世界はどこまでも続くのだろう

困難がありそれを乗り越える愉悦がある
厳しいこともあるがしばし享楽の時も訪れる
どこまでも際限なく未来は広がるのだけれど
自分の踏み出す一歩の小ささに竦み打ちのめされる時もある
いったい世界はどこまで続くのだろう
そしてどこまでいけば許しを得ることが出来るのだろう
不確かなものの上で奇跡のバランスを保ちながら
口笛を吹くのももう限界だ
人はどこまでも愚かで浅ましいけれど
それをすべて受け入れても生きていくことができる強さを持っている
だからみっともなくても生きていこうと思う
そう自分の理解できる範囲だけが世界なのだ