輪をかけて、緑のタヌキが出てきて、ますます訳がわからない選挙にした。
それを盛んにマスコミが報道した。
その結果、自公が圧勝した。
2/3も。

そしてみんなハロウィンに出かけた。
ということになっている。
うまいオチになっている。


親米極右と言うどうしようもない構造

2017-11-01 08:32:58 | 不正選挙

水曜

日本とアメリカの関係は経済面では薄れているが、軍事面では逆に強まっている。

右か左か、はよく意識される。
極右か極左か、も意識される。
マスコミは、保守かリベラルか、という表現を使っている。
しかしそれが、親米か反米か、はあまり意識されない。

ところが今の日本にとって国運を決するのは、アメリカに対してどういうスタンスを取るかということだと思う。
しかしそれがほとんどのマスコミから消去されている。
これだけグローバルという言葉があふれている中で、日本の国際社会での立ち位置というものがほとんど意識されないようになっている。

保守とは、守る立場、国を守る立場、国の独立を守る立場だととらえれば、日本の戦後史の流れからすると、当然アメリカからの独立を守る立場、アメリカの干渉から日本を守る立場になるはずである。
ところがこれが極端に親米なのである。
なぜこれが保守なのか、そういう疑問が起こって当然である。
しかもそういう政権が軍事力強化に前のめりで、極右化している。
このことが当然のことなのか異様なことなのか。

なぜこんな極右政権の中で、与党が勝利できるのか。しかも2/3を占めるまでに。
首相による一方的な議会の解散、歴史を見れば多くの革命は議会を求める国民に対し、それを政府側が一方的に解散したときに起こってきた。
しかしマスコミは、昨日のハロウィンパーティーでの東京渋谷の混雑ぶりを映すのに熱心である。そして彼らが暴徒化しないように指導する警察官の奮闘ぶりを紹介する。

また2年前には、多くの反対デモが起こり、法解釈のプロである弁護士会まで反対している中で、集団的自衛権の行使を認める戦争法案を可決した。これはあからさまな親米政策である。そして憲法違反である。これは多くの弁護士会が認めることである。
憲法違反をした後に、それに従って憲法を変える。もはや法治国家ではなく、立憲国家ですらない。

すべては親米を維持するためのものだが、そのことがほとんど取り上げられない。
そしてそれを保守だと名乗っている。
親米保守という不思議な政権ができあがっている。
そしてますます親米極右化へと進んでいる。

イメージ操作、マスコミ操作、選挙操作、なぜ2/3をとれるのか。
アベ支持1/3の中で。
不思議で危うい選挙構造である。