くにづくり日記まーく2

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コキンちゃんの話

2007-05-29 21:58:43 | アニメ
今日はツタヤに行って、アンパンマンのDVDを借りてきました。
以前話した、コキンちゃんのやつです。
ドキンちゃんの妹という、なにげに衝撃的なキャラ。
スネ夫の弟以上に知られていないのではないかと。

早速見てみたのですが。
1時間はやるものだと思って見始めたのですが、たった三十分程度で終わってしまった。
DVD1枚にたった30分しか入ってないと、ちょっと損した気分になります。せこいです。

内容はというと、コキンちゃんがバイキン星から遊びに(?)来たという話だったのですが。
コキンちゃんは嘘泣きが得意で、しかもその涙に当たると、泣きたくもないのに泣いてしまうしまうと言う特殊な能力があるみたいです。
姉のドキンちゃんはなんの能力も持ってないのに、妹はすごい能力を持っています。
北斗の拳に例えるならば、ケンシロウがコキンちゃんで、ジャギ様がドキンちゃんということになります(ん?)

始めにアンパンマンを涙によって顔をぬらして戦闘不能に陥らせ、バイキンマンからUFOを奪い、バイキンマンを散々なめに会わせた後に、ドキンちゃんの仲介によってようやくバイキンマンと和解。
バイキンマンの基地で歓迎された後に、基地のなかを荒らし回り、ドキンちゃんの部屋からしょくぱんまんの人形を持ち去って逃亡。
その後、町の住民を片っ端から青い涙で泣かせた上で、ブラックバードなる巨大な鳥に襲われそうになったところを、アンパンマン達に助けられてめでたしめでたしでという感じだった。

カレーパンが、町を荒らしたのをバイキンマンだと勘違いしていたのが面白かった。
カレーパン問答無用でバイキンマンにカレーパンチ喰らわせてるし。
相変わらずカレーパンのキャラは面白いです。

バイキンマンはコキンちゃんの存在を知らなかったみたいですね。
ドキンちゃんがなんかちょっといいずらそうに「私の妹なの」と説明していましたが。
そんなに知られたくない事実だったのだろうか。

アンパンマンとかはそれほど見せ場なかったですねぇ。
だけど、アンパンマンとコキンちゃんが初対面したときは面白かった。
おなかが減ったコキンちゃんに「僕の頭を食べるといいよ」と突拍子もないことを言うアンパンマンはともかく。
コキンちゃんがそれを「おいしい、おいしい」と泣きながら食べまくって、その涙に濡れてだんだんと弱っていくアンパンマン。
そんなアンパンマンの憔悴した姿には見向きもせず、「ありがとね~」って去っていくコキンちゃん。
容赦がなくて素敵でした。

しかし終盤のあの展開はなかなかよかったです。ドキンちゃん大人です。
たぶん一番の見せ場だと思うので、あえて言いませんが。見てください(!?)
いや、そんなに期待されても困るというか。わざわざ見ようという人もいないと思いますが!


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