公開当時シャンテ・シネで観ました。
あまりにも素晴らしくて、三軒茶屋中央劇場でも観ました。
『レセ・パセ[自由への通行許可証]』 2002年
原題 : LAISSEZ - PASSER
監督 : Bertrand Tavernier
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下のパリが舞台。
主演は脚本家と助監督という二人の映画人。
明日生きることにも必死だった時代。
プロパガンダを強要されながらも、
命懸けのレジスタンス。
パリに美しく生きた人々。
難しいことがわからなくても、
主演の一人、助監督が妻の元に辿り着くために、
昼夜自転車をこぎ続けるその背景の美しさが素晴らしい。
それはそれは、スクリーンでしか味わえない迫力。
それと反するように、街中が戦火に覆われるシーンの迫力。
静の迫力と、動の迫力。
スクリーン故の迫力。
男二人が絡むようで絡まない、ストーリーと複線。
映画を愛する監督だからこその作品。
本編163分。
決して長くない。
迫力もユーモアも緊張もあり、ノスタルジィも。
こんなに素晴らしい映画に出会えるなんて...
そう思える名作。
あぁ、どうにかもう一度スクリーンで観れないものか。
DVDで観るなんて悔しすぎる。
あまりにも素晴らしくて、三軒茶屋中央劇場でも観ました。
『レセ・パセ[自由への通行許可証]』 2002年
原題 : LAISSEZ - PASSER
監督 : Bertrand Tavernier
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下のパリが舞台。
主演は脚本家と助監督という二人の映画人。
明日生きることにも必死だった時代。
プロパガンダを強要されながらも、
命懸けのレジスタンス。
パリに美しく生きた人々。
難しいことがわからなくても、
主演の一人、助監督が妻の元に辿り着くために、
昼夜自転車をこぎ続けるその背景の美しさが素晴らしい。
それはそれは、スクリーンでしか味わえない迫力。
それと反するように、街中が戦火に覆われるシーンの迫力。
静の迫力と、動の迫力。
スクリーン故の迫力。
男二人が絡むようで絡まない、ストーリーと複線。
映画を愛する監督だからこその作品。
本編163分。
決して長くない。
迫力もユーモアも緊張もあり、ノスタルジィも。
こんなに素晴らしい映画に出会えるなんて...
そう思える名作。
あぁ、どうにかもう一度スクリーンで観れないものか。
DVDで観るなんて悔しすぎる。