特別委員会における傍聴の扱いについて、一昨日以下の要望書を美勢市議と一緒に議長に提出しました。
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2021年7月14日
浦安市議会議長 宝 新 様
浦安市議会議員 広瀬 明子
〃 美勢 麻里
委員会における傍聴人取り扱い方法への質問及び申し入れ
7月8日に開催された浦安音楽ホールの運営に関する特別委員会には四名もの市民の方々がわざわざ傍聴に足を運んでくださいました。
しかし、事もあろうに会議が開かれた第三委員会室ではなく隣室での傍聴となったことを会議終了後に知りました。
第三会議室には、傍聴人用の椅子が用意されていました。
【そこで質問します】
- 何の為に傍聴椅子を用意したのでしょうか。
- 何時の段階で、どなたの権限で隣室での傍聴に決定したのでしょうか。
【要望】
浦安市議会は現在議会基本条例を策定中です。その中で、当然に市民に対して開かれた議会がテーマにもなっています。今回の対応は、開かれた議会を目指している浦安市議会には相応しくない対応だったと思います。来る7月15日には第三回同委員会が予定されています。そこで要望します。
1,前回のように隣室(別室)での傍聴はさせないことを約束してください。
2,何らかの理由で隣室傍聴とせざるを得ない場合は、必ずモニターで委員会の様子を見ることができるようにしてください。
3,傍聴者には会議の内容が理解できる資料を用意し配布してください。
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昨日の特別委員会には市側から説明員が第三委員会室に入りましたので、密を避ける意味で、傍聴人は隣室でして。今回は、傍聴人は5名でした。市議会HPと私のブログで委員会開催のお知らせを出しただけですが(それも、直前に)5名も参加されたということは、この問題への関心の高さを物語っています。