くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第12夜 決意と決別

2012-12-24 23:28:13 | マギ
こんばんは。
今日もいつもの調子でMXテレビで北斗の拳を入れてみたら、鏡音さんところの姉弟が踊っていた。
ケンシロウが潰れたのは、初音のミクさんのライブの再放送やるからだったんですねぇ。。。
とりあえず初音さんが出てくるまで見ようと思っていたら、なかなか出てこなくて結局30分以上見てしまった。
鏡音さんの時は正直歌がよく聞き取れなかったのですが、初音さんの歌は聴き取れた。私の時間っていい歌だな。。。
一瞬で着替えるところは、なんかクリーミーマミの最終回を思い出してしまった。
「どうやって着替えたんだ!」

そんなわけで日記なのですが。
いつまでもミクさんみてるとマギが見られなくなるので、8時ぐらいからマギ見ました。

第12夜 帰って来たカシムの巻

アリババがひたすら悩み続けて、革命に息巻くカシムをいらつかせるという話。
未だにどんな風に話が決着するのかいまいち予想が付きません。
普通にデシの人暗殺して、サブマド兄さんが後を継いで一件落着になるんだろうか。

そんな冒頭。
いきなりテンションが上がっているモルさん。
アブマド兄さんもアリババに頼み込む。

アブマド兄さん「急がないと調印式の日が来てしまう」

五日後にデシの人と煌帝国の王女との結婚式があって、その時に奴隷産出国の契約を結ぶ調印式を行うそうです。
そんなヤバイ契約するのにわざわざ式典行うのか。どっかの会議室で密かにやったほうがいいんじゃないか。
あと煌帝国の王女との結婚式って、あの先週戦ってたピンクの人とデシの人が結婚するみたいですが
どんな子供が生まれるか楽しみですが。
シンドバットに惚れた姫君は、あんな語尾にデシとか付けてる意味わかんないヤツとは結婚できないとかいって、あっさり破談になりそうな気がしてならない。
でもわざわざ姫が嫁いでくるってことは、属国にして搾取しまくると言うよりは、一応対等な同盟国として扱うつもりなんかな。

ともかく、どうにかしてくれと泣いて訴えるアフマド兄さん。この人いい人だなぁ。。。
しかしアリババは絶句したまま何もできない。

シンドバット「話は分かった」

とまたシンドバットが割り込んできて、シンドリアの同盟国とバルバット政府に抗議してくれるとのこと。
内政干渉にもほどがありますが。
アフマド兄さんもやっぱりそれじゃ納得できないみたいで、アリババにどうにかしてもらいたいようす。
でもその期待には応えられそうもないアリババ

それで本編。
がに股で眠るアラジン少年。
どうでもいいけどアラジン少年、寝るときくらいターバン外してやったほうがいいんじゃないか。
あと胸のさらしも、ずっと締め付けたままじゃ苦しいだろう。
そもそもあのさらしは何を目的に付けてるのだろうか。外したら女の子だったとかだったら熱いですが……!
ともかく物言わぬ少年に、語りかけるアリババ。

アリババ「機能、サブマド兄さんが来たんだよ。この国を救って欲しいって」

アフマドじゃなくて、サブマドだったのか……。
シンドバットにはかなわないと、すっかり怖じ気づいてしまっているアリババです。
このままダークサイドに落ちたら面白いんだけどなぁ。。。。

で、そのシンドバットの方は、すっかりアリババに失望しているらしく、酒を飲みながらジャーファルに愚痴ってます。

シンドバット「彼は実力も自信も足りない。なぜアラジンは彼を選んだのか」

痛烈な評価を下すシンドバット。
それを立ち聞きしたモルさんが、激怒して中に入ってくる。床が……。
奴隷から助けてくれたシンドバットは、そんなんじゃないとシンドバットを説得し、シンドバットも少し反省。

ジャファール「酔っていたからですよ、シン」

なんかジャファールかっこいい。

一方、デシの人。
調印式により、バルバットはさらにもり立てられましょう。

デシ「う、うん」

デシの人完全に傀儡になってるモンだと思ってたけど、少しは良心の呵責もある様子。
こいつも意外といいやつなのかも知れない。
これがあれか、アリババのカリスマに劣等感を抱いてダークサイドに落ちた例か。
それで今度はアリババがデシの人みたいになろうとしている。ならないだろうけど。

一方、シンドバット達。
おなじみの小会議。
皇帝国の話の後、マギの説明。
マギの説明ってなんか毎週のようにしてる気がする。
それで今回新たに分かったマギの設定は、マギは迷宮を出現させて人を導けるということらしい。
迷宮って、なにか大いなる力によって同時多発的にいろんな所に出てきたわけじゃないのか。
各地でマギが出してたんだ……。

それでシンドバットはジュダルちゃんが出現した迷宮を勝手に攻略しちゃったそうです。
ということは、アモンもどっかのマギが誰かを導くために出したのかな?
で、モタモタしてるウチに、なんかアラジン少年とアリババが入り込んで、勝手にクリアされたとか。
今頃どっかのマギが激怒してるのかもしれん。

それでジュダルちゃんは、迷宮たくさんつくって次々人を送り込んで迷宮攻略者を作り、近年まれに見る巨大国家に作り上げてしまったとのこと。
ジュダルちゃんって優秀なんだな。

話し終わった後、モルさんは帰るけど、アリババはシンドバットと二人でお話。
シンドバットは、先王と仲良かったとのことで、優秀な息子がいると聞かされていたとのこと。
「それが迷宮攻略者なんて、ルフの導きかな」と、一度見限った相手をがんばって持ち上げるシンドバット。

でもアリババは、アラジンの力で迷宮を攻略しただけで、なにもしてないし、ジンの力も使いこなせないと自虐にまみれる。
一応アラジンの力で攻略したってことは自覚してるんだな。
でもそんなんじゃ困るとシンドバット。

シンドバット「アリババ君、君がこの国の王になれ」

びびるアリババ。
心配するな、俺が力の限り支える。ジンの力も教えようと、シンドバットは好意的に迫る。
でもこれって、デシの人と銀行屋の構図とまったく同じなんですよね。
うがった見方をすれば、シンドバットがアリババを傀儡にして国を乗っ取ろうとしてると取れなくもない。
それは極端だとしても、実際アリババがバルバットの王になったら、シンドリアには頭上がらなくなりそう。属国みたくなっちゃうんじゃないか。
それはともかく。

アリババ「やめて下さい。俺が王とか……そんなわけないじゃないですか」

とイスを倒すアリババ。
王になんて絶体なりたくないという感じですが。
前に先王に王になれって言われたときは「身が引き締まった気がした」みたいなこと言ってなかったっけ。
あのころは結構やる気満々な感じだったのにな。。。

それで話し終わって、スラムを眺めて懐かしむアリババ。
そうこうするうちに気付かれて、スラムの人達が会談はどうなったんだ! 助けて下さい! とアリババの元に群がっている。
スラムの人達の描写がどうもあざとすぎてあまり好きになれないのですが。
それはともかく、アリババがびびっていると、いきなり縄が飛んできて、アリババが連れ去られる。

連れ去ったのは、どこかに逃げたかと思われたカシム。
なにやってたのかと言うと、シンドバットが嫌いだから遠くにいたそうです。そんな理由かい。
でもただシンドバットから逃げてたわけじゃなくて、一応戦争の計画を立ててた様子です。
民衆は我慢の限界なので、彼らを先導して王宮を潰すという計画だそうです。

アリババ「カシム! おまえ本気で言ってんのかよ!」

カシム達には協力者もいて、その人が武器をくれてるとのこと。
やってきたのは、黒いルフをあふれさせたしがない武器商人の人。ジュダルと一緒にいた家庭教師の人でしょうか。
この人と銀行屋って同一人物だと思ってたけど、違うかのかな……。
どっちにしても煌帝国が王族と民衆の両方を煽って、争わせることで国力を削ごうとしてるとかでしょうか。

バルバットの王は煌帝国と繋がっているので、倒したら今度は煌帝国の軍隊がやってくるのでヤバイとアリババが説得するけど、カシムは聞き入れない。
民衆が放棄して自由を勝ち取る、みたいな展開はむしろ正義として描かれそうなものだけど、アリババはとかく戦争はしたくない様子。

アリババ「国民を一人も殺させずに、俺がこの国を救ってみせる!」

と、大見得をきったと思ったらカシムにぶん殴られる。

カシム「おまえといるとしんどいわ……おまえには力もねぇ。覚悟もねぇ。車もそれほど走ってねぇ」

もうこんな村やだから消えてくれとまで言われてしまうアリババ。
カシム達は例え間違っていたとしてもできる限りのことをやろうとしてるのに、なんの案もないままヤメロヤメロと連呼されたらそりゃイラッとするわなぁ。
アリババはだいぶカシムに嫌われてしまった感じですが。
前にアリババが王宮にいくときカシムが突き放したことが伏線になってて、今回もまたアリババの背中を押すためにこんなこと言ってた、なんてことはさすがに無いだろうなぁ。。。

CM明けて、後半戦。
マギは1月6日の5時30分からお送りします。
30日はやらないのか。ガンダムAGEは1月1日でもやってたのにな。
ともかくテロップと共にシンドバットがジャーファルと黄昏れている。
そこに国を守るために、ジンの使い方を教えてくれとアリババがやって来る。

アリババ(カシムのことは言えない、あんなになっても、俺のダチなんだ)

「あんなになって」って言うけど、カシムは昔から一貫してるように見えるけどな。
「あんなになって」しまってるのは、むしろアリババの方なんじゃ……!
ともかく、やれることはやらなきゃいけないと、シンドバットに直談判して、シンドバットも「いいだろう」

そして朝。シンドバットの魔法講義。

シンドバット「アラジンのジンを見ただろ」

マギであるアラジンはジンを実体化することもできるけど、マゴイの少ない人間はそれは無理。
だから違う手段として、ジンの力と同化して、実体化に近い力を得る。それが「魔装」
究極的には、前進を魔装するのを目指すんだけど、それは難しいので、まずはピンクの姫君がやっていた一部分だけ魔装化する「武器化魔装」をやりましょうとのこと。

あのハクエイがやってたのは、全身魔装なのかな。ハクエイってすごい人だったんだな。
でも話に聞くとすごそうだけど、ハクエイあんま強くなかったよなぁ……(笑)
姫君がやってた武器化魔装のほうが強そうだったな。顔怖かったし。ウーゴ君穴開いてたし。

それで訓練。
燃え上がってるアラジンを見て、微笑むモルさん。

シン「マゴイが尽きると、ジンの金属器は何もできなくなる。注意しろ」
アリ「また溜めるにはどうすればいいんですか!」
シン「体力を回復させ、金属器を身につけていれば、数時間後には貯まる」
アリ「戦いの最中に切れたらどうすればいいんですか!」
シン「エリクサー飲め」

それで訓練が終わって、なんか充実しているシンドバット。
そこにジャーファルが「奴らの影が、間違いなくこのバルバットで動いている」と、密かにシンドバットに耳打ち。

マスルール(内緒にされた)

それで、シンドバットが姫君と話を付けると張り切る。
なんか話を聞いてくれそうな予感がするとのこと。

マスルール「七海の女ったらし」

マスルールのツッコミはいつも冴えてるな。
それでシンドバットが話し付けに行って、じゃあその代わりあんたと結婚するって流れにでもなるのかな。

それで早朝。
モルさんがアラジンの所に行くと、すでに目を覚ましているアリババがアラジン少年を眺めている。
大変な事に巻き込ませてしまったと反省するアリババ。
そこにモルさん、アラジン少年はアリババのことをずっと尊敬できる人だと言ってたから、アリババを助けたことを巻き込まれたなんてきっと思ってないと熱く語る。
シンドバットを思い直させたり、アリババを勇気づけたり、モルさん地味に活躍してます。

アリババ「ありがとう、モルジアナ。決心が付いたよ」
モルさん「ん?」

様子が変だといぶかしがるモルジアナ。前にもこんなことがあって、その時はそのままどっかに行ってしまったことを思い出す。

モルさん(やべっ!)

気がついたときには時すでに遅し。アリババが一人で王宮に突撃したところで、指望遠鏡。

そして次回。

姫君「アブマド王ってどんな人かなぁ」

ってどんな人か知らんかったんか……。とても魅力的な人です。

アラジンがデシの人と戦うのかな。
なんかグインみたいトラの人とか、猿みたいな人達がたくさん出てきてますが。
あれが前にジュダルちゃんが言ってた、ダンジョン怪物軍団なのかな。

サブマド兄さんもがんばるみたいです。
この人なんか死にそうだけど、いいやつなので生き残って欲しいものです。


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