猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

長旅の不安と一緒に居たい気持ち

2010-07-06 | 検疫制度 日本⇒マレーシア
あるところで、飼い主の事情で愛猫愛犬を飛行機に乗せることを心から悩んでいる方がいらっしゃいました。


その方の気持ち、とてもよくわかります。

長時間の飛行機のリスク、やはり考えずにはいられませんでしたから。


人ねこ、それぞれです...

生まれ育った環境も違えば、想いも様々でしょう。


それを選んだことを後悔しない 「何か」 が見つかるといいですよね。

これでいいんだ!! って信じられる何かが。

それを選ばなかったことを後悔するよりも、
これでいいんだ!! って信じることが出来たらいいですよね。

悩んで悩んで一生懸命に考えた結果であれば、
どれもありなのかもしれない...

な~んてそんな風に思ってしまったです。

「信じられる何か」 が見つかって、前に進めることを祈っています。



それでもやっぱり一緒を選んだあたしです。




「パスポートがあればいいにょ???」


パスポートねぇ....

あなたたちのときには、心の底からそう思ったけど、
そうもいかないみたいよね。

パスポート+α?

マイクロチップ№が記載されていて、
伝染病..特に「狂犬病にかかっていませんよ証明」も出来て、
家族の一員ですからよその国でむやみに手放したりしません証明とか、
そういうことが簡単にわかるパスポート?

そんなのがあったらいいのかしらねぇ...


わが家に海外駐在が回ってくるくらいだから、
今後も引越しで愛犬愛猫をどうしましょ... な壁にぶつかる人も増えてくる?

飼い主の事情で手放されることなく、大好きな飼い主と一緒にいられますように。
何かひとつくらい方法はあるはずだと、、
あたしはそう信じています。