ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

米国為替が日本株を操作している

2014-10-22 06:44:06 | 国際金融

先日、「アメリカはドルで世界を操作する方法を考えている」
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/b78fa04c6d939b17d7878ccd9758e581
という記事を書いたが、
ここ数日の株価の乱高下はまったくその通りになっている。

円安になれば日本の株価は上昇し、逆に円高になれば下落する。
そのギャップが非常に激しい。
日本の株価は完全にアメリカ株価に操作されている。

しかもアメリカには日本の株価を操作するために、CME日経平均先物市場があり、日本人が朝起きたときには、その日の日本株の始値がほぼできあがっている。
CME日経平均先物市場自体の取引高はたいした額ではないが、それでもアメリカがこの市場を創設したのは、日本人が寝ている間に翌日の日本の株式相場を決定するためである。
日本の株式相場の主導権はアメリカにある。アメリカは日本の株式相場を支配して、日本の株価を操作し、日本の株式市場に乗り込んでしこたま儲けている。

これほど株価が日々乱高下すれば、株を買ってそれを翌日まで持ち越しすることは怖くてたまらない。だからデイトレや超短期の株売買がさかんになる。
このことは日本の株価の安定にとってマイナスである。

日本の株価はアメリカの思うとおりに動いている。

アメリカドルが世界の基軸通貨であることは、日本の株式相場まで操作することに通じている。