ケン・ローチはやっぱりいいね。
『麦の穂をゆらす風』 2006年
原題 : THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY
監督 : Ken Loach
彼の映画はいつも真実を描いている。
もちろん映画だから、フィクションだよ。
でも、人の生身の心を真剣に観察し、そのままの真実を描いている。
常に。
正しい人も、間違った人もいない。
皆が、正しいと信じるものとそうでないものの間をさまよっている。
挫折と前進と葛藤を繰り返す。
そして、最後には皆、自分自身を信じて、遥か遠くへ行ってしまう。
映画を観終わった観客も、自分の価値観の中で、何かを感じ、感じた心が遥か遠くへ行ってしまう。
IRAの戦いは今だ集結を見ないまま。
『麦の穂をゆらす風』 2006年
原題 : THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY
監督 : Ken Loach
彼の映画はいつも真実を描いている。
もちろん映画だから、フィクションだよ。
でも、人の生身の心を真剣に観察し、そのままの真実を描いている。
常に。
正しい人も、間違った人もいない。
皆が、正しいと信じるものとそうでないものの間をさまよっている。
挫折と前進と葛藤を繰り返す。
そして、最後には皆、自分自身を信じて、遥か遠くへ行ってしまう。
映画を観終わった観客も、自分の価値観の中で、何かを感じ、感じた心が遥か遠くへ行ってしまう。
IRAの戦いは今だ集結を見ないまま。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからはトラックバックが入らない様ですのでコメントのみ失礼致します。
この作品は、争いの激しい時代を舞台に、個人の絆と社会との繋がりを重く力強く描いた内容であり、出演者の皆さんの好演が特に印象深い一本でありました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
TB入ったようですね。
特に許可制とかにはしてないのですが、
少し時差(?)があるのでせうか...(笑)
自分はこういう、奥の深い映画が好きなんです。
俳優たちも名演でしたね。
是非、また遊びに来て下さい。
こちらからもまた寄らせて頂きます。
どうぞ宜しくです。